福井利佐blog

切り絵アーティストの日々

「雪の日の過ごし方」

2014年02月23日 | 過去のBLOG記事

先週末とその前といい、本当に東京はたくさんの雪が降りましたね~。

関東甲信越地方でいろいろな被害が出ていて、
雪のおそろしさを痛感している今日この頃です・・・。

さて、先々週末にさかのぼり、雪の日の娘です。


保育園を休み、朝から雪が積もっている様子を知りながらも
「寒い」という理由で、雪には目もくれずにぬりえ・・・。

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床暖の上に寝転びぬくぬくと過ごしていました。
(グラムも極楽な様子)

こどもって、雪とか無条件にはしゃぐと思っていたので、
この様子につまらないなあ・・・と思っていました。
こんなに積もる事、そうないのになあ。

しかし・・・・
ふと、ベランダに出ていた植物を避難するのに
窓を開けた瞬間から始まりました。

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ちりとりでの雪かきが始まってしまいました。

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色々な入れ物も要求されました。

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ずっとやっているんです。

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まだ降り続いていたので、カッパを着せる事に。

でもずっとやっていました・・・。

私はためてくれた雪をお湯で溶かしてあげながら、
容器を空ける作業をしていました。

このあと、近所のスーパーに行くのに連れて行きましたが、
わざわざ吹雪いていて雪の積もっている道を通らされ
「東京駅まだかな~?」という妄想遭難ごっこにも突入していました。
北海道を想定しているようです。
(それにしても東京までは距離がありすぎますが・・・。)

翌日はよく晴れましたが、雪はたっくさん残りました。

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こちらもふとした瞬間からもう一つのベランダに出て行き、
帰って こなくなりました。

私は息子がずっと咳をしていて調子が良くないので、
天気もよく長引きそうな雪遊びを主人にお願いしました。
(写真は主人が撮りました。)

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お風呂で遊ぶセット(もともとは粘土セットだったような)
を持って来てあげたら、アイスクリーム屋さんがはじまりました。

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これは楽しそうです。

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室外機がカウンターになっていました。

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本当にシャーベット(主人の手)。

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かなり長い事、雪遊びしていました。

雪遊びの後は、温かいお湯に手足をつけてあげるのですが、
そこから洗濯遊びが始まり、何度着替えたか・・・。

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この方は、ずっと咳ですので雪は家から眺めるくらいでした。

この時、息子の体調が良くなく、私の睡眠不足も続いていたので
私の母に来てもらっていました。
仕事で来れない私の父が娘に会いたがっているということを話すと・・・

「おばあちゃんと静岡行く!」と、おばあちゃんが帰る日に
自主的に静岡に行ってしまった娘。

数日後に主人の誕生日を控えていたので、
引き止めてみたのですがねぇ・・・。

静岡楽しいみたいです。


さて、娘のいない主人の誕生日。
せっかくなので、娘がいるときは行けないであろう鍋のお店にて祝いました。

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主人ももっと寂しいかと思ったらしいのですが、
かわいい息子がいるので全然平気だったとか。

ベランダの蕗の薹は芽をだしていて、
春はもう少しなのですけどね・・・。

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そうこうしているうちに、娘がおじいちゃんと帰ってきて、
いない間に積もった雪に大はしゃぎ(おじいちゃんも)。

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私が手が冷たすぎて断念した雪だるまも、
おじいちゃんは作ってくれました。

こうして、おじいちゃんの株はどんどん上がって行くわけです(笑)。

でもこうして、大好きなおじいちゃんがいて、
かわいい孫がいて双方幸せな事ですなあ~。
と思ったりしました(笑)。
      


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