5月17日(木)のつぶやき

20:19 from 読書メーター
【論理は右手に (創元推理文庫)/フレッド ヴァルガス】を読んだ本に追加 →book.akahoshitakuya.com/b/4488236049 #bookmeter

20:20 from 読書メーター
【論理は右手に (創元推理文庫)/フレッド ヴァルガス】 これも面白かったー! 次作が楽しみ。

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5月16日(水)のつぶやき

14:59 from twicca
だーなさんが半日休みをとったので、手続き等もろもろ済ませたー。お疲れさまのビール餃子にゃう。
21:15 from web
今夜はだーさんが送別会で、私は一日一食だったなぁ…(呑んでるけれどさ)。なんて腹持ちのいいらーめん(違
21:18 from web
あれやらこれやらポチるのは、引っ越しの後が無難かねぇ…。てか、届いても読む時間ないんじゃね?あたしよ。
21:21 from web
…と呟いている途中で、引っ越したらいつでもリアル書店に行けることに気が付いた。おおおお、素晴らしい。

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5月15日(火)のつぶやき

17:02 from web
引っ越しの手続き、もろもろ。今日はここまでー。
19:25 from 読書メーター
【春昼(しゅんちゅう);春昼後刻(しゅんちゅうごこく) (岩波文庫)/泉 鏡花】を読んだ本に追加 →book.akahoshitakuya.com/b/4003102754 #bookmeter
19:26 from 読書メーター
【草迷宮 (岩波文庫)/泉 鏡花】を読んだ本に追加 →book.akahoshitakuya.com/b/4003102746 #bookmeter

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5月14日(月)のつぶやき(読んだ本、『墓地の書』)

07:41 from web
福井に未練はないけれど(すまん…)、このおろし蕎麦と美味しい魚だけは持っていきたいね。きっと恋しくなるね…と、昨日二人で話したのだった。
07:41 from web
おはよございますー。こーしーにゃうー。てなわけで、転居先も決まりましたw
07:46 from web
一等希望していた前と同じ街にはならなかったし、大好きな神戸へのアクセスはいまいちかな。でも、楽しみ。MARUZEN&ジュンク堂に行くわ、行くわっ。
08:01 from web (Re: @shiki_soleil
@shiki_soleil じゃあ、ま、真ん中かしら?(笑) 府に近いけれど県です。誰もが知っている某歌……(興味がなくて残念だわ)。 

 ☆    ☆    ☆    ☆

11:43 from 読書メーター
【墓地の書 (東欧の想像力)/サムコ ターレ】を読んだ本に追加 →book.akahoshitakuya.com/b/4879843032 #bookmeter

11:45 from 読書メーター 
【墓地の書 (東欧の想像力)/サムコ ターレ】
  “みんながぼくを尊敬している(ほかにもいろいろ)ケフィアはとても健康にいい(ほかにもいろいろ)”、ピオネールのスカーフがぼくのだけオレンジ色っぽい…云々かんぬん。主人公をとり巻くエピソードの一つ一つは、振り返ってみるとそれなりに興味深かったり面白かったりするのに、サムコ・ターレの何とも言えない粘着性の強い語り口に辟易すれすれ…な読み心地だった。だんだん不気味になってくると言うか、同じ場所をぐるぐる回っているような錯覚に陥りそうで。
 黒い嗤いの中で時々ぞくっと背筋が寒くなるのは、この時代のスロヴァキアの重苦しさが滲んでいるのか…と思いつつ。

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5月13日(日)のつぶやき(蕎麦日和♪「そば蔵 谷川」 その3)

 逸品…。
11:35
from twicca
武生の「谷川」にゃう。そばがき、頼まなくちゃ…。

 (後日追記)この日のお昼ご飯は、一年ぶりの武生の「谷川」にて。
 駅から歩くこと20分ほどで到着。初めてお邪魔した時と同じ、お庭がよく見える卓席に座れたのでちょっと嬉しかった。
 喉を潤す…。


 にしんの棒煮。


 魅了されてやまない、蕎麦がき。


 二人ともおろしそばで〆。
 ご馳走さまでした♪

20:52 from web
今夜は崇徳上皇がよかた…。

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5月12日(土)のつぶやき(敦賀、「ブラ・ド・メール」 その5)

