今年は祝日のおかげで長い冬休みなのですね〜。
(毎年こうなのかとびっくりして上の学年のお母さんに聞いちゃいました。)
冬休み早々3連休でこどもたちとベッタリンコで過ごしました。
(主人が個展中で長いこと母子家庭のような状態が続いております。)
24日は、3歳の息子くんは映画デビューで
朝から自分は映画を観に行くのだと興奮気味でした。
と言っても、図書館の視聴覚室ですが、暗い部屋で大きい画面は初めて。
観たのはこちら。
1971年製作のスウェーデン映画「いたずら天使ミッシェル」
この原作は「長くつ下のピッピ」でお馴染みのアストリッド・リンドグレーンさんの童話。
スウェーデンではアストリッド・リンドグレーンさんはお札の顔になっているほど国民的に有名なお方らしいです。
いたずらっていうか、子供らしい勘違いというか好奇心というか
まあ微笑ましい光景が続くのですが
友達のアルフレッドのために吹雪の中お医者さんのとこに行く姿には、
なんだか感動です〜!!!
そして、1971年の自然豊かな村が舞台なのですが
まあ、来ている服とか家具とか
オシャレ!!!
そこで住む人々には日常なのだけど、私たち異国からみると
ミシェルの格好とか息子にさせたい!と思うようなコーディネートで素敵でございました。
息子は80分の映画もちゃんと見て、
そのあとのスウェーデン人のお姉さんのスウェーデンについての文化や言語の話も
ちゃんと聞いていました。
というかお姉さんの質問に対して、手も挙げずに大きい声で発言しまくる結構な積極性のある息子の生態系を垣間見ました。
ひたすら私の膝からは下りないのですが
お姉さんが「何の動物が出てきたかな〜?」という質問も
「キリン〜!」(キリンは出てきません。)
と、自由発言が続きまくっていました(笑)。
隣の娘が「こら!」と怒っていました。
まだ3歳だから許されるのでしょうね〜。
そのあとのクリスマスカードも頑張って参加しておりました。
こちらは娘の作。
「ゴーユール!」はスウェーデン語で「メリークリスマス!」
スウェーデン人は6歳から英語も習いだし、みんな4ヶ国語は喋れるらしい。
この日のお姉さんは7ヶ国語喋れるそうです。
すごいな〜。
スウェーデン人からしたら、クリスマスにイチゴのケーキ、チキンをなぜ食べるのか疑問らしいですよ。
ほんとにね。
サンタさんが本場ですから、一緒に撮影した写真も紹介して
みんなのとこに来ているサンタさんはサンタさんのヘルパー(お助け軍団)だと申しておりました(笑)。
面白かった。
このイベントのあとは
クリスマスケーキを取りに広尾のSWEETCHさんへ!
今年はベレー帽!
これがまた美味しくてですね〜(涙)。
(撮っているそばから息子の手が・・・笑。)
ピスタチオのクリームにチェリーの入ったケーキで
それがベストマッチで本当においしゅうございました。
気になる方はこちらから。
↓
http://sweetch.jp
それでもって、こどもたちにも無事にサンタさんが来ましたよ。
よかったね。
(特に息子。ちょっとヤンチャでしたので。)
娘の希望は「宇宙の図鑑」でしたが
サンタさんからはナショナルジオグラフィックのこちらの4冊が届きました。
娘が宇宙の図鑑が欲しかったのは、
図鑑というのはだいたい私の部屋にあり、
宇宙系が私の部屋になかったからだそうで
本人が本当に欲しかったのか不明です。
(たしかに星座?星座の神話?には興味はある。)
というわけで、こちらの飛び出す図鑑に大喜びでした。
よかったね。
雲がもくもく。
雷ドカーン!
古代文明の本が意外とインパクトあったらしく
兵馬俑に驚いていました。
息子くんには
・・・・・。
もちろん大喜びでした(笑)。
(誕生日にもこのシリーズのすごいのもらってました。)
なりきりが益々すごくなっています。
背中にこちらを指して三輪車に乗って部屋中駆けずり回っております。
(ちなみにこれは刀のように背中に背負うものではなく、前回の戦隊シリーズのニンニンジャーの影響からと思われます。)
三輪車を降りては、エイ!っとやっていて
まあ男の子らしいわね〜。
女の子のなりきりがすごいかと思っていましたが
男の子の方がすごいと思います。
(そして、それが楽しい母。)
翌日のクリスマスには
来年の干支の酉年の置物を見にこちらへ。
備後屋さん。
毎年恒例行事です。
本当はもっと前から全国から品物は入りだしていますが
クリスマスが過ぎないと何となく買いに行く気にならないというか〜。
何を買ったかは、また来年のお楽しみです。
そんなこんなで我が家のクリスマスは無事に終了し、
今朝ツリーをあっという間に仕舞ってやりました。
もうもう、学童も保育園もいよいよ終了。
実家でこどもたちとゆっくりするのでーす。
(年明けも個展後半入れ替えがあるので主人はあとから合流予定。)
息子はお外では基本「抱っこマン」です。
抱っこから降りてくれませんが、おふざけとおしゃべりは一丁前です。
はやくお外でも歩いてくださいね〜。
重いでーす。