福井利佐blog

切り絵アーティストの日々

ピュアクリーニングCMメイキング

2019年08月30日 | お知らせ(個展・ワークショップ他)



結構前のことで申し訳ないのですが・・・・




静岡県で現在放映中のCM
「ピュアクリーニング」さんの撮影のことです。


おそらく6月後半から流れ出し、現在も流れていると思います。



まあ、撮影はかれこれ

四国クルーズから帰ってすぐの5月後半だったので
もう3ヶ月前になりますね・・・・。







放映されたら解禁と思っていましたが・・・・


では!その時の様子を





2年連続静岡新聞広告賞を受賞しているだけでなく
数年前から上位入賞の常連になっていて
いつも素晴らしい広告を作られている「ピュアクリーニング」さん。

静岡に帰ると、本当にそこかしこにお店を見ることができます。






「ピュア」

というイメージから白い衣装で











今回感動したのは







これ、切り絵を切り抜いた時の画用紙たちなのですが

ハラハラと、とても綺麗に落ちて、感動しました。




今回CMのために切った紙は、青色に白を彩色したもので
それが回転して、青と白がとても綺麗に出てくるのです。
花びらとも、雪とも、綿とも違う不思議な紙吹雪具合に
実際にやってみたスタッフ陣も感動でした。


私も普段切っている紙がこんなに綺麗に舞うなんてびっくりです。
ライトが当たるのだと思いますが、
キラキラ光るのです。







あの天井から合図で人力で落としてもらうのですが


なんども撮影しますので





毎回、回収〜(笑)。



回収して、また天井裏へ渡しに行きます。




時々、紙の塊がドバッと落ちてしまうので
全体が綺麗に舞って見えるのを撮るため何度もやってくださいました。

スタジオのスタッフだけでなく、
製作会社の若手スタッフも入っていただき
スーツで天井裏に・・・。


お疲れ様です。




スタジオは都内のスタジオですので
静岡からSBSプロモーションさんとピュアクリーニングの社長さんが来てくださいました。

監督やカメラマンは東京の制作会社さんです。







これは、実際に切っているシーンの撮影。



足元に巻かれている青いものも、切り絵の紙です。









実際に切り上げます。






切り絵でドレスを製作しました。









実際に完成品を持って撮影も







ピュアクリーニングさんのテーマカラーである青バージョンの衣装でも撮影しました。






実際には白い方が採用されたのだっけかな?




撮影用に切り下ろしたものは




下絵までの作業は、四国クルーズまでに進めており、

切り作業は





クルーズ帰って早々、徹夜をして切ったような・・・?


色々時系列があやふやになってきていますが



ずっと、SBSプロモーションの青木さんとは
「一緒に何かお仕事したいですね」
と、いうことで何回か
プレゼンに出していただいたりとかしながらも
なかなか形にはならなかったので

今回、やっと形になったと
喜び合いました。



ピュアクリーニングさんのアグレッシブな社長さんのおかげです。


ありがとうございます!



このCMはしばらく静岡県内で放映されている予定です。


舞っている切り絵の紙に注目です








〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜お知らせ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





福音館書店 かがくのとも 年長児(5〜6歳児)
2019年度 7月号
「むしたちのおとのせかい」発売予定
https://www.fukuinkan.co.jp/maga/detail_kagaku/



WEBマガジン「マザール」
(8月8日アップ記事)
http://www.kodomononaraigoto.net/totsugeki/163index.html


らうらうじギャラリーにて「KYOTO」展
http://raurauji.jp


T-JAPAN
The New York Times Style Magazin
ニューヨークタイムズ スタイルマガジン日本版webにて
いま行くべき”必見”展覧会<2019年5月後半>に
私の駿府博物館さんの展示が選ばれました。
https://www.tjapan.jp/art/17272797/p3


日本テレビ「Stories ~あなたのライフを探す家〜」
バックナンバー
http://www.ntv.co.jp/stories/backnumber181229.html


ニューヨークタイムズ
スタイルマガジン日本版web

https://www.tjapan.jp/beauty/17214599


2018福島ビエンナーレ「重陽の芸術祭」展示(動画)
https://youtu.be/G1BUs9ZFHwg



ドイツのギャラリー(作品取り扱い)
Micheko Galerie
https://www.artsy.net/partner-52b7bdb0ebad6427d500046d













無事に撤収〜!!!