 これこれ、敦賀でいただくお魚…!
06:49
from web
ケフィアはとても健康にいい。健康にいいだけでなく、ほかにもいろいろ。…色々って何さ!>「墓地の書」
08:14 from web
おはよございます。湯張り中にて、いつものように風呂供本に迷っている…にゃう。ちなみにおめざは、クリス・ボルディック選・ゴシック短編小説集の「オララ」(これ好き)。
09:27 from web
風呂上がりのまたり。ゆらり湯舟にて鏡花の「春昼」を読んでいたのじゃが、ねぶねぶ味わっていたら全然進まなかったよう。きりきりはたり、きりきりはたりと…。
18:55 from web (Re: @massirona
@massirona わああ、鏡花が課題本の読書会って、凄く素敵そう~^^ 本棚を眺めていた時に目にとまり、せめて5月中に読んでおこうと思ったのですが、気持ち良過ぎてちょっとのぼせます、これ(笑)。

 ☆    ☆    ☆    ☆

12:20
from twicca
ブラドメールにゃう。今日のランチはフレンチ♪

 (後日追記)この日のお昼ご飯は、「ブラ・ド・メール」にて。お魚料理のランチ。
 前菜は、いつもの素晴らしいスモークサーモン、鶏とフォアグラのテリーヌ、海老とそら豆のクリーム煮、帆立の香草焼き。
 このスモークサーモンは、本当に際立った逸品。

 利尻昆布を使ったコンソメスープと、手作りのパン。


 このパンは、ついおかわりしてしまう…。



 メインのお魚料理は、甘鯛(ぐじ!)とホウボウのポワレ。ラディッシュのソースは、サフランも入ってるのかな…(よく聞き取れなかった)。
 もう、ため息しか出ない一皿。甘鯛はほろほろやわらかくて、ソースがまた合う。ホウボウは、パリッと香ばしく焼かれてとても好ましい風味だったし。

 デザートまでしっかり。洋梨のタルト、温かくて美味しかった~♪

 ご馳走さまでした♪ 

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5月11日(金)のつぶやき(読んだ本、『雪と珊瑚と』)

07:50 from 読書メーター
【雪と珊瑚と/梨木 香歩】を読んだ本に追加 →book.akahoshitakuya.com/b/4041101433 #bookmeter

07:52 from 読書メーター
【雪と珊瑚と/梨木 香歩】
 
こんもり緑に囲まれる『雪と珊瑚』は、本当に素敵だ。ただ私には、しん…と静かな心持ちで寄り添うように読めるところと、一歩退いてしまうところが入り混じった話では、あった。食が大事なのは分かっているつもりだが…。
 自分にも周囲にもきちんと向き合いながら、よりしなやかに、よりしたたかに生きていく為の術を身に付けていく過程。正解があるわけではないと知りつつ、それはいつまで続くのだろう…。そんなことを、ぼんやり思った。あと、珊瑚の頑なさは凄くわかる。きっと私もそう考えてしまうだろうなぁ…と思う箇所が、幾つかあった(良くも悪くも)。

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5月10日(木)のつぶやき(読んだ本、『バラルダ物語』)

08:32 from web
おはよございますー。最近玉ねぎを切っていても涙が出ないなーと思ったら、そう言えば眼鏡でした。ちゃんちゃん。
09:18 from web
今朝の朝ごはん生春巻きは、カニカマと焼き豚と新玉ねぎとアボカドを巻き巻き。ちょっと食材を買い控えているのでね。

 ☆    ☆    ☆    ☆

13:50 from 読書メーター
【バラルダ物語 (福武文庫)/牧野 信一】を読んだ本に追加 →book.akahoshitakuya.com/b/4828831630 #bookmeter

13:54 from 読書メーター
【バラルダ物語 (福武文庫)/牧野 信一】
 うーむ、面白かった。いささか無頼な私小説だな…と思いつつ読み進めていくと、少しずつ景色がぐんにゃりと歪んで夢か幻みたような怪しかる様相を呈しだす。その“ぐんにゃり”加減が堪らなかった。己自身をA・B・Cと三個の個性に分けてみて、三人(!)を旅に送り出してしまう“僕”の話「吊籠と月光と」や、旱魃に襲われた村の水車小屋での奮闘を描く表題作。
 言うことを全く聞かない図太く頑迷な驢馬の耳腔に、往時の夢を諄々と囁き、自作のBallad(うまおいうた)をホメロス調で朗吟しながら必死で掻きくどく…「ゼーロン」。(その後、虻に脅えて“永遠の木馬”がやにわに駆け出すと、ここぞとばかりに喉を搾りあげてヒクソスの進軍歌を喚きたてる。…て、なぜ歌で驢馬が走ると言うことになるのかのう。)…など。

