静岡仕事はまだまだ続きます。
午前中の家康公四百年祭のポスター発表を終え
次なるお仕事へ~。
静岡市役所は静岡の繁華街の中心にあるわけなのですが
そこから駅に行く途中、
このビルは、本当に静岡の繁華街のど真ん中にあり、
静岡の唯一のスクランブル交差点の所にあります。
漫画家のしりあがりことぶきさんのご実家です。
現在はこちらに住まわれていないようですが、
以前雑誌の対談でこの静岡の繁華街にまつわる
あれやこれやを教えて下さいました。
小学校はこの近くにある駿府城公園の中にある
青葉小学校(現在は廃校)だし、真の都会っこなんだと感じました。
途中、高校の部活の先輩に会ったりなんかして静岡駅へ。
お隣の東静岡駅へ移動して
とりあえずお昼を取らなければと探すも
なかなか駅付近に何もなく、
ちょっと離れた大きい道路に面した所で
「上島珈琲」を発見。
しかもドライブスルーなんですけど!
「上島珈琲」のドライブスルーって初めて見たのですが、
車社会の地方だとあたり前の事なんでしょうか。
駐車場も広く完備してあり、ゆとりを感じました。
さてお次は今年もやってまいりました。
静岡の文化複合施設のグランシップにて
ショーウィンドウの公募展の審査会がありました。
改修工事のお休み期間を終えてのリニューアルです。
館長も代わり、公募展も3ヶ月ごとの展示で
4人が選ばれるのが、2人になり展示期間が延びました。
現在はリニューアル第一回目のアーティスト
「circle side」さんの作品です。
既に多方面でご活躍の作家グループさんです。
グランシップ側のスタッフも総入れ替えになり、
審査員も私と金沢21世紀美術館館長の秋本さんが残った以外は
いろいろと代わったので、みなさんでご挨拶をして
審査会スタート!
1つ1つ隈無く拝見させていただきました。
今年も力作ぞろいです。
表現が多種多様になり、
秋元館長と「おもしろいことになってきたね~。」と
話しながら決めさせていただきました。
2つしか展示作品ができなくなったのが残念ですが、
選ばれた方がどう展示して下さるのか楽しみです。
上質な文化を愛して止まない前館長の田村さん(もとNHK芸術分野担当)が
お辞めになったので
この公募展も無くなるのではと心配しましたが、
新館長の石塚正孝さんに無事に引き継がれ
グランシップもリニューアルし
新たなスタートです。
この日は2月23日で「ふじさん」の日として
そちらのイベントに参加して不在だった石塚館長を交えて
夕食の懇談会があり、
終わったのは夜。
ショーウィンドウも昼間の顔とは違った雰囲気に。
ちなみにこちらの作品は「麻ひも」を使っており
そこに光をあてて幻想的な雰囲気になっています。
今年も無事に審査会が終了~。
来月は表彰式です。
常にプラス思考で元気で明るい秋元館長と駅まで
お喋りしながら帰ったのでした~。
いいタイミングで新幹線にも乗れ、
こどもたちのお風呂には間に合って帰れました。
充実した一日でした・・・。