2019年08月29日 | お知らせ(個展・ワークショップ他)


調布市文化会館の展示が終わり、

無事に撤収作業が行われ、


本当の本当にすべて終了しました!!!




まずは5日間もかけてしまった会場内装飾を事前に外すことに。






撤収日は1日だけですが、
とても1日では終わらない予感がプンプンしていたので
職員の方が事前に外してくださるというので

「私も行きますーーー!!!」


てことで、

大物の「木」の装飾や天井系のものは事前にすべて外しました。



翌日は業者さんや山﨑さんもきて

一気に撤収。






原画が外され、

ほぼ、装飾も取り外され

現状復帰です。


ああ、なんかこんなギャラリーだったなという
初めて見たときの印象になってきました。







残念ながら、真ん中の段ボールの木も撤収。


大人気でしたし、展覧会に合っていると好評でした。






思ったより綺麗に残り
(途中落書きがすごかったのですが、鉛筆だったので一度消しゴムで消したらピタッと誰も描かなくなりました。)
もったいないので、保育園とか小学校に寄付とか考えましたが

天井から吊るさないと支えれないタイプなので

厳しいな〜


ということで



解体。






こんなにコンパクトになるのです。



廃棄かと思いましたが、

デザインしてくれた山﨑さんが借りている倉庫で
とりあえず保管してくれることに!


ありがたい〜。








こっちは解体でした。





撤収作業中、こどもが入り口に来て

「終わっちゃったの〜?まだやっているかと思った!」


と言っているのが聞こえました。


リピーターの子なんでしょうね〜。

嬉しい限りです。


特にこのシアターコーナーが人気でしたよね。
(解体しているところなんて見せれないわ〜)







41点の原画たちもこんなにコンパクトに








いやいやお疲れ様です。



前日に進めておいたおかげで
午前中で作業が終わり、

午後には無事に我が家に戻ってきました。



ほんと〜にお疲れ様です〜。



またどこかで展示できるといいなと思いながら



絵本ができたからって、
原画展ができるとは限らないので
とてもラッキーなことだったなと改めて
たづくりさんに感謝です。



昆虫さんたちはしばらく冬眠に入っていただき


気持ちはもう次に向かっております。





大分、静岡、調布とずっと色々な展示をしてきて
ずっとギャラリートークとワークショップをしていた気がします。


今年の初めから、今回の絵本の「切り」のスタートが始まったので

そこからずーーーと走ってきた気がします。



3年間巡回してきた「11人の切り絵展」も大分で終わりだし、
駿府で展示したお能の「和の会」も10年の集大成が展示できたし
絵本もできて原画展もしちゃったし

もう何にも無いな〜と
(いや、正確にはあるのですが展示系が無いかなと)

一瞬呆然としたのですが


本当に世の中、うまくできてるといいましょうか


そういうタイミングで

何かとお話があるものなのですねー。


不思議ー。




ありがたいです〜。




というか、まずは母校の1000人ワークショップの完成図を目指します!


みんな夏休みにやってきたのかなー?



楽しみです。





そしてお疲れ様でーす!








〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜お知らせ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





福音館書店 かがくのとも 年長児(5〜6歳児)
2019年度 7月号
「むしたちのおとのせかい」発売予定
https://www.fukuinkan.co.jp/maga/detail_kagaku/



WEBマガジン「マザール」
(8月8日アップ記事)
http://www.kodomononaraigoto.net/totsugeki/163index.html


らうらうじギャラリーにて「KYOTO」展
http://raurauji.jp


T-JAPAN
The New York Times Style Magazin
ニューヨークタイムズ スタイルマガジン日本版webにて
いま行くべき”必見”展覧会<2019年5月後半>に
私の駿府博物館さんの展示が選ばれました。
https://www.tjapan.jp/art/17272797/p3


