福井利佐blog

切り絵アーティストの日々

「享年105歳」

2011年01月31日 | 過去のBLOG記事

またまた新幹線移動です。
今月何度目だろう?

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娘も私も、黒い服・・・。

そうです。
お葬式です。

主人のおばあさまがお亡くなりになりました。

主人は前日に向かい(母親一人しかいないので)、
色々な手配をして、私たちは後から合流。

昨年の12月20日くらいに、「あと2日です。」と言われてから、
また復活して、生きて生きて、遂に終焉を迎えました。

病気ではなく、肺に流れてしまうということでご飯が食べれなくなり、
老衰というか自然死みたいな形なんだと思います。

お正月にお会いしたときは、ベッドの上で
上半身を起こされたままで寝ていて(誤飲を防ぐため)、
首をうなだれながらも
「まだ死んでたまるか~!」的な感じで、
すごい執念を放って肩で息していたので、
「すごいな~・・・。何をそんなに現世に心残る事があるのだろうか・・・。」
と103歳にして生きる事に貪欲なおばあちゃんに圧倒されました。

ずっと死なないのかもと思いました。
超人的な感じがしました。

でも、やっぱり亡くなりました。

とても不思議な感じです。

名古屋に着いて、ご遺体と対面したのですが、
すでに2日経っていたのですが、あんまり生前とお変わりなくて、
本当に亡くなっているのが信じられない感じでした。

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お義母さん(名古屋のおばあちゃん)と対面。

あまりに安らかな寝顔で、
「おばあちゃん本当に寝てるみたいねー。」と
終始和やかな雰囲気です。

午後には、葬儀屋さんが迎えにきます。

もう、長年一歩も出る事のなかったこの部屋での
最後ということで、おばあさん、お義母さん、主人、私、娘の
唯一の家族で記念撮影などをしました。

ホールに移動、お通夜をした後、
そこの宿泊施設でおばあちゃんと共に寝て、
次の日に葬儀、火葬して、初七日までまとめてやります。


「ご遺体との宿泊施設かー・・・。」と、
お寺とかの古い畳の部屋で
雑魚寝みたいなイメージがあったのですが、
葬儀のホールと続いている宿泊部屋に行ってびっくり!!

どこかのスイートルームなのかと・・・。

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大開口の窓に、広いリビング。
大型ハイビジョンテレビに、豪華なマッサージチェアー。

IHのシステムキッチン。

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20畳の和室の先に、おばあさんが眠られています。

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ベッドルームも二つ。

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ジャグジーなお風呂にはサウナも併設。

なんと、犬小屋とドッグランもあります。
(知らなかったので、グラムは静岡行き)

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すごいーーー。

同じ会社の、もっと家に近い方が
一杯ということで、こちらを案内されました。

おばあちゃんは、相当なお嬢様で、
実家には女中さんがいたとかで
家事などができなかったそうです。

だからなのか、最後もすごい豪勢で 終焉という形が
「本当におばあちゃんらしいね~。」と、
お義母さんと主人が言っていました。

宿泊施設では、
湯潅師の方々が丁寧に亡がらを洗ってくれて、
その様子もみんなで見ていたのですが、
おばあちゃんのいつもの介護士さんたちの
入浴サービスと同じ状態で、
「おばあちゃん、いつもと一緒だねー。
お風呂に入れてもらってよかったねー。」
とお義母さんも嬉しい様子。

その後、きれいな白い装束をきて、
お化粧をしてもらって納棺していただいたのですが、
お風呂に入ってさっぱり、体もまっすぐになり、
肌艶も良くすごく若返った美人さんになったので、
みんなで褒めちぎりました。

しかも少し笑っている感じなのです。

湯潅師の方も、
「お肌がもともときれいな方でらしたみたいで。」
とおっしゃって下さったので、
「ねえ、100歳超えてるとは思えませんよねー。」
と、私が言ったら、

