福井利佐blog

切り絵アーティストの日々

福岡県立美術館1日目

2018年04月28日 | お知らせ(個展・ワークショップ他)


無事に福岡に到着し

福岡県立美術館での1日目のスケジュールを終えました。


朝の6時に自宅を出発しましたが、
すでに混み始めていました。

おそるべしゴールデンウィークです。



福岡は空港からアクセスいいのですね。

地下鉄で20分くらいですぐにつきました。




緑豊かな公園の中にある
福岡県立美術館。







開催中。







こんなになっているのですね。

素晴らしい。




着いてすぐに取材がありました。







そして、ギャラリートークです。








大勢の方にお越しいただきありがたいです。





みなさん熱心に聞いてくださり、



ご質問などもいただき
ありがとうございました。




そしてお次はサイン会。





サイン会は私の作品集か、展覧会のカタログをご購入の方のみでした。








色々な方と会話できて楽しかったです。

ありがとうございます。




そして、何と
娘の1歳の時に通っていた保育室の先生が来てくださいました!
感激!


もともと福岡の方だったのですが
旦那さんの転勤で東京にいらした時に
娘の保育室で勤務されていたのです。

2歳の時に娘は保育園に入園できたので
その保育室とはサヨナラだったのですが、
この保育士さんも福岡に戻ると仰られていたので
それからかれこれ・・・

6〜7年ぶりです!

嬉しいですねーーーー。


本当にありがとうございます。


そして、
何年前だ?
12年くらい前かしら、
子供向けワークショップに参加してくださった男の子が
当時3か4年生くらいだったのですが
現在大学3年生で山口県の大学に進学されているそうです。

近いので来たかったそうですが
バイトが休めれず
残念!って事で
お母様を通じて





私のイメージでオーダーした
プリザードフラワーを送ってくださいました。

ありがとうございますーーーーーーー!!!!




福岡県立美術館のスタッフの皆さまも温かくて、

感激する事ばかりです。




明日は初の実演なのですが、私がただ切ってるだけなのに
何か見る人がいるのかな〜?と思っていましたが
定員はすでに埋まっており、びっくりです。


明日は

29日(日)
   10:30~11:30  ギャラリートーク
   13:00~14:00  実演
   14:00~15:00  サイン会


参加作家の林先生もお越しですので、林さんのギャラリートークもあります。

明日もよろしくお願いします。









福岡県立美術館にて

2018年04月27日 | お知らせ(個展・ワークショップ他)


明日は福岡県立美術館の



切り絵作家さんの合同展に参上してきます。




主催の毎日新聞社福岡支社さんの本拠地ですので
気合い入っているそうです。


昨年末から
CMとか新聞とか色々なメデイアで宣伝してくださっているそうです。
ありがたいです。



私の来場スケジュールです。



福岡県立美術館

ー息を呑む繊細美ー
「切り絵アート展」

http://fukuoka-kenbi.jp/exhibition/2018/kenbi9479.html

4月28日(土)
   14:00~15:00  ギャラリートーク
   15:00~16:00  サイン会
 
  29日(日)
   10:30~11:30  ギャラリートーク
   13:00~14:00  実演
   14:00~15:00  サイン会



お近くのお越しの際は是非お越しくださいませ!


よろしくお願いします。













出張 and G.W前

2018年04月26日 | お知らせ(個展・ワークショップ他)


今週末は福岡県立美術館へまいります。


福岡出張とG.W前で先週から今週はバタバタしていましたね〜。



ちょっと先週の仕事に時間がかかってしまい、

色々とお待たせしていたものがあり、

今週は、はい次!はい次!はい次!とこなし、
ちょっとスッキリしました。


無事に週末は福岡に飛べそうです。





しかし、G.Wの初日・・・。


大変な混雑が予想され、
空港へどんだけ早く出ればいいのか・・・。


娘の弁当も作らなければいけないし・・・。



頑張って起きよう!




