先日、静岡新聞広告賞2016の表彰式が行われました。
私は審査員をさせていただいて何年めでしょう・・・。
大変いつもお世話になっております!
表彰式は静岡新聞社社長の大石剛さんのご挨拶からはじまり、
受賞者が次々と表彰されます。私も表彰状授与があったりでお写真撮れずにすみません。
今年の大賞は
連作シリーズの「しずおかドリル」が受賞しました。
静岡をテーマにドリル形式で問題を解いていく広告でとても面白かったです。
広告主さんは連盟で
公益社団法人 静岡県茶業会議所、
静岡県サッカー協会グループ
エコパハウス、
洞江水産グループ
ホテルセンチュリー静岡
静岡市美術館
えねい建設
医療法人社団 アール
アンド・オー
静岡音楽館AOI
南伊豆町観光協会
うなぎ桜家
静岡県
のみなさまです!
おめでとうございます!
公募展の大賞は
学生さん。
「Sports! 静岡」がテーマでした。
「まくら投げの聖地、伊東温泉」
が受賞されました!
常葉大学の現役の学生さんです。
素晴らしいですね!!!
おめでとうございます!
審査会の様子
http://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/282293.html
表彰式の様子
http://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/296438.html
今年も巨匠コピーライターの一倉宏さんの講義があり
「広告コピーにおける世相史」
という大変面白い講義が聞けました。
ありがたいです。
一倉先生は還暦を迎えられ、
時には先生の学生時代の写真を交えつつ
半世紀以上共に歩んでこられた戦後の広告史をご講義下さいました。
面白かった〜。
そして、私は
懇談会で今回の審査会を振り返った感想をお話しさせていただきました。
今回は着物でーす。
公募展の受賞者の学生さんと。
静岡新聞社常務の村松さんと。
今回のお着物、主人のお母様からずっと前にいただいてはいたのですが、
素敵なのですが地味すぎて、どう着ればいいのかわからず着れなかったのですが
新たに帯揚げや帯締めを新調してみて、初めて着てみました。
みなさんにお褒めの言葉をいただいたのですが
こういった着物も似合う歳になったのね〜としみじみ思ったりもしました(笑)。
多分、若い私には似合わなかったと思われます。
しかし、着物が地味なら帯で派手にすべきと
母が張り切り
こんな感じの文庫結びの蝶々結び版みたいのにしてくれました。
確かに、通常のお太鼓結びだと
小料理屋の女将みたいになる可能性が高く
こうして可愛くしていただいたので、華やかになりました。
(ちょっと大きくてタクシーや椅子に座るのに大変でしたが・・・笑)
意外と母親のスキルの高さに驚かされます。
雨が降っていたので、行き帰りはこちらの道行を着ました。
(帯が大きすぎて前のボタンが閉められず・・・笑。)
これはうちにあったもので、おそらく伯母や母親が成人式とかに着たとか?
今回の着物にピッタリだったので驚きました。
なんて広告賞の話が着物の話になってすみません。
たのしいのです。
すみません。
ハレの場で着るのがたのしいのです。
受賞者の皆様おめでとうございます!!!