「えっ!!!!」
と驚いていました。

本当に、湯潅師とは尊いお仕事だと思います。
ありがたいです。


大きなホールですが、お見送りは、
主人(孫)、お義母さん(娘)、私、娘も入れて4人のみ。

お通夜も、お世話になっている税理士さん1人が来た以外は来ません。

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おばあちゃんの同年代など生きているわけもなく、
お義母さんも主人も一人っ子となると
親戚が本当に少なく、付き合いがほとんどないそうです。

街中なので、ビルばかりで隣近所は住んでいません。

お義母さんも、昨年からの、
一時も油断できない毎日に疲れ果てて、
「面倒だから誰にも知らせたくない・・・。」
とのことだったので、
亡がらもこっそり家から出しました。

本当に、おばあちゃんを知っている者のみで、お見送りしました。

娘も2度も正月を一緒に過ごせたのです。


そんな娘は、クイックルワイパーに夢中・・・・。

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税理士さんとお話の最中なのですけど・・・。

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お通夜に来る人もなく(知らせていないので、あたりまえ。)。

普通の時間に寝て、いつもの生活を送りました。
お義母さんは、はじめてゆっくり寝られたみたいです。

本当にお疲れさまです。

そして、ご葬儀、火葬となったのですが、
次の日が友引で火葬できないということで、
大混雑!!

霊柩車や葬儀屋のマイクロバスのオンパレードです。

バスから親戚一同がわーっと降りてきて、
火葬場の前でご遺体をわっと囲むのを横目に
4人でひっそりお見送りしました。

火葬場にて、待ち時間。

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待合室も大混雑。

ゆっくりお茶タイムしていたのですが、
30分も早く火葬が終わり、大慌てで窯の方へ向かい、
骨壺に入れて帰ってきました。

主人は、中学生の時にこの火葬場で父親を見送ったそうで、
非常に懐かしかったそうです。

そんなこんなで、おばあちゃんのこれまでにない、
安らかな表情で見送れた事で、
みんな和やかな気持ちになれたお葬式でした。

100歳を超えていたので、
遅かれ早かれ来るだろうなとは思っていたのですが、
「遂に来た。」という出来事でした。

そして、おばあちゃんは明治40年生まれ。
103歳と5ヶ月なのですが、かぞえで言うと104歳、
さらに正月越して1つ年をとるって言うんで、
なんと享年105歳!ということになるんですって。

さらにすごいーーーー。

昨年、太宰治の生誕100周年記念の
短編を映像化しましたが、
太宰すら年下・・・・。


長い現世での御勤め、お疲れさまでした・・・。

お義母さんも、長年の介護お疲れさまでした・・・。
急に気が抜けて、寝込んだりしませんように・・・。


初めてのできごとに動揺中のレオさま。

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「2011年度 和の会」

2011年01月25日 | 過去のBLOG記事

今年の宝生流、和の会公演チラシが出来上がりました!!

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今年は演目が「鉄輪(かなわ)」ということで、
能面は「生成(なまなり)」です。

私は、生成大好きです。
人間と般若の間の状態で、人間味を感じます。

ビジュアル制作もとっても楽しくやらせていただきました。

毎回、宝生流所蔵のお面を実際に
拝見させていただいて、制作するのですが、
今回はお面と対話できたような気がしたので、
すごく親近感を抱いて制作できました。
(↑単に私が好きなので気の持ちようかも)。

今回で和の会は3回目、3枚のビジュアルができたので、
それぞれをポストカードにして、販売することになりました。

ポストカードは、今回の和の会公演はもちろん、
私の今後の作品展示予定場所などでも販売予定です。

詳しくは、またはっきりしたらお知らせします。


サンプルを並び替える娘(水疱瘡中)。

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和の会公演詳細やチケットのお求めはこちらから⇒


さて、娘の水疱瘡も回復し、
無事に保育施設などの通園許可もおりたので
バリバリお仕事させていただいています。


再び新幹線移動。
娘も同行。

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再び、静岡に。

静岡県コンベンションアーツセンター
「グランシップ」という複合施設にてお仕事。

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またまた審査員をさせていただきました。


詳しくは、来月の授賞式後に。

次の日は午前中、横浜。

午後は赤坂で打ち合わせなので、
合間の時間にミズマアートギャラリーに行ってきました。

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池田学さんの個展です。

素晴らしい作品なのですーーー!!
毎回、大きめの作品が多いのですが、
今回は小さいキャンバスに
それぞれのテーマで描いていました。

そりゃ、ほしい!
(小さいから手の届く範囲の値段だろうと思うのです。)
とか思うのですが、
案の定すべて完売!