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5月9日(水)のつぶやき(読んだ本、『雲をつかむ話』)

07:09 from web
おはよございますー。こーしーにゃう。いつものようにお弁当を作った朝、ぼよんぼよんぼよん…(靄が…)。
07:15 from web (Re: @shiki_soleil
@shiki_soleil ありがとうございます。いよいよアラサーです♪(ばしっ) 努力嫌いな私ですが(おい)、ちゃんと実りある年にしたいですわん。
07:43 from web (Re: @choroimo
@choroimo ありがとうございます~。微妙なお年頃になってきました。よい誕生日になるように、今夜の居酒屋へ向けてがんばりま~す♪(何をだ…)
09:29 from web (Re: @massirona
@massirona ありがとうございます~。今日は生憎の空模様ですが、穏やかに過ごそうと思います。そして、良い一年を送れるように色々ちゃんとしなくちゃ…と、珍しく殊勝に思ってみたり(笑)。
09:33 from web (Re: @naoko_1999
@naoko_1999 ありがとうございます! いえ、まだ朝ですから早いですよう^^ 今日は本が届くはずなので、まずはそれだけでほくほく~♪な気分です(単純)。これからも素晴らしい出会いをキャッチできるよう、精進してまいりますわ。
10:38 from web (Re: @catscradle80
@catscradle80 ありがとうございます♪ 私が知的か…はとても疑わしいですが(笑)、暑くも寒くもない季節に生まれた所為か、おっとりした牡牛座ですわ。はい、よい一年にしたいですっ。

 ☆    ☆    ☆    ☆

10:40
from 読書メーター
【雲をつかむ話/多和田 葉子】を読んだ本に追加 →book.akahoshitakuya.com/b/4062176300 #bookmeter

10:42 from 読書メーター
【雲をつかむ話/多和田 葉子】
 とても面白かった。そしてタイトルがあまりにもぴったりに思えて、くすりと笑ってしまった。ベルリンで小説家として暮らしている“わたし”は、かつてそれと知らずに警察に追われている若い男に会い、後に監獄で書かれた手紙を受け取ったことがある。そんな彼女は、本当に罪があるのかどうかはわからないものの、ある事件の犯人とされる人々のことや、“人が人を閉じ込めるという現象”が、何故か気になって仕方がない。その関心へと思惟がいつも流れていってしまう…。
 色々な“犯人”が現れる中、紅田とマヤの軋轢を描いた章には圧倒されたし戦慄した。

13:51 from twicca
意外と、こういうチョコが好きだったりする。見た目も味も(洋酒入り)。

16:47 from web
すっくりとした姿勢のまま、梨木さんの本を読んでいた。鏡のように静かな湖面を、時折の風がなぜてはさざ波を寄せていく。胸のうちに、ゆっくりゆっくり広がっていく水紋。すみずみまで行き渡る…。そんな、読み心地。なのだけれど、そろそろ支度しなくちゃ(残念…)。

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トルーマン・カポーティ、『カメレオンのための音楽』

 『カメレオンのための音楽 』の感想を少しばかり。

 “ソナタに誘われて、カメレオンが集まってきた。” 23頁

 何とも言えず薄らと不気味で、とろみのある水に呑まれていくような不安な味わいがとてもよかった。とりわけお気に入りは、表題作と「窓辺のランプ」、「手彫りの柩」や「うつくしい子供」。
 表題作は短い作品だが、カメレオンの出てくる場面だけでほう…と溜め息がこぼれた。そして、ゴーギャンが所有していたと言う黒鏡の存在が、暗い影となってひどく印象的である。ぽっかりと虚ろに口を開く、不吉で底知れぬ真っ黒な穴みたく…。それを覗き込んではいけないのに、気付けばそちらを見てしまっている。
 「窓辺のランプ」は、猫と読書好きなお婆さんの住む田舎家に、ひょんなことから一宿した“私”の話。ぎりぎりまで隠された狂気が明らかになる落としどころで、びりびり痺れる。「手彫りの柩」では連続殺人事件が扱われているが、視点が限られた語りで無力感ばかりが募っていくのがとても怖かった。
 「うつくしい子供」は、今にもふうっとかき消えてしまいそうなマリリン・モンローの姿にしばし見惚れた。永くは地上に留めおけない“うつくしい子供”の儚いきらめき、気まぐれに遊ぶ水面の光を掬うような切ない一篇で胸が疼く。

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