バタバタとしている中、昼食にふとリビングに行くと




なんとも平和な光景が・・・。



猛烈に光合成中な二人・・・。



2週間前くらいかな?
ソファーが届いたのだけど、
私はほとんどここに座れたことなくて

基本的に朝晩は子供達。

昼間は主人と犬猫がいる場になっております。






ある時は





なぜかフラフープの中に猫。




朝、子供達が持ってきてそのままになっていたものと思われます。






でも、その中に入らなくても・・・・。




グラムは得体の知れないものの近くには寄らないでこんなことはないのですが、
猫ってどうでもいいのね。


ちなみに、ソファーは猫が1日の大半を乗っており、
グラムさんはソファーは猫の場所と認識しているのか
相変わらず床の方に寝ています。

高いとこ苦手なんだよね。




そして先週の日曜は
G.Wで混むのを避けるため
しながわ水族館に行ってきました。


前回行こうとしていたのですが、悪天候で断念したため
息子からずっとリクエストされていました。





娘は行きたくない!
とあいかわらずの出不精が勃発していたので
昨年かな、シーズンオフでセールで売っていたワンピースを買ってあったんですね。

それを着ることを提案し、
着たら「似合う!」とべた褒めし、
たまたまかわいい夏用のポシェットも買ったばかりだったので
そのコーディネイトにすっかり満足した娘は
鏡チェックの後
すんなり出発してくれました(笑)。


息子もそんな姉のポシェットが羨ましくて
自分も!!!!と、言い出したので
急遽、小物ポーチに紐をつけて出発。


出発までが一苦労だ!








初めてのしながわ水族館は





品川の区民公園の中にあって
全体的にこじんまりしていましたが、




それなりに色々な生物を網羅しており、
昔ながらの感じも良くて
のんびりと過ごせました。





熱帯地方コーナーにかつて
実家で飼っていたものたちがいたのが
私的に懐かしかったです。


アロワナとかキャットテールフィッシュとか。




あと、サメね!


じっとして動かない感じが逆に怖くて
よかったです〜。

こんなに間近に大きいサメを見れるのは珍しいかも。


葛西臨海とかにもいるけど小さいですよね。



息子は本物よりも、暗い中にサメの写真が壁紙になっている空間があって
そこが恐怖すぎて
泣き喚いておりました(笑)。

抱っこで目を瞑って通りました。



結構「行く!」と張り切るわりにヘタレです。



そして、ミュージアムショップで品物を物色するのが
お目当てでもある息子は


そこらへんはベテランの今井くんが見つけてしまった




サメとかイルカが変形するロボをゲットして


大満足なのでした〜。



写真を撮り忘れましたが、
真珠を貝から取り出す作業が体験でき
その真珠でアクセサリーができるっていうのに
娘が参加して、素敵なパールのネックレスを作ったのです。

これは、かなり満足度高かったです。


娘も行ってよかったね〜!


主人は昭和前衛建築的なレストランに入りたくて
仕方なかったようですが、
ずっと混んでで入れませんでした。





この後区民公園でも散策して
楽しいしながわ水族館でした。
(すでに先週の話ですが〜)














切り絵アート展 〜息を呑む繊細美〜in福岡 福岡県立美術館

2018年04月18日 | お知らせ(個展・ワークショップ他)



昨年から沖繩、長野と巡回していた
11人の切り絵アーティストによる


切り絵アート展
〜息を呑む繊細美〜

が、本拠地の福岡にて展示されます。


今回の主催が、毎日新聞の福岡支社さんなので

大変頑張ってくださっていて

現地では新聞でもそれぞれの作家さんのコメントを
何週にも渡って掲載されるようです。


今回は私も会場にお邪魔させていただきます。



詳細


息を呑む繊細美
「切り絵アート展」


開催期間: 2018年4月20日(金)〜2018年6月3日(日)


会場 福岡県立美術館



住所 福岡県福岡市中央区天神5-2-1

時間 10:00〜18:00(最終入場時間 17:30)

※美術図書室は、午前9時~午後5時30分
休館日 月曜日 
※ただし4月30日(月・休)及び5月1日(火)は開館


観覧料 一般 1,200円(1,000円)
高大生 800円(600円)
小中生 500円(300円)
※( )内は20名以上の団体料金及び前売料金
※小学生未満は入場無料(ただし保護者同伴)
※65歳以上(免許証等の年齢を証明できるものを提示)は一般前売・団体料金
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者1名、及び特定疾患医療受給者証・特定医療費(指定難病)受給者証の交付を受けている方は無料

TEL 092-715-3551


福岡県立美術館のサイトはこちらです。


https://www.artagenda.jp/exhibition/detail/2110


http://fukuoka-kenbi.jp/exhibition/2018/kenbi9479.html



そして私の来場スケジュールです。


4月28日(土)