でしょうねーーー。

いい作品がみれて幸せでした。

意外だったのですが、初の画集が出ていて、
そちらを購入して眺めています。

絵柄が細かいので、作品集で拡大してあると見やすいです(笑)。
しかし、拡大しても耐えうる細かさに圧巻です。




1月は、なんだろう、スタートダッシュと言いましょうか、
相次ぐ締め切りに翻弄されています。

幸先のいいスタートということでしょうか。
ありがたいです。

幸先のいいスタートといえばこの方!!
「小説すばる」(集英社)で、
幕末シリーズの挿画をさせていただいている
木内昇(のぼり)さんが、
直木賞を受賞されましたーーー!!!

おめでとうございますーー!

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毎回いただくお話もとってもおもしろくて、
その世界観に惹き込まれます。

幕末の人物に焦点があたっているのですが、
本当にその時代に自分がタイムトリップして
主人公の目線で生きているような感覚になります。
次回も楽しみですー。



そしてそして、
主人が「大しあわせ・HAPPY」展なる合同展にて、
娘を描いていました。

タイトルは「みずぼうそう」(笑)!

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赤いぶつぶつが水疱瘡です。心臓にも発疹しています(笑)。

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もう開催してますね。

みんな小さい作品をもちよっての、
ちょっとした展示なので、白金にお立ち寄りの際には是非!

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大しあわせ HAPPY展
2011年1月17日~3月26日
COOLIE'S CREEK(港区白金台1-2-6)





当の本人は・・・。

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たたんであるものはすぐに崩して遊んでいます。

水疱瘡跡は半年かけて治っていくそうで、
しばらくぶつぶつなお肌ですが、
赤ちゃんの皮膚再生力は凄いはず。

またツルツルすべすべになるよねー。

 


「静岡~名古屋」

2011年01月20日 | 過去のBLOG記事

年末、昨年同様父が迎えに来て、車で移動します。

昨年を思い返すと、
里帰り出産をしなかったので、
出産後初の娘との実家帰りで
かなり浮かれていたなと思い出しました。

今回も浮かれてはいましたが、
年末に進めたかった仕事が、娘の体調不良により、
大幅に年明けにずれこんだので、
何となく気持ちは落ち着かない感じでした。

平常通りといったところでしょうか。

1年経つと、あの出産後のハッピーな
浮かれた毎日がウソのように、
完全な仕事モードになっております。


娘は咳と鼻水がひどいので、お薬を処方してもらっていざ出発です。

チャイルドシートに乗せた直後から、すでにまどろみな様子の娘。

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シートの下にはグラムがスタンバイ。

娘は案の定、すぐに眠りこけ、
グラムは朝食から時間をおいたにも関わらず、
一度吐き、その後はすっきりしたのか、
いないかのようにご就寝されていました。


実家では、
なぜか水タンクをせっせと運ぶ娘なのです。
◯福印のポリタンクにすかさず手をかけます。

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わりと重くないヤツなら運べるようです。

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おつとめご苦労様です。

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まあ、目的が「持ちたい」ということなので、
途中で廊下に置きっ放しになっていたり、
関係のないとこに置いてあったりとしていたのですが、
なぜかポリタンクに手をかけるのです。

相当水が入った、重いのにもチャレンジしていました。
結構力持ち。


そして昨年と同じく、高校バスケ同級生達集合!
1年後のお子ちゃま達の成長ぶりが楽しみです。

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こちらは、昨年産まれた子も含めて
女の子ばかり、男の子が一人だけいました。

1年前は、家の娘もまだ首もすわらず、
寝てばかりの乳飲み児だったのに、
今はとことこ歩いて、お客さんに絵本の説明に行きます。

(何を言っているかわからないのですが、
おしゃべりインコのように独自の言語でずっと喋っています。)

その日の夕方には念願の家族の忘年会。
昨年はインフルエンザの猛威で中止でしたが、今年は無事慣行。

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それぞれおじいちゃんに抱かれる一歳児。

近所に住む叔父が料理が上手で、
今年は餃子に加えシュウマイも手作り!!!

