今月はなんだか仕事っていうか
家関係の用事が多いっていうか
まあ師走ですからね〜。
久しぶりに竹尾の見本帳にも伺い、紙を選んできました。
(結局、取り寄せでまた後日取りに〜)
気持ちのいい晴れた日でしたので
近くにある国立近代美術館(工芸館)に寄っちゃおうかなと
思ったのですが、
たくさんの紙の筒を持っているので断念。
持って帰ったらすぐ広げないと、丸まった癖がつくのは嫌ですからね。
でもって
学校公開あったよねー。
と思ったら
後日
音楽集会。
(そして別日に保護者会も〜)
そして、私的にとても忙しかった月曜日をご紹介します。
(別に紹介しなくてもいいんだけど)
前日の日曜日は
保育園で、保護者主催のイベントで
私がワークショップをすることに。
私自身のプログラムは1歳さんや2歳さんが参加するのは難しいので
かつて勤務していたところのプログラムをやらせていただきました。
本当はこれをするにはもっとふさわしい人がいると思うのですが
まあ、私がこの園の保護者というご縁でさせていただきました。
かれこれ退職して10年経っていますので
事前に上司や先輩がたに確認しまくりで
なんとかやり遂げました。
お忙しい中、ご協力、そしてご快諾いただきありがとうございました!
保育園から色々な道具をお借りしていましたので
(会場は近所の中学校の体育館をお借りしました。)
翌朝は息子と道具を乗せて台車で保育園に登園(笑)。
本当に台車便利!サイコー!
月曜は布団のシーツカバーなんかも入れますよね。
無事にお返しして、
また宅配業者よろしく台車を押して帰宅。
お次はグラムです。
9時までに動物病院(眼科)に行かなければなりません。
今は3ヶ月に1度の通院ですが、
毎日12時間おきに1日2回の点眼をしているため
その時間に合わせて病院に行かなければなりません。
(次の点眼時間直前の眼圧を図るため)
自転車の前かごでおとなしいグラム。
とても歩いてはいけない距離にある病院ですので、自転車で川超えて向かいます。
(この日は天気が良くてよかった)
こんなすまして大人しい老犬のグラムですが、
困ったことに、外の空気を吸うともよおす体になっており・・・
このカゴの中で大きい方をされてしまうのです。
自分からの報告はないので
私が気づいてあげないと、踏まれてしまいそれは大変なことに・・・。
(食事中の方、すみません)
自分の事を撮っているというに気づかれました。
このカゴの中におしっこシートひいてます。
そしてこの日は、珍しく行きも帰りもされませんでした。
ほぼ100%されるので、びっくりです。
朝一度していても、改めてしたりするのです。
空気読んでくれたのかしら。
そしてあまり待つ事なく診察が終わり
この日の眼圧はいい数字でしたので安心して帰宅。
息つく間もなくグラムを家に置いたら
今度は義母のいる施設に自転車を走らせます。
先週に撮ったCTスキャンの結果を聞きに病院に連れて行くのです。
11時の予約になっていますが、ご高齢ですのでテキパキとは行きません。
施設からはタクシーで向かうのですが、その前後にトイレタイム。
受付しようかなーと思っても
「トイレに行きたい」となるので
ざっくり1時間前に施設に向かわなければなりません。
認知症ですので、「あちらです」なんて一人で行かせることはできず
出てくるまでしっかり見守ります。
(時には流し方がわからなかったり)
要するにここまで、全て1時間毎のスケジュール。
途中自転車での坂道も無駄に「絶対降りて歩かない!」とか決めて、何とか登り切ってみたり(笑 くだらない)
無事に病院まで義母を連れてこられた時は、軽くガッツポーズですよね。
結果聞いても忘れるかなーと最初は私だけでもいいんじゃないかと思ったりしましたが
今回は手術になるかもしれず
本人の認識、理解が必要です。
施設にお迎えに行く際も、ヘルパーの方と
「切りたくない。一度も体を切ったことがない」
と絶対に手術はしたくないという感じで話していた義母ですが
(実際には10年前に胆石の手術でがっつり切ってます。)
ベテランおじいちゃん先生が膝を突き合わせて
目をしっかり見て
優しく丁寧にお話ししてくれます。
悪性ではないデキものですが、医者としては切って病理検査に出して検査したほうがいいと思うけど
高齢(88歳)で全身麻酔だから無理してやらなくてもいい
とおっしゃってくださったのですが、
直前まであんなに「切らない」と言っていた義母が
「余分なものはとったほうがいいですよね。切ります!」
と言うのです!!!
えええ!!!!
