生のご報告２

静岡の２日後にラジオに生で出演しました。
NHKラジオ第一の 「きらり10代！」 です。
毎週日曜日、20：10～21：55の番組です。
こちらの番組の中の 「あこがれ仕事百科」 というコーナーに出演しました。

番組前の打ち合わせの時です。
いろいろな道具や作品などを持ってきて打ち合わせしました。

番組中、出番を待ってる状態です。奥の扉がそうです。この時、写真を撮られている事に
全く気づかなかったので、おそらく緊張してるんだと思います。
マネージャーの増賀さんが撮ってくれていたのですが、何でこんなに近くて気づかなかったんだろ？

番組中。左から私、MCのNHKアナウンサー高山哲哉さん、タレントの浜口順子さん。
お二人ともとってもフレンドリーでお話ししやすかったです。
テレビで拝見するよりも、高山さんはハンサムだし、浜口さんもとってもかわいかったです。

無事に出演コーナーを終え、外で番組を最後まで聞いてみました。

何だか、ラジオって本当に生って感じでいいですね。
直接電話つないでみたり、問いかけた一人の悩みにどんどんメールでアドバイスがくるんです。
私にも、きらリスナー （番組内でリスナーの事をこう呼びます） から
メールを頂いて、本当に嬉しく思いました。

自分の10代を振り返ったりして、本当に10代の頃の経験って重要なんだなって改めて感じました。
高山アナウンサーいわく 「中2」 の時期が一番将来に影響を与えるって言ってましたが、
自分もまさしくそうだったので、驚きました。何だか、自分のこの言動1つ1つが
きらリスナーに与える影響力を思うと、ちょっと緊張です。
私の言葉はどう伝わったかわかりませんが、10代のうちはあまり決めつけないで、
焦らず色々な事にチャレンジしてほしいと思いました。

スタジオの雰囲気は、10代の難しいお年頃を受け入れるべくアットホームな雰囲気が漂っていました。
番組中は常に学校で使う単語が飛び交い、とても懐かしい気持ちになりました。
素敵な番組のゲストに呼んでいただきありがとうございました。

高山アナウンサーが私の事を 「女優の梶芽衣子さんの若い頃に似ている。」 と言ったので、
聞いていた友人が早速調べていました （笑）。ラジオなので、何かに例えることによって
表現するんだと思いますが、10代の番組ですごいとこに例えられて面白かったです。
浜口さんはもちろん 「梶芽衣子さん」 を知らなかったようです（笑）。
後、浜口さんが関西の方なので 「紙」 の発音が 「神」 の方になっていて、ドキドキしました。
最近、中国や日本などにおける切り絵は 「神聖」 な意味合いが強かったのではないかと
いう事を考えていたからです。ヨーロッパとかにも切り絵はありますが、シルエット的な
デザインの要素やレースなどの文様の要素が強いのに対し、日本や中国は農民達が豊穣を
願ったりする時に、紙を切り抜いた絵を作っていてそれが発展していったらしいんです。
日本は紋切りとかもありますしね。なんて考えたりして楽しい時間でした。

こちらのラジオの様子は番組のホームページからも聞く事が出来ます。
聞き逃してしまった方はこちらでもお楽しみできます。

私は、来週日本のアーティストによる合同展でN.Yへ行ってきます。
帰ってきたらまたご報告します。

開催日程： 2007年10月19日(金)～28日(日)
開催場所： 201 Mulberry St., New York, NY 10012
時間： 11：00～19：00
入場料： 無料

※19日はオープニングのため16：00～18：00がプレス関係者のみ、
18：00～20：00が一般公開となります。

展示の詳細はこちらです。
→ http://docomodake.net/art/j_index.html

生のご報告１

先週お知らせした通り、生放送、ラジオ生出演してきました。
まずは、静岡の大御所スタイルフェスタの点灯式。

17時くらいからもろもろのリハーサルが駿府公園内で始まりました。
私は静岡のSBSテレビのニュース番組 「テレビ夕刊」 への生中継があるので
念入りにリハーサルをしました。

参加してくれた小学生の作品。SBSのアナウンサー水野涼子さんと一緒に撮りました。
私は４年前くらいにSBSの同じ番組で取材していただいた時、スタジオの方は水野さんが
キャスターだったような気がします。男性のアナウンサーが私のデザインした靴が斬新で
「自分はどう合わせていいかわからないですね」 とおっしゃった所、水野さんが笑顔で
「お洋服をシンプルにして靴をポイントにしたりするといいですよ。」 と即座に
ワンポイントアドバイスをしてくださっていたのを覚えています。
多分水野さんだと思うのですがいまいち確信が持てず聞けませんでした。
素敵な笑顔です。声といいとてもかわいらしい方でした。