伯父さんの名字と名前から一文字取った名前
「広勇軒」と書かれた出前ふうの箱に入ってきました!!!

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とっても美味しくて、娘もぱくぱく食べたので、
残りは冷凍して東京に持ち帰らせて頂きました。

そしてまた、先日都合がつかなかった同級生たちで集合。
年末はみんな忙しくて、一日にまとめられず。

はからずも男子チームになり、家の娘だけが女の子でした。

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2人ほど、男の子を3人産んでる子達がいて、とても頼もしいです。
男の子もかわいいなー。

最初、男子達はグラムにびびりまくっていたのですが、
帰り頃には人気者に急上昇。

夕飯が済んだ頃、ひとり寝室で、
娘のポンチョの上という一番さわり心地のいい
場所で休んでいるグラムを発見。

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床は寒いからねー。
海の中の筏の上にいる感じでした。

さあ、元日は初日の出の後は午前中のうちにお参りです。

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またしてもウサギで跳ねる娘。

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この日、静岡の実家では母が体調を崩したのをきっかけに、
家族全員が寝込むという自体になってしまいました。

元日はみんな寝込んだようです。

私は平気でした。
みなさんお疲れだったのだと思います。


その日のうちに主人の実家、名古屋へ移動。

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こちらで詣でるのは、大須観音。

毎年、護摩木をたいて色々祈願してもらうのです。

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護摩木に名入れ中。

この後、お義母さんと合流して、
一番近所の朝日神社を詣でました。

これは三越の地下で夕飯のお買い物中。

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娘がお義母さんの買い物カートをひきたがるのです。
こういうカートは後ろにひっぱってくのですが、
前に押したいようなのです。

主人の実家は、とっても街中にあるため、
近所にスーパーがなく食材はもっぱらデパ地下らしいのです。

最初は、「私みたいなお客さんが来るからそんなところで買うんだー。」
と思っていましたが、それが日常だったのです(笑)。

お正月用にかわいいお菓子が。

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娘の手がのびています。

落雁をあげました。
やさしい甘さで大喜びでした。

私たちもお義母さんが入れてくれたお茶でひと息。

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さーてさて、楽しい正月はここで終了~!

この晩に、おでこにぶつぶつ出てるなーと思ってて、
服を脱がせたらびっくり!
びっしりの発疹です。

この日はひとまず、救急相談に電話して対処を聞き、
次の日の朝に休日急病診療所にかけこみました。
大勢の人がきてました。

もちろん隔離部屋。

発疹したてだったので、
「これからがピークだねー。」と言われ、
高熱準備を揃えて帰りました。

まあまあ、次の日の晩にはさらに発疹が増え、
今までの最高値40℃をたたきだしてぐったり。

いただいた座薬を注入。
次の日には熱が下がり、かゆくて不快以外は元気な様子。

軟禁中、気晴らしに近所の人ごみの少ない所に出かけました。
気がまぎれないと、体を掻いたり、愚図ったりです。
ご飯はまったく食べてくれないのです。

実は名古屋では103歳の主人の祖母が、
年内もたないと言われていて、結構バタバタと、
連日看護士さんやお医者さんがいらっしゃていて、
水疱瘡な娘が走り回る事もあんまり芳しくないわけで、
いらっしゃった看護士さんも、
「人ごみでなければ、気晴らしにちょっとなら出てもいい。」
とおっしゃっていたので、人目を避けて外出。