前々回までの診察で対応した主人からも
「本人は切りたくないって言ってたよ。」
と聞いていましたし、
CTスキャンの時もずっと切るのか心配している様子でしたが
前々回の時の医師は若い元気な女医さん。
その方の提案は受け入れず、
ベテランおじいちゃん医師の話はコロッと聞き入れるのです。
へーーー。
と目が点。
横にいた若い女医さんも苦笑いしていました。
とりあえず、月末に全身麻酔に耐えうるかの血液検査や諸々をしてから
入院手続きになると言うお話でその日は終わりました。
お会計を待つ間に色々お話ししました。
実家のお掃除の際にわからないものがあったので
その事を伺っても
「ほら〜、家政婦さんを雇ったじゃない。
その時に持って行かれたのよね。」
「毎回風呂敷で包んで持って行くのよ。
テーブルの上に置いてあってね。」
と言うお話になるので、
家政婦?いつの話だろうか?
と思っていましたが、脳内で色々つなぎ合わせて
認知症が発覚した時に、お家に派遣したヘルパーさんの事だと言う事を思い出しました。
当時、義母はヘルパーさんのことを家政婦さんだと思っていて
毎回デイサービスに行くために前日にヘルパーさんと一緒に荷物をまとめて
テーブルの上に置いておくのです。
それを毎回、泥棒が入ったと言っており
(前日に自分でまとめた風呂敷)
時には、自分が食べた容器がテーブルの上に置いてあるのを見て
泥棒が食べていった
と言っていました。
蓄音機とかもあったけど、それも持って行かれたんだわ。
などと言っており、
蓄音機が風呂敷で持っていけるかな?
泥棒さん盗みに入った家でご飯食べて片付けて行かなかったりするかな?
と思うでしょ?
こんな事、息子である主人が対応すると
「そんなわけないだろ!!!!」と激昂してしまうので(笑)
基本的に血の繋がっていない私だと冷静に対応できるので、
私が対応するようにしています。
当時のことは忘れているかと思っていましたが
一人暮らしの家にヘルパーさんを入れたことは義母にとっても衝撃的なことだったのですね。
泥棒に入ったということで記憶に残っているのです。
(実際には5年前くらいまでご自分のお母様の介護で毎日ヘルパーさんが来ており
その人たちとの関係はうまく行っていましたが、自分へのヘルパーさんはダメだったんですね。)
まあ、でも要するに同年代はいいけど若い同性が主導権握ってくるのは気に触るという
微妙な乙女心なんでしょうね。
そんなこんなで今回も首のできものを気にする義母の気休めのために病院に何度も通ったわけですが
(首を気にして毎日同じタートルネックを頑なに着てしまっていたようです。)
手術って話になってしまい、
痛くも痒くもなくて悪性でもない、老化によくある瘤みたいなもので
家族としてもやらなくていい手術なので
どうしたもんかな〜と
とりあえず施設に送り届け
スタッフの方にお話をしたら、みんな「えっ!手術するの?」ってなってて
まあ、明日になったら気が変わるかもと思い
そんな感じで施設を後にしました。
この後、数時間仕事をしたら
今度は子供達の習い事に連れて行く時間になるわけです。
子供、犬、義母の送り迎えで
何も出来ない・・・。
と思っていたところ
主人が
「やったー!出せたー!」と仕事が一瞬ひと段落したとのご報告。
子供の習い事は行くよ!
と言ってくれて
午後は仕事をさせていただきましたー。
ありがたやー。
朝はこのスケジュールを無事にこなせるか気を張っていましたが
全て時間通りに事が運び、任務が終了した時の
爽快感ったらないですね(笑)。
そんなどうでもいい師走の(本当に走った)出来事でした 笑。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜お知らせ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
NEXTSTYLE Vol.2(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=zQQdayIZAHU&feature=youtu.be
http://nextyle.tv/nexstar/fukui/
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2019年度 7月号
「むしたちのおとのせかい」発売予定
https://www.fukuinkan.co.jp/maga/detail_kagaku/
WEBマガジン「マザール」
(8月8日アップ記事)
http://www.kodomononaraigoto.net/totsugeki/163index.html
T-JAPAN
The New York Times Style Magazin
ニューヨークタイムズ スタイルマガジン日本版webにて
いま行くべき”必見”展覧会<2019年5月後半>に
私の駿府博物館さんの展示が選ばれました。
https://www.tjapan.jp/art/17272797/p3
日本テレビ「Stories ~あなたのライフを探す家〜」
バックナンバー
http://www.ntv.co.jp/stories/backnumber181229.html
ニューヨークタイムズ
スタイルマガジン日本版web
↓
https://www.tjapan.jp/beauty/17214599
2018福島ビエンナーレ「重陽の芸術祭」展示(動画)
https://youtu.be/G1BUs9ZFHwg
ドイツのギャラリー(作品取り扱い)
Micheko Galerie
https://www.artsy.net/partner-52b7bdb0ebad6427d500046d