日本テレビ「Stories ~あなたのライフを探す家〜」
バックナンバー
http://www.ntv.co.jp/stories/backnumber181229.html


ニューヨークタイムズ
スタイルマガジン日本版web

https://www.tjapan.jp/beauty/17214599


2018福島ビエンナーレ「重陽の芸術祭」展示(動画)
https://youtu.be/G1BUs9ZFHwg



ドイツのギャラリー(作品取り扱い)
Micheko Galerie
https://www.artsy.net/partner-52b7bdb0ebad6427d500046d















「むしたちのおとのせかい」展 無事終了

2019年08月26日 | お知らせ(個展・ワークショップ他)


昨日をもって

調布市文化会館のギャラリーで行われていた

「むしたちのおとのせかい」展が無事に終了しました。



多くの方にお越しいただき、
ありがとうございました!!!!


来館者目標の1万人には届きませんでしたが
9千人は超えており、
あと数百人!という感じでした。

でもでもすごいことらしいです。



最後は土、日曜日と滞在させていただき
色々な方にお会いすることができました。










ありがとうございました!





日曜日は駅を降りたら、よさこい祭りですごいことになっていました。




最終日は動画の方の撮影が少し入りました。



日曜日も終始色々な方とお話しさせていただいていたのですが


静岡から、いつも毎年お世話になっている
静岡大学教授の高橋先生もいらっしゃってくださいました。




そして、大学の友人もいてこんな感じで3人で写真撮っていますが


この写真撮影の前は







ひとしきり、いい大人たちがやっていました(笑)。

(ちなみに大学の友人と高橋先生は初対面。)







さすがです。



いつも高橋先生のマンパワーがすごくて
お話も楽しく、いつも勉強させてもらっていまーす!。






これは閉館後の集計の様子。


来館者のカウント、物販のカウントなど

毎回スタッフの女性の方達がとても頑張ってくださっていました。
ありがたかったです。







こうして、皆様のおかげで無事に最終日を迎え

2ヶ月に渡る展示を終えることができました。



会場にお越しくださった方々、

展示を手伝ってくださった方々

福音館書店のご協力いただいた方々、

調布市文化会館の皆様


本当にありがとうございました!!!!!





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜お知らせ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





福音館書店 かがくのとも 年長児(5〜6歳児)
2019年度 7月号
「むしたちのおとのせかい」発売予定
https://www.fukuinkan.co.jp/maga/detail_kagaku/



WEBマガジン「マザール」
(8月8日アップ記事)
http://www.kodomononaraigoto.net/totsugeki/163index.html


らうらうじギャラリーにて「KYOTO」展
http://raurauji.jp


T-JAPAN
The New York Times Style Magazin
ニューヨークタイムズ スタイルマガジン日本版webにて
いま行くべき”必見”展覧会<2019年5月後半>に
私の駿府博物館さんの展示が選ばれました。
https://www.tjapan.jp/art/17272797/p3


日本テレビ「Stories ~あなたのライフを探す家〜」
バックナンバー
http://www.ntv.co.jp/stories/backnumber181229.html


ニューヨークタイムズ
スタイルマガジン日本版web

https://www.tjapan.jp/beauty/17214599


2018福島ビエンナーレ「重陽の芸術祭」展示(動画)
https://youtu.be/G1BUs9ZFHwg



ドイツのギャラリー(作品取り扱い)
Micheko Galerie
https://www.artsy.net/partner-52b7bdb0ebad6427d500046d





六本木「文喫」トークイベント

2019年08月24日 | お知らせ(個展・ワークショップ他)