この建物、屋根に水が流れていいて気持ちいいのです。

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屋根に上れるらしいのですが、
主人も行った事なかったそうなので、行く事に。

エレベーター的な個室を避け、階段で。

気持ちいいねえー。

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水の屋根の下では、スケートを楽しむ人たち。

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不思議な光景です。

金沢21世紀美術館のプールの
巨大バージョンといったところでしょうか。

近所の公園で池を渡ってみたり。

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他は一歩も出ず・・・。

そんなお正月でした。


「年末」

2011年01月17日 | 過去のBLOG記事

年末はですねー。

事後報告になりますが、ラジオの録音がありました。

1月8日に放送となりました、
FM東京さんの「フロンティアーズ~明日への挑戦~」という番組です。

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放送中に「聞いているよ!」という連絡を
友人からいただき、嬉しかったです。

また別の日には、イギリスのWEBサイトの取材です。

昨年放送した、NHKBS2の太宰治短編集
「グッド・バイ」を見てとのことです。

アニメーションを制作したティモテに依頼がきたので、
そちらで取材が行われました。

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年末からお正月にかけて、
日本のカルチャーを取材に来日されているそうで、
毎日いろいろな所に取材に行っているようです。

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私の取材が終わり、ティモテの映像制作のお話へ。

ティモテは、ホームページでおわかりのように、
馬の覆面を被られて取材などに応じているので、
今回もそうなっていました(笑)。

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馬でパソコン操作の真剣な説明をしていて、
しゃべりにくそうだし、暑そうだしで
かなりおもしろいことになっていました。

この後、馬にまつわる、
アーティスト活動と全く関係ない事もやらされたみたいで、
放送が非常に楽しみです。

乗馬が文化のお国柄英国の方達には、
馬になっているこの方達はどう映ったのでしょうか・・・(笑)。




お家には忘年会的な感じでお客さんが来て下さいました。
主人のお友達、アーティストの白根ゆたんぽさんと、
北海道在住のアーティスト前田麦(ばく)さんです。

もう一人、アーティストのシンボロンさんも後からいらっしゃいました。

麦さんが持って来た蟹を抱いて、娘を撮影中。
白根さん(左)、麦さん(右)。

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麦さんは、現在リボネシアで活躍中。
前日までアメリカに行っていました。

白根さんもシンボロンさんも目下活躍中のアーティストさん達です。

蟹!

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美味しかった!!
ありがとうございました!


ツリーには、私が横浜美術館のワークショップで制作した
お手製のオーナメントを飾ってみました。

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それでもって、またまた忘年会。

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「グッド・バイ」チームから、テレコムスタッフの渕辺さん、
ティモテの村井さん。

娘同級生チームのひうらさとるさんと田口さんご夫妻と
編集者の指出さんご夫妻。

他にもマネージャーの増賀さんや、
テレコムの永田さんもいらっしゃる予定でしたが、
流感にて欠席。

またしても、広島人のシェフ村井によって、
広島お好み焼きがふるまわれたのでした。
美味しかったのでーす。

こちら、指出家ご子息。
手にしているのは、ランバダで踊るパンダ。

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こちらのパンダ、主人が中華街でずっと昔に
買ってきたモノなのですが、
パンダの目が異様に光るのと、
ランバダの曲のクオリティーが低すぎて、
というか音が人間に不快な数値の音をだすので、
「かわいい」にはおおよそ遠いのですが、

家の娘は平気で、
それぞれの幼児たちも最初はびっくりしてたのですが、
そのうち慣れて掴んでいました。

夜の暗闇で動かすと大変怖い代物です(笑)。

今年もSWEETCHでクリスマスケーキ!

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もう一つ、子どもも食べれるように
バタークッキーを作って頂いたのに、
写真がなくてごめんなさい。

もう、とってもかわいくておいしくて、大満足でした。

他にも、もろもろいただいたのです。

指出家からは、しいたけや下仁田葱、
甘納豆や干し柿など冬の味覚をいただきました。
こちらも美味しく頂きました。

田口家からはマドレーヌちゃん!

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おっしゃれー!