ギャラリートーク  14:00~15:00
サイン会      15:00~16:00
             
    
29日(日)
ギャラリートーク  10:30~11:30
実演        13:00~14:00
サイン会      14:00~15:00



G.W大型連休の初日です。


今回、初めて実演っていうものをやることに・・・。
(他の参加作家さんもやっているとかで)

サイン会もちゃんとやったことはないかも・・・。



どうなるのでしょうね〜。
九州での展覧会初めてです。


ちなみに私の作品集「KI RI GA」は30部しかありません。
すみません。

その代わり、展覧会のカタログやポストカードが発売されてますので
それにサインできたらいいかなーと思っております。



福岡や近郊にお住いの方
また福岡に訪れるご予定のある方は是非是非お越しくださいませ〜。







無事に

2018年04月17日 | お知らせ(個展・ワークショップ他)




3月から何だかんだと長いこと制作していた作品が
ようやく終わりました。


無理しないと終わらないので
終盤無理しました(笑)。







無事にできて、
いつもお世話になっている
東京・フォトアーガスさんで撮影していただきました。

いつも、この瞬間がやってくると
ホッとします。


神楽坂から歩いてみましたが
強風で、作品を挟んでいるスチパネが折れるんじゃないかということが
心配でした〜。






これは切っている途中ですが、
この辺りは絶望的に進んでなくて
「・・・。」

と、思っていましたが

この後、一気に気合を入れ直して進めました。




制作の期間中、
主人も福島ビエンナーレに参加するので福島下見に泊りがけでの不在となり

私の父が助っ人で上京しました。




大量のタラの芽を静岡の山で採って来てくれて
天ぷらにして食べました。

この3倍持って来てくれて
近所にも配り大変喜ばれました。


静岡にいた頃は、毎年大量に食べるのが恒例でしたが
東京にいて、これだけの量を食べれるのはそうないです。

本当にありがたいです。

子供達も大喜びで食べてくれていました。





そして、同じく制作期間中
心配の種だったのが


こちらの方・・・。




レオ様です。


私のいらなくなったボロボロの座布団をあげたところ
この上にしか乗らなくなりました。





その寝方・・・。


体に対して座布団小さいと思うのですけど・・・・。





ある日、嘔吐が残されており

そこからご飯を食べず、右口横から大量のよだれ。


元気が無く、水を飲むのに移動するのも難儀らしく
水も飲まず、ご飯もほとんど食べずで
(食べようとした形跡の飛び散った感じで終わっていました)
排泄物もしなくなってしまい心配でしたが

父の義姉で猫の保護活動をされている方から
「口の中に口内炎できてるかも」という的確なご指摘をいただき
おそらくその通りだと思い、
緊急度はなさそうな感じはしたので
土日を挟んでいたのもありしばらく様子見にしました。

主人が家の中で歯が落ちてるのを発見していたので
犬じゃなかったら猫のかな〜ってことで
大体わかってきました。

日曜夜に液体のご飯を少しあげたら
モリモリ食べて、水もガブガブ
排泄物も出て元気も出たので
私の予定が空き次第病院に行くことにしました。




・・・・。




病院に行く際、ついでにこの方も行くことに


引きで見てみましょう。





微妙な距離で日向や座布団を奪い合う二人。



手前の黒い物体は、靴下を丸めたものです。
レオ様はもう少しで推定10歳になられるかと思うのですが
まだこういったもので遊ばれます。



ということで、
猫の診察、
犬も肩の出来物がパンパンになっていたのが割れて膿が出ていたので診察、
狂犬病予防注射、
フェラリア検査
など一度の診察で2匹を一気に見てもらいました。


レオ様はやはり歯がきていました。
家に落ちていたのもレオの歯のようです。
前歯の牙もグラグラです。
かわいそ。


でも抗生物質をブッスリやっていただき、
グラムさんも狂犬病、血液検査とブッスリやっていただき
一件落着しました。


これだけやっていただくと
さすがの診療代でビックリしましたが・・・(笑)。
一先ず一件落着です。




今回は娘がグラムのリードを持ち
私が重めのレオ様のゲージを抱え
二人で手分けして病院に行ってきたのでした。

診察が長く時間がかかったので
飽きた娘がグラムを連れて途中退場しましたが
(待合室の漫画を読みたいから)
私一人では大変だったので、娘が手伝ってくれてとても助かりました。


さすがの3年生でございます。