そしてそして

六本木「文喫」さんでのイベントです。



いやー、
盛り上がりましたよねーーーー。


面白かったですよねーーー。




二神さんが、引き出しいっぱい持っていますよねーーー。



ご参加いただいた方々、夜も遅い時間でしたが
ありがとうございます。



では、その様子を紹介。






かがくのとも のイベント後に神田から
六本木へ。



時間的には余裕があったはずなのですが、
意外にゆっくりしている時間がなくて
二神さんとバタバタと移動しました。






文喫さんで個室を控室にさせていただきました。

この部屋の前が、インターネットなども使用して座れる
ひと席ごとにおしゃれスタンドのあるコーナーなのですが、
ここいつ来ても満席です。

憧れの席です。




福音館さんから数名のお手伝いと応援の方がいらっしゃり






テスト中〜。






時間になったので対談が始まりました。





自己紹介。


福音館書店の二神さんと私が立っていますが


右隅にいるのが「文喫」の林さんで
いつもニコニコととても感じの良い温かい笑顔で見守ってくださっているのです〜。

この感じがとても心強いのです。







今回は、二神さんが素晴らしくまとめてくださっており、

わかりやすい画像の満載でした。



基本としては、「かがくのとも」ができるまでをご紹介し
その例として、私の制作過程をご紹介しつつ
どうやって本ができるかをお話しさせていただきました、





かがくのとも の巨匠たちのご紹介。

本当に巨匠ばかりです。




今回は、蓋を開けてみたら
参加者はほとんどの方が「かがくのとも 」のファンの方が多く
知らない人のために・・・
という説明も用意されていましたが
その必要がないくらい
幅広い世代から愛されている「かがくのとも」であることを実感しました。



まずは、私に絵本の絵をお願いする前に
編集者の二神さんは
昆虫の博士である高梨先生と土原先生のご夫妻と文章のやりとりがあるのですが
私の知らないエピソードもあり、
最初から熱い談義であったことを知りました。

そうだったんですねー。


文章がまとまったところで(約1年が経過しています)


いよいよ、誰に絵を頼むかの話になり


編集者の二神さんが私をお二人に紹介するということになりました。








二神さんは、アートへの関心も深く
今までも「かがくのとも」 で現代アーティストの鈴木康広さんにお願いしたり
その他にも面白い企画を絵本に取り入れています。


いつでもアンテナをはっていて素晴らしいです。




高梨先生たちと一緒にやることになり

2年間に渡ってラフのチェック、修正を繰り返してきました。




こちらの画面にあるように

コウモリ登場のシーンも、
より劇的になるよう、ポーズを変えたり
事実に基づいてアワノメイガの位置や向きを細かく変更していきました。





今回、参加者の方々にはテキスト代わりに
「むしたちのおとのせかい」が配布されましたので

「何ページのこのシーンです。」と
かなり具体的にお話ししていきました。



そして、
私の切り絵とはどんなものなのかを



実際の下絵





切ってみたり








今回、初の色つけもちらっと披露してみました。



下絵の制作まで、登場昆虫を飼育したり
試作を作ったりと
その過程を調布の原画展でもご紹介しています。




みなさんこれは大変!かと思われると思うのですが
何も大変な事はなく
私は楽しかったですし、
普通のことだと思います。

曖昧なまま進める方が不安で大変です。

ここまで高梨先生に立証していただき
実物も見て、納得しないと描けれないですよね。






最後は明日まですが、原画展のご紹介もしていただき




そしてこの日からオープンした
かがくのとも 50周年記念展の紹介と
記念号「かがくのとものもと」をご紹介。

本屋さんですのでね(笑)。


今回はかがくのとも 601号、全てを見直して
かがくのとも 編集部が総力をあげて作られています。

とても見やすくできていますし、
かこさとしさんを始め、かこさとしさんたちを発掘した名編集者
松井直のお言葉にも、本当に感動します!

絵本を作って子供に届ける使命感がすごいですよね。









そして、この上着を脱いだ二神さんは
今回の50周年限定T-シャツを披露しています。

似合ってますよね(笑)。


五味太郎さんの「みんなうんち」です。







ここで一旦私たちからのお話を終え、質疑応答に入ったのですが

ここからが面白かったですよねーーーーー。


二神さんのまさかのヘビメタバンドの話(笑)、
そしてヘビメタ精神で絵本に実は取り組んでいる話(笑)
とても穏やかな、いかにも子供の絵本の編集者 という感じの二神さんから
想像できないギャップに、一気にみんなクギ付けです。