渕辺さんからもお花!

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わーい。

2日後には田口家で忘年会。
漫画関係の方や出版社などの方が多くいたような気がします。
多くの方がいらっしゃっていました。

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ベルばらかるた中。

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お料理上手の田口さんお手製の七面鳥の丸焼き!

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おいしかったですー!

そして、こちらもSWEETCH特製の
巨大クリスマスケーキ。

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青山にある田口家の、
アーバンな風景がモチーフとなっています。
豪華ー!!

こちらでも指出家とお会いして楽しい時間がすごせたのです。

実は娘はこの前日にも高熱。
しかし、それまで下がらなかった微熱が次の日の朝には平熱に!
すっきり元気な様子。

一応、病院でインフルエンザ検査などもして、
外出OKの許可を得ていたのですが、
この時、すでに水疱瘡が潜伏していたとは・・・・。


「新年」

2011年01月11日 | 過去のBLOG記事

あけましておめでとうございます!
今年もどうぞ、よろしくおねがいいたします。

さてさて、毎年恒例初日の出から。
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今年は曇りの予想でしたが、とってもよく見えましたー!
きもちよいですねー!


初日の出を拝んでいると、
若い女の子達が、娘をみて
「かわいー!写真撮ってもいいですかー?」
とのこと。

あらあら、まあまあ(←嬉しい)と思い、
改めてよく見てみたら、娘、ウサギでした!!!

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わーーー!!!
なんかちょっと恥ずかしい(笑)。

全く意図せず、
防寒グッズをバラバラと揃えていたのですが、
まさかウサギになっていたとは!

でも、ちょっとかわいい!です。

こういう事って子どものうちでしかできませんよね。


じいさんと初浜辺を歩く娘。

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まあ、そんなわけで無事に年も明けたわけなのですが、
只今こんな感じです。

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私のアトリエにてお仕事(いたずら)中の娘です。

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なんと、正月2日から水疱瘡にかかってしまい、
予約していた一時保育を全てキャンセル。
自宅軟禁中です。

発症したのが、主人の実家に帰省中で、
名古屋の救急病院に行ったり、熱が40度でたりと、
てんやわんやなお正月でした。

年末も20日くらいからグズグズと熱を出し始め、
24日のクリスマスイブにも、39度の高熱。

楽しみにしていたクリスマスコンサートや、
やっぱり予約していた一時保育をキャンセル。

はー。

こんなもんなんでしょうね。

病院に行っても隔離部屋ばかりですよ。

でも、年末はできる限り楽しんだのですよ。
熱の時だけぐったりですが、それ以外は元気爆発なので。

水疱瘡は潜伏期間2週間らしいので、
まあ12月中に東京のどこかでもらっていたんでしょうねー。

年末にグズグズ体調崩していたので、
免疫力も低下していたからか、
発疹がすごく大量にでてしまいました。

顔もおでこから頭にかけて、大量にでてしまいました。

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でも元気。

塗る薬が処方されますが、塗らせてくれないし、
塗ってもざーっと一気に拭います。

寝ている間にこっそり・・・と思っても、
ねぼけながら全部拭われてしまうのです・・・。

とほほ・・・。

年明けはてんこ盛りなお仕事で、
早々に納品もあったので、急遽母が上京することになり、
父の車で、静岡お留守番のグラムも回収して、
みんなで東京に移動しました。

私自身は水疱瘡はたいしたことなかったらしいのですが、
兄がひどかったようで、
その時の大変さを知っているからということで、
お仕事お休みにして来てくれました。

ありがたやー。

もう帰ったのですが、
もろもろ進められたので本当によかったです。

まあ、これからなのですが・・・。
ひとまず、娘の回復を祈るばかりです。

元気は元気なのですが、
水泡が大量でなかなかひかないのがやっかいです。

7日には無病息災の七草がゆ。

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本当にねー。

まだ、おたふくとか色々やるのがあるよねー。
ふー・・・・。

うさぎまんじゅう。

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年末、正月の様子は次回・・・・。