「そして、星の輝く夜がくる」 著者 真山 仁
お勧めの本…たしか女優の杏さんの…
と聞き 図書館に予約を入れました
2011年3月11日 地震 津波による死者・行方不明者は2万人近くにのぼった東日本大震災
2011年5月 被災地にある遠間第一小学校に 応援教師として神戸から小野寺徹平が赴任した
小野寺自身 阪神淡路大震災の被災経験があり
生徒達との交流の中で 被災地の現実と抱える問題と向かい合っていく
混乱から 少しずつ希望が持てる未来へと向かっていく様を描いた作品
特に印象的だったのは 子供達が子供達らしからぬ
聞き分けが良すぎて… 言いたい事を言わずに我慢して…
それを打破していこうと 小野寺は提案して…
子供達の目のきらめきが変わってゆく様が目に浮かび希望が持て
気持ちが和み 温かさを感じる作品
著者の真山 仁さんは阪神大震災の経験者 だからこそ書けた作品でしょう
その他読んだ本
「とっぴんぱらりの風太郎」著者 万城目 学
天下は豊臣から徳川へ変わりゆく頃
伊賀を追われた 忍びの風太郎は 京で暮らす事となり…
忍びの動き スピード感 場面が目に浮かぶようで楽しめました
「虚ろな十字架」
「使命と魂のリミット」
どちらも 著者 東野圭吾
虚ろな十字架
死刑…重いテーマ やりきれない思いで読み終えました
が 内容は面白く やはり東野作品は楽しめます
使命と魂のリミット
過去の医療疑惑 脅迫状 2つの事件が絡み合い…
後半の手術場面は緊張感で一気に読み進めました
医療に関わる人たちの真摯さに あらためて感銘を受けます
「破門」 著者 黒川 博行
大阪を舞台にやくざの桑原と建設コンサルタントの二宮が 金に群がる悪党達を相手に暴れまわるハードボイルド作品
直木賞作品ということで予約を入れ読み進めましたが
乱闘場面などハードで 私好みではない作品でした
「山女日記」 著者 湊 かなえ
「妙高山」「火打山」「槍ヶ岳」「利尻山」「白馬岳」「金時山」「トンガリロ」
七つの山を題にした短編の連作
それぞれに思いを抱えた7人の主人公 一歩一歩山を登る女…
女性の心理を丁寧に描いた作品
「まほろ駅前狂想曲」
「まほろ駅前多田便利軒」
著者 三浦しをん
東京のはずれに位置するまほろ市の駅前に在る便利屋 「多田便利軒」
多田啓介と行天春彦 仕事を頼む人々と関わりながら綴られた物語
今まで読んだ三浦しをんさんの本が好きで
何か ないかな?と検索して予約を入れました
多田も行天も心に傷みを持っていて
それゆえにそっけなくても 秘めた優しさがあり…
心のひだが描かれていて ユーモアもありで やはり三浦しをんさんの作品は好きです
ひとつ失敗は三作目の「まほろ駅前狂想曲」を先に読んでしまったこと^_^;
だって図書館の一覧はあいうえお順になってまして
まほろ駅前狂想曲の方が先に載っていたものですから…
そう言えば「神去なあなあ日常」「神去なあなあ夜話」も「…夜話」の方を先に読んでしまったな^_^;
後で1巻を読むときに「あぁこういうことだったのね」とあらためて流れが分かって…
違った面白さも味わえて良いかも です
次に順番が回ってくる本何でしょう?
お勧めの本…たしか女優の杏さんの…
と聞き 図書館に予約を入れました
2011年3月11日 地震 津波による死者・行方不明者は2万人近くにのぼった東日本大震災
2011年5月 被災地にある遠間第一小学校に 応援教師として神戸から小野寺徹平が赴任した
小野寺自身 阪神淡路大震災の被災経験があり
生徒達との交流の中で 被災地の現実と抱える問題と向かい合っていく
混乱から 少しずつ希望が持てる未来へと向かっていく様を描いた作品
特に印象的だったのは 子供達が子供達らしからぬ
聞き分けが良すぎて… 言いたい事を言わずに我慢して…
それを打破していこうと 小野寺は提案して…
子供達の目のきらめきが変わってゆく様が目に浮かび希望が持て
気持ちが和み 温かさを感じる作品
著者の真山 仁さんは阪神大震災の経験者 だからこそ書けた作品でしょう
その他読んだ本
「とっぴんぱらりの風太郎」著者 万城目 学
天下は豊臣から徳川へ変わりゆく頃
伊賀を追われた 忍びの風太郎は 京で暮らす事となり…
忍びの動き スピード感 場面が目に浮かぶようで楽しめました
「虚ろな十字架」
「使命と魂のリミット」
どちらも 著者 東野圭吾
虚ろな十字架
死刑…重いテーマ やりきれない思いで読み終えました
が 内容は面白く やはり東野作品は楽しめます
使命と魂のリミット
過去の医療疑惑 脅迫状 2つの事件が絡み合い…
後半の手術場面は緊張感で一気に読み進めました
医療に関わる人たちの真摯さに あらためて感銘を受けます
「破門」 著者 黒川 博行
大阪を舞台にやくざの桑原と建設コンサルタントの二宮が 金に群がる悪党達を相手に暴れまわるハードボイルド作品
直木賞作品ということで予約を入れ読み進めましたが
乱闘場面などハードで 私好みではない作品でした
「山女日記」 著者 湊 かなえ
「妙高山」「火打山」「槍ヶ岳」「利尻山」「白馬岳」「金時山」「トンガリロ」
七つの山を題にした短編の連作
それぞれに思いを抱えた7人の主人公 一歩一歩山を登る女…
女性の心理を丁寧に描いた作品
「まほろ駅前狂想曲」
「まほろ駅前多田便利軒」
著者 三浦しをん
東京のはずれに位置するまほろ市の駅前に在る便利屋 「多田便利軒」
多田啓介と行天春彦 仕事を頼む人々と関わりながら綴られた物語
今まで読んだ三浦しをんさんの本が好きで
何か ないかな?と検索して予約を入れました
多田も行天も心に傷みを持っていて
それゆえにそっけなくても 秘めた優しさがあり…
心のひだが描かれていて ユーモアもありで やはり三浦しをんさんの作品は好きです
ひとつ失敗は三作目の「まほろ駅前狂想曲」を先に読んでしまったこと^_^;
だって図書館の一覧はあいうえお順になってまして
まほろ駅前狂想曲の方が先に載っていたものですから…
そう言えば「神去なあなあ日常」「神去なあなあ夜話」も「…夜話」の方を先に読んでしまったな^_^;
後で1巻を読むときに「あぁこういうことだったのね」とあらためて流れが分かって…
違った面白さも味わえて良いかも です
次に順番が回ってくる本何でしょう?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます