福井利佐blog

切り絵アーティストの日々

「静岡新聞広告賞表彰式&展示!展示!」

2011年10月28日 | 過去のBLOG記事

先週は、1週間に2度目のin 静岡してきました。

静岡新聞広告賞の表彰式があったのです。

こちらが、今回募集ポスターを制作させていただいたもの。

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図らずも、テーマが「静岡LOVE」ということで
この叙情的なポスターの雰囲気も相まって(一倉マジック!)、
震災後の故郷愛を考える、すばらしい公募展になりました。


静岡新聞社の松井社長から、広告部門の大賞の方に賞状などを授与。

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私も、審査員の一員として参加させて頂いています。(今年で4年目。)

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私は公募部門の表彰をさせていただきました。

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受賞された皆様、おめでとうございます!!


そして、表彰式の最後は、
恒例の、コピーライター界の巨匠一倉宏先生の講義があります。

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毎年、すばらしいのですが、今回も
本当にすばらしかったです。

今年はやはり「震災と広告そして言葉」というテーマでお話しされたのですが、
一倉先生自身が、震災後すぐに、お友達の声優の方からの依頼で
歌詞を書き、応援の歌をインターネットで配信したり、
アートディレクターの箭内道彦さんのプロデュースしたバンド
「猪苗代湖ズ」の震災チャリティーソング「I love you & I need you ふくしま」
のPV出演(全国47都道府県の方が歌い繋いでいきます)など、映像を交え、
感動的な時間を過ごさせていただきました。

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「I love you & I need you ふくしま」は、ダウンロードしていただくと、
被災地の義援金として寄付されます。

一倉大先生は、震災後の広告「MY FIRST AOMORI」シリーズで
で今年のTCC賞のグランプリにも輝かれました!

すばらしい~。


表彰式後は、受賞者の方がたと懇談会。

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公募部門の受賞者、
若いピチピチの専門学校生さんと記念撮影をしていたら、
一倉大先生も飛び入り参加!

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ほんと、
おちゃめな一面も持ち合わせいている巨匠なのです(笑)。


サインなんかも書いてみたりね。

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そして、今回は懇談会の締めは、私へのインタビューだったのです。

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インタビューは気が楽で助かりました。
お気使い、ありがとうございます(笑)。


そして、その後は次なるお仕事の打ち合わせへ~。

静岡市美術館で友人と待ち合わせ。
いいところだわ~。

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敏腕マネの増賀さん!

ショウガの入ったお茶と、茶葉のはいったチョコ。

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お菓子の敷紙が「富士山」です。
いいですね~。

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待ち合わせの時間にすっかりリラックス。


その後は、怒濤の打ち合わせ。
個展の会場見学しつつ(市美術館ではありませんよ)、
業者さんなどの顔合わせしつつ、
友人おくちゃんに空間デザインなどのお話ししました。

おくちゃんは、高校と美術予備校が一緒だったお友達です。
卒業後も、女バス以外の唯一親交のあるお友達です。

写真は、打ち合わせ後に夕食を。

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おくちゃんは恥ずかしがりやさんなので、
なんだかしんみりした写真になっていますが(笑)、
楽しいお食事だったのですよ!。


来年のことですが、徐々に進行中です。
どうなるかな~。
楽しみです。

この週は、2度の静岡出張でややお疲れ。

娘との週末は遠出をする気がなく、家でまったり過ごしました。

まったり・・・。
と言いつつ、午前のグラム散歩を終えた午後は
娘のエプロンを作ってしまいました。

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娘の通っている保育室で、
保育師さんが手づくりしたこどもエプロンを着て
おままごとしている様子をみていて、
「こどものエプロン作れるんだ~。」
と漠然と思っていたのですが、決行。

今回は、何となく採寸して型紙無しで作ってみましたが、
意外と作れてびっくり!

娘が、「ピンクのエプロンで~。」とか
妄想のおしゃべりをしていたので、
「ピンクね~・・・」と、
家にあったハギレの中からピンクものをチョイス。

こどものエプロンは丸いフォルムのものが
可愛いと思っていたので、
バイアステープを購入して、ミシンでさくっと作りました。

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ごらんのご機嫌顔。

これで保育室に行くと言いはじめてしまい
やんわりと阻止しました(笑)。

ポケットはピンクの水玉ですが、
肩ひもは青の水玉(ピンクがなくなったから)です。

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これが、まめしぼり風でなかなかかわいいのです(←自画自賛)。

あきらかに着物柄ですが
(おそらく大学生くらいにハギレで購入していたと思われます。)
こどものものって、本当にハンカチ程度の大きさで作れるので
簡単で安上がり。

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あんまり凝った事はできないけど、
作るのはこちらも楽しくていいですね。

こどもがそばにいるのに針仕事とかできないよ~!
とか思っていましたが、意外とハギレやリボンで遊んでみたり、
近くで楽しく過ごしてくれました。

けっきょく休日も何か作ってしまった私なのですが、
本業の方はかなりの切羽詰まった状態でした(笑)。

しかし、それもなんとかクリア!
無事に搬入してきました!

デザインタイドの会場にて。

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設営中。

新作と、私のルーツのものを展示する予定です。

デザインタイドでは、
ランデヴープロジェクトのスローレーベルで手がけたものも
展示・販売予定です。(TIDE MARKETにて)

私の作品は、「JP/UK Mark-ing」というタイトルの
日本のアーティストとイギリスのアーティストの作品展示のコーナー、
そしてランデヴーの2カ所で参加です。

そして・・・・。
無事に搬入を終え、娘を保育室からピックアップして
家に帰ると・・・・。

さらに翌朝、個展搬入を控えたMAXに忙しい&寝不足で
朦朧としている主人がいるのです。

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トンカチをもってお手伝い中の娘(壊し屋)。

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強制退去してもらいました(笑)。
ごめんよ~。
シャレにならないから。

結局、娘の寝付いた深夜から私もお手伝い。

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朝になりました・・・。

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こちらも無事に配送屋さんと主人を見送りました・・・。

そして、今日は主人の個展とデザインタイドのオープニングがまるかぶり!

どのタイミングで、娘を迎えにいき、
六本木と代官山を行き来するのか、敏腕マネ増賀と思案中です・・・。


主人の個展はこちら
↓↓↓

今井トゥーンズ「TOONZ MORE CAMP」
10.28(金)- 11.9(水)
http://www.galleryspeakfor.com/

   
 
         
       


Mark-ing

2011年10月21日 | 過去のBLOG記事

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「Mark-ing」


日本と英国で活躍するデザイナー16名を紹介する展覧会を、
DESIGNTIDE TOKYO 2011において開催します。
家具や建築、インタラクティブデザインなど幅広い領域で
実験的な取り組みに行うデザイナーに焦点をあて、
実際の作品展示に加え、それぞれのインスピレーションの原点を
デザイナー自身が語るストーリーと共にご紹介します。


参加デザイナー

織咲誠 / Makoto Orisaki 
岡本光市 / Koichi Okamoto   
長坂常 / Jo Nagasaka   
中村竜治 / Ryuji Nakamura   
福井利佐 / Risa Fukui   
二俣公一 / Koichi Futatsumata   
スズキユウリ / Yuri Suzuki   
黒河内真衣子 / Maiko Kurogouchi 

モーリッツ・ウォルドメイヤー / Moritz Waldemeyer 
イズミニ・サマニドゥー / Ismini Samanidou  
ポール・コックセッジ / Paul Cocksedge  
マックス・ラム / Max Lamb  
ジェフリー・マン / Geoffrey Mann  
ヘレン・エイミー・マリー / Helen Amy Murray
ハンナ・マーティン / Hannah Martin    
ベンジャミン・ヒューバート / Benjamin Hubert  

Organised by : British Council / E&Y co.,ltd  

Curation : 松澤 剛 / マックス・フレイザー
Art Direction & Design : 尾原 史和
Exhibition coordination : 佐藤 拓
Project coordination :  須藤 千佳  (British Council)
Planning : 湯浅 真奈美 (British Council ),松澤 剛 (E&Y co., ltd)


