無事に4月19日にオープンいたしました。
私の苗字である「福井」にて(笑)、初の個展!
福井県金津創作の森「福井利佐展」!!
創作の森の入り口にある、アートコアにて開催中です!
テープカットもしました。
左から、金津創作の森 理事長 寺井靖高さん、私、
あわら市長 橋本達也さん、あわら市市議会議長 笹原幸信さん
ピンクとグレーっぽいラメのリボンでとてもかわいかったです。
このリボン、金津創作の森の近所に本社がある
リボンメーカーさんのもの。とっても素敵なリボンでした。
その後は、関係者の方の展示案内に続き、
午後はギャラリートークをさせていただきました。
北陸初上陸でしたが、
金沢や兵庫などいろいろな所から来ていただき、ありがとうございます。
5日滞在の設営を終えて、無事にオープンした会場です。
全部ではないのですが、ご紹介します~!
基本的には、2年前の静岡の駿府博物館の展示をベースにしています。
入り口付近には創作の森にちなんで、動植物の作品がお出迎えします。
お能の宝生流「和の会」の作品は、新作の「殺生石」も公開になりました。
(一番左のピンク)
阿吽の虎の下絵なども。
昨年のPOLA MUSEUM ANNEXにて展示された「LIFE-SIZED」も加わりました。
この作品、POLAさんでは10点展示しましたが、
実は11点作っていたので、
展示しなかった作品も加えています。(手前右作品)
裏から見た様子。
白い空間を抜けると、「個人的識別」作品の空間になります。
今回は、近作の顔作品として
浅草キッドの水道橋博士さん著『藝人春秋』の
装丁画の原画を展示しています。
福井県の越前和紙屋さんから提供いただいた
和紙で作った作品はこちらの3点。
創作の森に生息する動物達や、
あわら市の花「菖蒲」などがモチーフとなっています。
今回もスライドで影絵コーナーを設けました。
(まだ設営中の明るい状態の写真ですみません。)
絵の違う2カ所です。
廊下のギャラリーには、今までのお仕事の展示もあります。
ガラス面には、カッティングシートで、桜の葉を舞わせてみました。
これまた、森の中にいるキツツキや野うさぎも登場しています。
最後に映像のコーナーもあります。
ざっとこんなところです~!
何と行っても環境がよいですね~。
外の森は、常に解放されていますので犬の散歩に来る方やこどもと来たり、
常に誰かが散策していて、良いなあ~と感じました。
オープン前日はあわら市長の橋本さんを表敬訪問させていただきました。
市長さんはとっても気さくなお人柄で、
お忙しい中いろいろなお話をして下さりました。
本当にありがとうございます。
(突然の訪問だったので軽装ですみません・・・。)
創作の森では桜がまだ咲いていました!
でも滞在中にどんどん散っていましたが、満開時に来れて良かったです。
森の中ではいろいろな木々がどんどん花開いていました。
本当にいいところでね~。
ちょっと曇りで残念ですが、野外彫刻が至る所に。
平川滋子さん作「風車」。
湖の中のこの作品は圧巻です。(左は娘)
國安孝昌さん作「森の竜神」。
この湖の周りの芝生が引っくり返されているのですが、
どうやら夜な夜なイノシシが来ているみたいです。
土の中のミミズとかを食べているそうです。
昨年あった、湖の中のブランコ作品は撤去されていました。
老朽化だそうです。おもしろかったので、残念!
土屋公雄さん作「隠されたピラミッド」。
他にはgrafさんの「3つの小屋」や、
青木野枝さんの「玉鋼-3」などたっくさんあります。
ガラス工房や陶芸の工房もあるので、照明がひとつひとつ作品です。
バードゲージもいっぱいあって、鳥さん達が忙しく出入りしていました。
右奥の建物がアートコアになります。
傘立ての鍵もよいですね~。
そんな感じで、これから森は増々緑が濃くなって気持ちよくなってきます!
ぜひぜひ新緑がてらおこしくださいね~。
6月15日まで展示しております~!
オープニング当日は、ギャラリートークが終わり次第
飛行機で東京に戻りました。
こちらは小松空港にて。
テープカットで切ったテープを市長さんにいただき、
首にかけて帰った娘です。
創作の森から車で30分くらいですぐに空港なのですが、
即寝ていました。
おつかれさま~!
福井滞在の様子は何度かにわけてお伝えしますね。
そして!
↓
テレビ朝日のミニ番組「デザインコード」の放映日が決まりました。
4月26日(土) テレビ朝日
23:06~23:12
よかったら見てみてくださいね~!!!!