そしてこちらの作品、小４の男の子が作ったんです。すごいでしょ。竹千代です。
傾向として男の子の参加者は年齢が低く、細かく丁寧でした。女の子は年齢層が高く、
思い切りがよく大胆な絵柄がよくみられました。

そんなリハーサルなどを進めている時、父が自転車でふらっと登場。
リュックに愛犬ミラちゃんを入れています。

暗くなった18時頃から式典が始まりました。

左から、風水師の李家幽竹さん （今回駿府城跡の場所を扱うので全てにおいて見ていただいてます）、
市長の小島善吉さん、実行委員長の田中楯夫さん、市議会議員の杉山三四郎さん、私。
待っている間、静岡の方言についてお話くださいました。

フランスのアーティストカンパニー 「キダム」。「けん玉」 からインスパイアされたショーを
してくれます。竹馬らしきものに乗っていて、すごい背が高いことになっています。
本人達も発光するんです。

いよいよ点灯。

点灯されました。バックから光が伸びます。この後、キャノン砲も飛び出しました。
奥の方の点々が行灯の光です。

式典が終わるや否や、私だけ行灯方面へダッシュ。

水野キャスターとの生中継も無事に終わり、マスコミ関係者にワークショップの説明をしました。

私の作品と。

参加してくれた子ども達も数人かけつけてくれました。嬉しいー！
テレビで紹介した作品の子もいて、嬉しそうでした。
実は最後まで1人だけ断念したと聞いていた子が直前にしあげてくれて、
無事展示出来たと聞き本当に嬉しかったです。全員の作品が揃いました。
この日は家族4人で来てくれました。

写真の子は別の子です。私が説教してるかのような絵に
なってますが全く違いますからね。頑張って私にお礼を言ってくれています。
もっといっぱいいたのですが、カメラのバッテリーが切れて子どもとの写真撮影ができず （涙）。
だれか撮っていたらくださーい！→メール

公園内の行灯の様子。４０基ありますが公園が大きいので、点々な感じです。
でも柔らかい光で、スタッフ一同大満足でした。子ども達のあまりのいいできばえに、
「1週間だけではもったいない」 の声も。

参加者の子どもからお花を頂いちゃいました。ちょっと感動です。
母が花瓶に入れてくれました。

子ども達が来てくれたのは本当に嬉しかったです。講師をやれてよかったです。
全員がやりきることができて何よりでした。本当に、私にとっても実りのある企画でした。
スタッフのみなさん本当にありがとうございました。県立大学の比留間先生も来て下さって
ありがとうございました。関わってくれた全ての方に感謝です。ありがとうございました。

このイベントの本番はこれから、10月14日までです。みなさん是非足をお運び下さい。
詳しくはこちらから→http://www.oogosho400.jp/JP/oogosho/stylefesta.htm

点灯式当日の昼間は、友人が出産して退院するというので会いに行ってきました。

か、かわゆい！　ちいさい！

左から高校時代バスケ部の副キャプテン （赤ちゃんのママです）、
マネージャー （現在助産婦、数々の同級生の子どもをとりあげてくれています）、
キャプテン （なぜか私がキャプテンでした） という図でした。出産おめでとう！

生

お知らせです。

1件は夏に私がワークショップをさせて頂いた 「行灯」 の点灯式があります。

10月12日～14日で行われる 「大御所スタイルフェスタ」 のための点灯式です。

10月5日（金） 18：10～ （予定）
場所は静岡市にある駿府公園の中です。
行灯だけでなく色んな所が点灯します。
当日は地元のSBSテレビさんの夕方のニュース番組内で中継していただくそうです。
私のインタビューなどもあるとか。
地元の方は興味があれば直接来て頂いても構わないし、
お家でテレビで御覧になったりとか、ね。
イベント自体は12日～14日なので、5日は点灯の式典のみになります。
地元の方、参加して頂いた子ども達も是非、本番のイベントにも遊びにきて下さいね。

2件目はラジオです。

今度は生出演です。

NHKラジオ第1 「きらり10代！」　10月7日（日） 20：10～21：55
「中高生が主役の番組」 ということでリスナーは10代かと思います。
この中の 「あこがれ仕事百科」 というコーナーに登場します。
どんなお話になるのでしょう。楽しみです。
MCはタレントの浜口順子さん、NHKのアナウンサー高山哲哉さん （爆笑オンエアバトルとか）
このお二人もとてもお話好きということで、こちらも楽しみです。

お時間のある方、どうぞ御拝聴ください。

今週は作品の搬送もありました。
海外に輸送なので厳重に梱包してみました。

テープはよく見ると 「ジョン・マルコビッチ」 です（笑）。