開催日   :2011年10月29日(土)~11月3日(木・祝) 
開催時間:10月29日(土)~11月2日(水)11:00~20:00
     /11月3日(木・祝)11:00~17:00
会場 :東京ミッドタウン・ホール

入場料、開催時間などの詳細はデザインタイドトーキョー2011の
ウェブサイト(https://designtide.jp/)でご確認ください。


http://www.mark-ing.info/ (準備中)

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「静岡県立美術館ワークショップ」

2011年10月20日 | 過去のBLOG記事

本題の前に、お知らせー。
別冊文藝春秋です。
11月号、発売されています。

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高殿円さんの時代小説「剣と紅」にて、
扉絵を担当させて頂いています。

今月で3話目のお話になります。
前回と前々回のお知らせをしていなかったかもしれません。
すみません。

遠州の名門、井伊家のお話です。
とってもおもしろくて、私も毎回続きが楽しみです。


秋の夜長に是非どうそ~。



さてさて、本題。
静岡県立美術館の実技室にてワークショップしてまいりました。

一日目は親子参加でもできるワークショップ。

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またまた鯉を泳がせるのですが、

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今回は、県立美術館の過去のポスターを利用します。

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お母さん、2人の息子さんと一緒に。

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チョキチョキ。

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大人は凝って。

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できてきた。

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アドバイス。

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カッターが初めてな子には、ご指導いたします。

できたら、泳がせます。

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この日は、午前と午後と2グループ開催しました。

県立美術館常連のご年配グループ。

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最年少2歳から、70代まで
幅広い年齢層の方が参加して下さいました。
(2歳児はおかあさんのそばで遊んでいました。)

こんなになりましたよ~!!!

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素敵~。
こちらは、今後館内に貼り出される予定です。

さてさて、ちょっとばかりお話を。

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先日、家族の肖像画を制作させて頂いたご家族も
愛知から参加して下さいました~!

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わーい。
ありがとうございます。

数ヶ月会わないだけで、ずいぶんお子様が成長されて驚きます。

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ボランティアさんが制作した鯉。
静岡県立美術館といえば、ロダン館が有名です。
考える人、のっちゃってます!


ワークショップ終了後は談笑。

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スタッフさんとも談笑。

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参加者の方の作品をチラリ。

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こどもって思い切りが良くて、どんどん作っていくのです。

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みんな面白い作品ばかりでした。

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あれダメとか、これダメとか思うのは大人で、
こどもはそういうの関係なしです(笑)。

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人面魚がこうなった(笑)!

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1日目、怪我もなく、楽しく終了。


2日目は本格的な切り絵です。
こちらは中学生以上の参加です。


はじまりました~。

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後ろにいらっしゃるのは、今回お声掛けしてくださった、
講座担当の鈴木さんです。

最初にちょこっと、切り絵の試作をしていただき、本番。

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今回も線と丸のみで遊んでいただきます。

しかし、今回は参加人数30人越え!
枠は総勢36枠で制作する事になりました。

黙々・・・・。

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昼休み後に戻ってきたら、もうすでにこの状態(笑)。


作業の早い方から、グループにわけて
色付けの仕方を指導します。

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そしてまた黙々・・・。

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こちらは県立美術館実技室スタッフチーム。

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和気あいあいの仲良しチームです。

こちら、年配チーム。
ここの方みなさん70歳越えと思われます。

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そして、なんと奥の中学生君!

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4年前、静岡で開催された「大御所四百年祭」の
切り絵行灯ワークショップに参加してくれた方!!!

わー、大きくなっていてわからなかった!
ありがとう!!!

4年前は小学4年生だったそうで、
この成長の著しさはなんだろう!

嬉しい限りです。

彼はその後も、行灯の展示会場に
お母さんと一緒に見に来てくれてお花をくださったり、
東京・浅草の私の個展にきてくださったり、
こうして中学生になっても参加してくれて、
本当に嬉しい限りです。

あの「大御所~」の時のこどもたちって
その後どうなったのか気になったりするのですよ。


そうこうしているうちに、こちらもいよいよ完成!