ガツガツしてない感じで淡々とヘビメタ用語を話していく感じが逆に面白いです。





そんな感じで大いに盛り上がり、
なるほど〜と納得したところで終了。







この後、





サイン会が行われましたが、





普段は表に出てこない編集者さんに、
みなさんが「かがくのとも」 に対する熱い思いを
語っており、私も驚いたほどです。


ですので、二神さんも恐縮しつつサインの要望にお応えしておりました。


中には、どうやって手に入れたのか全巻持っているという強者もいて
本当に驚きました。

ちなみに年間購読で発行されている、あの薄いタイプは3年間くらいを見越して作られており
その12冊の中からハードカバーとして発行されるのは1〜2冊。

ハードカバーにならないものは、目にする機会
手にする機会は無くなってしまうので。



そういった付加価値があってこその発行になっているのです。







私の知り合いの方も数名お越し下さり、
本当にありがとうございます!
静岡からのお越しいただいた方もいらっしゃり
本当にありがとうございます!!!



原画展を開催している調布市文化会館の方も来てくださり


念願の!!!



鬼太郎の大判焼きたちが!!!!!


実は、調布のとある福祉作業所にだけ許可が下りているこの鬼太郎大判焼きたちですが
私がワークショップの時や、ギャラリートークなど数々の調布市滞在に
いつもタイミングが合わず
手に入れることができなかったのですが
今回は全てのキャラが!!!!


感動〜。


二神さんと分けて持ち帰りました。
鬼太郎には、まさかの白玉団子入り(目玉のおやじ入りということ 笑)で
とても美味しかったです。









会場のみんなが一体になれて
素晴らしい企画でしたね。


本当にお声がけいただきありがとうございます。
そしてお疲れ様でした〜!






こちらいよいよ明日まで
福井利佐展ーむしたちの おとのせかいー
調布市文化会館たづくり1階展示室
2019年6月29日(土)〜8月25日(日)
ギャラリートークなど詳細はこちらから
https://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=11403



〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜お知らせ〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜


WEBマガジン「マザール」
(8月8日アップ記事)
http://www.kodomononaraigoto.net/totsugeki/163index.html




福音館書店 かがくのとも 年長児(5〜6歳児)
2019年度 7月号
「むしたちのおとのせかい」発売予定
https://www.fukuinkan.co.jp/maga/detail_kagaku/


らうらうじギャラリーにて「KYOTO」展
http://raurauji.jp


T-JAPAN
The New York Times Style Magazin
ニューヨークタイムズ スタイルマガジン日本版webにて
いま行くべき”必見”展覧会<2019年5月後半>に
私の駿府博物館さんの展示が選ばれました。
https://www.tjapan.jp/art/17272797/p3


日本テレビ「Stories ~あなたのライフを探す家〜」
バックナンバー
http://www.ntv.co.jp/stories/backnumber181229.html


ニューヨークタイムズ
スタイルマガジン日本版web

https://www.tjapan.jp/beauty/17214599


2018福島ビエンナーレ「重陽の芸術祭」展示(動画)
https://youtu.be/G1BUs9ZFHwg



ドイツのギャラリー(作品取り扱い)
Micheko Galerie
https://www.artsy.net/partner-52b7bdb0ebad6427d500046d










かがくのとも 50周年 かがくのとびら展@アーツ千代田3331

2019年08月23日 | お知らせ(個展・ワークショップ他)



昨日は
かがくのとも 50周年
「あけてみようかがくのとも 展」の開幕式
その後、六本木文喫さんにてトークイベント
に行ってきました。



では、まずはアーツ千代田3331の
「あけてみようかがくのとも 展」
から〜!





久々のアーツ千代田3331です。








わーい。


こちら公式サイトです。

https://www.fukuinkan.co.jp/kagakunotomo50/event/


公式ツイッター
https://twitter.com/kagakunotomo50



開幕式にお邪魔させていただきました。




最初に福音館書店の佐藤社長さんや大日本印刷社さんのご挨拶があったのち

今回の企画展の監修者である福岡伸一さんが登場。
開幕にあたりお話しされていたのですが、




その中で

「かがくのとも の絵本の中で紹介したい4点が」


という話から、




へーなんて聞いていたら





「まずは」






「むしたちのおとのせかい」





!?