みんなの作品を組み合わせていきます。

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みんなが見守る中、ちゃんと絵柄が組合わさっているかチェック中。

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この一見組合わさっていないかのような絵柄が、
実はつながっている感がたまりませんね。

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みなさん、満足していただけたようで、よかったです。
パチパチパチ~(拍手)。

こちらも企画段階で、静岡のアイテムをいれて・・・とか
いろいろ思考したのですが、
人数の膨らみ加減から言って、
シンプルに線と丸だけで十分と判断させて頂きました。

お時間もたっぷりあったので、
「何でも答えます、質問コーナー」させていただきました(笑)。

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新聞社の取材の方がまだいらしてなかったので、
後ろで鈴木さんが「話をのばすように~~」と、
テレビのディレクターばりに合図していたのですが(笑)、

みなさん熱心に質問して下さって、
取材も忘れ長々と喋らさせていただきました。

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というわけで、無事終了。

私も楽しませていただきました。

「ワークショップ」って、
「講座」というニュアンスとは違うと思っているので
常に団体でできる楽しめる要素を盛り込もうと考えています。

この「線で遊ぶ」は、切り絵の基本も体験できて、
かつ団体での制作、出来た時の喜びが組み込まれていて、
普遍的な内容だと思っています。(自画自賛)

参加していただいた皆様、本当にありがとうございましたー!!!



美術館では、こちらのグッズコーナーも
設置していただいています。(10月末まで!)

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問い合わせ多数の画集「KI RI GA」ですが・・・・。

本当にこちらの持ち合わせも完売してしまい、
置く事ができずにすみません(涙)。

ワークショップの参加の方々のみに
サンプルを見ていただく形になってしまいました。

来年も展示がもろもろあるので、
どうしようか増賀マネージャーと思案中です。


こちらは美術館のレストランでの昼食。
駿河の魚介パスタ!

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美味しかったです。

県立美術館はとってもいいところで、
近くには県立大学の芝生の広場もあり、
参加者の方々はお昼は外で食べたり、
本当に気持ちのいい所なんです~。

ロダン美術館も必見です。
デッサン会もあるのです。

是非、一度足をお運び下さい。


この日は、実家に預けてあった娘を
早々にピックアップして、東京へトンボ帰り。

新幹線待合室にて。

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静岡駅ホームにて。

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新幹線にて。

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お写真を撮っていただいたように、
増賀マネがいたので新幹線も大助かり。
ありがとうございます~。


トンボ帰りな理由はもちろん忙しいから。


制作!制作!です。

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パネル干してます。

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頑張らねば~。




 


「尾行」

2011年10月14日 | 過去のBLOG記事

3連休は、娘が金曜の夜から体調を崩したため、
遠出は避け、ほぼ自宅で過ごしました。

最終的に熱がガッと39℃でて、
デトックス的に大量の汗で毒素を出したようで、
ようやく復活しました。

途中、声がかすれて、
2歳児なのにガラッガラの貫禄ある声を出していて
おもしろかったです。

その後の咳は、かわいそうでしたが・・・。

無事に元気さは取り戻して一安心です。
この週は、2日しか保育室に通えませんでしたが。


さてさて、
わたし、
家にいる間、
常につけられているみたいなのです。

新聞を読んでていても、仕事していても
何をしていても、ふと気づくと視線を感じるのです。


階段先から視線を感じるんです・・・。

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そう、あのヒトです。

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なんか見てるよねー。

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真剣・・・・。

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よく見て下さい。手すりの先です。

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ズン!

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ズン!ズン!

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そうです!

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イニシャル「G」の例のヒトです。

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どこにいたって、常に監視されています。

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まさかっ!っていう位置からでも見てるんです。

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なんなんでしょう。

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何をそんなに期待しているのでしょう。

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そんなにあなたの思いどうりに、
行きたいお部屋の方へ私がいくわけありません!

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家事とか家の仕事もいろいろあるし、
始終あなたの「行く?」みたいなテレパシーに答えられません。




人間って忙しいの。




ごめんね。



そして、この私を見ていない時と言えば・・・。


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緊張感のある背中です。

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「よし!」の合図を一瞬たりとも聞き逃さないための
全神経を研ぎすませているのです。

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ごはんの時のこの緊張感ったらないです。

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ごはんは一瞬でたいらげます。
噛んでいません。



そんなイニシャル「G」ことグラムさんですが、
グラムに会いたいと言う奇特な方が遊びにいらしてくれました。

先日、作品をお買い上げさせて頂いた村橋君が
この度入籍された相方の岩瀬さんを連れて
作品をお届けがてら
我が家にやってきてくれました。

岩瀬さんはポリティコン展で、
搬出のお手伝いなどをしていただいて
夫婦ともども、お世話になっております。

岩瀬さんが前々から、グラムに会いたがっていたのです。

と、遊びにきてもらったのにクッキー作りに参加させる私(笑)。

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娘がお風邪でお外遊びができないのでねー。
友好を深めていただければと思います。

この日は、雑誌「クーヨン」に載っていた米粉ドーナツにも挑戦!

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なんか、段々うまくなってるわ。

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本当、村橋夫妻お休みの所すみませんねー。


なんか、モノ作りな場でしか会った事なくて、
こういった感じが自然かなーと思ったり、
自分がクッキー食べたかったからとか、
思ったりしてねー(←自己中です)。


できあがって、お庭で食べました。


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ドーナツは私の揚げが失敗しましたが(笑)、
クッキーは美味しかったです。


ドーナツはまた再挑戦します!


娘は、一仕事終えて早々に眠りにつき、
大人タイム。

ちょっと席を外したすきに村橋君がグラムを抱いていて、
羨ましがる岩瀬さん。

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岩瀬さんも抱いて、大満足!!

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グラムもよかったね!
(ほんと、カメラ面線なんですけど・・・。)

また遊びにきてね。
何か、作るの考えておくわ(笑)!


寒くなってくると人肌恋しいよね。(真夏でもベッタリされますが。)

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寝ているヒトがいると、チャーンス!とばかりに
いい隙間に入り込んできます。

寝返りしようとすると、いたりしてびっくりしますよね。


蚊もいなくなってきたので、グラムの好きなお庭を開放。

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平日はあまり散歩できなくて、申し訳ない。
こちらで我慢して下さい~。


         

             


「花火」

2011年10月12日 | 過去のBLOG記事

まずは宣伝から。

婦人画報11月号!発売されています。
今号はなんと1300号!!!!

えーと・・・月刊誌って1年で12冊出るとして・・・。
1300って!!!!

すごいことですねーーー。
106年前に創刊ですって。

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めでたい!めでたい!ってことで、
樋口可南子さんのまわりに鳩を飛ばさせていただきました。

樋口さんもドレスでのポーズを軽やかに
美しく決めて下さり、すばらしいです!

女優さんて,本当にすごいなあと毎回感心させて頂いています。

内容も、すっかり秋!
京都、食、優雅な一冊です。
ヨダレ必須です。

是非~!。

そして、またまた家族で登場。
フランスのお洒落キッズファッション誌「Milk(日本版)」。

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ちょろっと載せていただいています。

以前、切り絵のお仕事でファッションページに参加させて頂き、
今回は家族で取材させて頂き、
本当にお世話になっております。

家族写真ですが、グラムもうまいこと写っています(笑)。
いいとこ入ってくるよねー。

というかカメラマンさんの腕がいいのですが(笑)。

お洒落&かわいすぎて、毎回うっとりな内容です。
こちらも是非!



さてさて、本題の花火です。

昨年同様、指出家に集合させて頂きました。


花火前にひとしきり遊びます。


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娘は、昨年同様、産着を浴衣代わりに着ました。

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昨年はまだ裾や袖が長かったのですが、今年ぴったりに!