!!!!!!!!





と第一に紹介されていて、一気に緊張(笑)。






まさかのまさかです。





特にクロメンガタスズメが幼虫の時に音を出しているのが
大変興味深かったようです。


その後、ご紹介いただいた3点も全て「昆虫」だったので(笑)
さすが生物学者さんだな
と思いました。




その後、嬉しさで有頂天でいたところ





最後のフォトセッションになり
今までのかがくのとも 全ての表紙のパネルが設置され、
社長さんと福岡さんのお二人が登場。









えっ!









・・・・・











持ってる











「むしたちのおとのせかい」



持ってる・・・・(笑)。




隣の社長さんはかがくのとも 創刊号を持たれています。






福岡さんのイチオシだったんですね!!!!!



ありがたいーーーー!!!!!


どうしようーーーーー!!!!




本当にありがたかったです。




高梨ご夫妻も大喜びだと思います。
担当の編集者二神さんもこのシーンは見ていなかったとかで
あとでご報告したら大喜びでした。


わーうれしー。




そして、ニタニタしたまま

展覧会の内覧会へ




まずはかがくのとも 50年の601号全ての表紙!


すごい〜。





幻の増刊号も





攻めてますよね(笑)

私は見たいですけど。






五味太郎さんの
「みんなうんち」がお出迎え。

便器に座って記念写真撮れます。





福岡伸一さんによる「ナチュラリスト宣言」


読んだ方がいいです!





会場は4つのセクションに分かれており



のりもの



どうしょくぶつのしぜん






からだ





たべもの


にわかれています。





とっても面白いです。





勉強になりますー。





自分の眼球見れたり




心音が聞けます。






最後には物販もあり、かがくのとも の絵本と
限定グッズが!

(私はこの日、荷物がこれ以上重くなるわけにはいかなかったので我慢)




ゆったり読めるコーナーも。

まさかの「かがくのとも」 全巻です!


私の号は、最新すぎてこのイベントにはいらない号ですが
ここではちゃんと棚に入っていて読めます。


いいですね〜。


あらためて子供と来ようと思います。




会期が2週間しかなく、あっという間ですので
是非是非!!!!


ピタゴラスイッチでおなじみの佐藤さんのワークショップもすごそうです。



現在発売されている




かがくのとも 50周年をまとめた
「かがくのとものもと」
も本当にオススメです。

巨匠の言葉と、今までのかがくのとも を作りが上げてきた方の
言葉が沁みます!



是非是非!!!!



文喫さんのイベントの様子は次回〜!





こちらいよいよ今週末まで
福井利佐展ーむしたちの おとのせかいー
調布市文化会館たづくり1階展示室
2019年6月29日(土)〜8月25日(日)
ギャラリートークなど詳細はこちらから
https://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=11403



〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜お知らせ〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜


WEBマガジン「マザール」
(8月8日アップ記事)
http://www.kodomononaraigoto.net/totsugeki/163index.html




福音館書店 かがくのとも 年長児(5〜6歳児)
2019年度 7月号
「むしたちのおとのせかい」発売予定
https://www.fukuinkan.co.jp/maga/detail_kagaku/


らうらうじギャラリーにて「KYOTO」展
http://raurauji.jp


T-JAPAN
The New York Times Style Magazin
ニューヨークタイムズ スタイルマガジン日本版webにて
いま行くべき”必見”展覧会<2019年5月後半>に
私の駿府博物館さんの展示が選ばれました。
https://www.tjapan.jp/art/17272797/p3


日本テレビ「Stories ~あなたのライフを探す家〜」
バックナンバー
http://www.ntv.co.jp/stories/backnumber181229.html


ニューヨークタイムズ
スタイルマガジン日本版web

https://www.tjapan.jp/beauty/17214599


2018福島ビエンナーレ「重陽の芸術祭」展示(動画)
https://youtu.be/G1BUs9ZFHwg



ドイツのギャラリー(作品取り扱い)
Micheko Galerie
https://www.artsy.net/partner-52b7bdb0ebad6427d500046d