帯も昨年はてぬぐいでよかったのですが、
今年は兵児帯を買いました。

生地がガーゼの2重になっていて、真夏は暑かったのですが、
今年は花火大会が10月にずれこみ、ちょうどいい気候になりました。


今年は、指出さんの釣り仲間のバンドマン小松家とご一緒。

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5歳の娘さんがいらっしゃいます。

この娘さんとお父さんの関係が本当に
自然な感じで仲良しで、羨ましい限りです。

うちの主人も、羨ましがっていました。
(現在の娘は、私以外をまったく拒否する時代に突入。)


さてさて、花火開始!

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今年は、時間も40分と短縮で、
短い時間に一気にドカンドカンとうち上がり、
間延びする感じがなく、なんだかいい感じ!

娘も喜んでみていました。

しかし!

小松家の娘さんが鼻っから花火の音が嫌だそうで、
部屋の中で見るということで、
指出家の息子君2歳とうちの娘と
より近くに見に行ったのですが・・・

まさかの息子君が怖がってわめき叫ぶという事態に(笑)!

別の花火大会は大丈夫だったそうで、急にこの変化・・・。

こどもってわからないですねー。

むしろ、色々気がついてきて大人の階段なわけで、
うちの娘が鈍感なのかも・・・(笑)。

娘も息子君を真似て怖がったフリとかしてみたり。

それそれの個性があって、おもしろいです。

そして、花火が終われば指出さんの奥様の
おいしい料理とお酒(私は飲めませんが)、
子どもたちもお腹が満たされて元気爆発です。

そんな中、なんとうちの娘が指出家の廊下に
ピンクの色鉛筆でお絵描き・・・・(涙)。

本当にすみません・・・。

指出家はのびのび大らかな一家で、
すでに息子君の大きな青いクレヨンのお絵描きが
廊下にツツ~とされていたわけなのですが、
(奥様曰く「何で消そうかなって思ってて、そのままなの」笑)
それを見て、描いていいと思ったのでしょうか?
やってました・・・。

本当に重ね重ねすみません・・・。

旦那さんもいい人で、「むしろ、どうぞどうぞー。」
とか言ってくださるのです(←神!)。

そして、奥様がいつ出そうかなと買ってあった
段ボールの「お絵描きハウス」を出してきてくれて、
それに思う存分描くことに!(←本当に神!)


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息子君のものだったのに、すみません・・・。

そして、大興奮・・・・。

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でも、うちの娘&小松家の娘のガールズはちゃんと描くのですが、
指出家息子君は段ボールハウスに大興奮!

「壊し屋」と化して、この日でボッロボロに(笑)。

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常に規定外な入り方をするご機嫌な息子君の図。


あー、おもしろかった。

息子君が破壊して、
ガールズが「組み立てて~!」となるので、
また一緒に組み立てるのですが、
その間、息子君は自分のおもちゃスペースで電車や車などに一人没頭。

そして「できた~完成!」と聞きつけるや否や、
スクッとたちあがり満面の笑みを浮かべ、
「できたー!!」と、段ボールへ突進してくるのです。

男の子って本能のおもむくままなんですね~。
自由だわ~。



そして、廊下を3人で走ってきたりするのですが、
おかっぱで田舎着物風の娘の走ってくる姿は「座敷童」っぽくて、
子どもが走り回る中、

大人たちはテーブルで「座敷童って本当にいるらしいよ」っていう
座敷童ネタで盛り上がりました(笑)。

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あー、本当におもしろかったです。

指出家のみなさま、小松家のみなさま、
素敵な時間をありがとうございました。


座敷童ではないのですが、娘は家の中では
いまだに「こどもの城」でつくった帽子を被っています。

そして、首からいただいた手づくりポシェットを
つり下げるのがトレンドのようです。


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これは、鯉のぼりのリメイク作品で人魚風な娘。

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玩具などから素敵なジュエリーに変化させる
コンテポラリーなアーティスト嶺脇美貴子さんの作品です。
ラグマットになっています。


そして、またまた素敵な家族取材をしていただきました。

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この写真は取材中の1コマを増賀マネが撮ってくれたものです。

いい写真でしょ~。

グラムいいとこ入ってくるよね~(笑)。
わきまえてるわ~。