3月15日(木)のつぶやき

05:22 from twicca
おめざにあまおう。そしてあまおと。
09:39 from web
「旅は驢馬をつれて」と言おうとして、“驢馬に乗って”と間違えそうになるけれど、乗っちゃいけないのね。で、その旅騾馬。岩波文庫をポチろうとして小沼訳ではないことに気付き、はたと迷う。うう゛。
09:44 from web
そう、小沼訳はみすず書房だ…。岩波文庫の場合、他一篇というのは何なのかな。みすず書房の方は、「ギタア異聞」も収録。うーむ。
09:49 from web (Re: @catscradle80
@catscradle80 えええっ、そうなのですかー(捨て台詞が効いてますわっ)。それは私もがっかり…かも。以前から、みすず書房の方を狙ってはいたので、参考にしますわ。ありがとうございます♪
17:48 from web (Re: @catscradle80
@catscradle80 いやいやー、最近目が疲れやすいので、ちょっと気にしてるんです。今手元に岩波文庫の『ホフマン短篇集』がありますが、これは長時間は辛そう…。

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3月14日(水)のつぶやき

06:52 from web
おはよございますー。こーしーにゃうー。先ほど、ホワイトデーのお菓子をもらいました。直径10センチもあるガトーショコラ……。ちょ、ちょっとずついただきますです、はい。

06:58 from web
そう言えば多和田さんの新刊は、よく見たら「双頭のバビロン」と同じ日だった。そわそわと気分が春めくのう。

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3月13日(火)のつぶやき

16:28 from web
初めてのクラーク・アシュトン・スミスを堪能にゃう。これはまたなんて素敵な妖しの世界…。うとりうとり。そして第二弾も積んでいるのだ。めっちゃ楽しみ。
16:30 from web
来月は、多和田さんの新刊が出るのね。んきゃー。「雲をつかむ話」ですって、面白そう!
19:27 from web
BS-TBS「デルフト~フェルメールが映した時の輝き」。前に途中から観たのかもしれないけれど、いい感じ。

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3月12日(月)のつぶやき(読んだ本、『十蘭万華鏡』)

05:17 from web
はああ、今日は雪の予報…。終日、暴風雪ですって。
07:51 from web (Re: @muchipuri
@muchipuri おはようございます。私は以前旧訳で読みましたけれど、「ん…?」と首を傾げるような箇所が幾つかありましたので、再読は新訳版でしたいと思っています。新訳『わたしの名は赤』は、私の周りでは好評ですよ~。
07:59 from web
おはよございます。そもそも私、ここに住むまではまだ雪に淡い幻想を抱いていたのだ。真っ白で、ふわふわで、一晩で別世界になるのに一日で儚く消えて…とか。冬が終わるまでなくならない雪は茶色く汚れて、そんな幻想を見させてくれないものね…と、お弁当を作りながら思いました。

 ☆    ☆    ☆    ☆

14:56 from 読書メーター
【十蘭万華鏡 (河出文庫)/久生 十蘭】を読んだ本に追加 →book.akahoshitakuya.com/b/4309410634 #bookmeter

15:24 from 読書メーター
【十蘭万華鏡 (河出文庫)/久生 十蘭】
 これもよかったです。とりわけ好きなのは、「花束町一番地」や「花合せ」「雲の小径」。中でも「花合せ」は、南瓜話が何とも色っぽくて好きだったのだが、主人公の福井が再会した未亡人が、夫がフランスでしこたま買い込んだ高級珍味があり過ぎてお米の配給しか受けられない…と嘆くところで度肝を抜かれた。浮世離れして楚々とした美人が一人でフォアグラ(とか蝸牛とか鰻のスゥプとか)三昧の日々…だなんて、こういう胸やけを催しそうな洒落た設定をどうやって思いつくのだろう…(感嘆)。

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3月12日(月)のつぶやき(読んだ本、『死者を起こせ』)

14:21 from 読書メーター
【死者を起こせ (創元推理文庫)/フレッド ヴァルガス】を読んだ本に追加 →book.akahoshitakuya.com/b/4488236022 #bookmeter

14:41 from 読書メーター
【死者を起こせ (創元推理文庫)/フレッド ヴァルガス】
 おおお面白かった! 三人の失業中(クソ溜にはまっている)の歴史学者たちと、老いても美男の元刑事が事件にあたる。中世のマルク、先史時代のマティアス、第一次大戦のリュシアン…と、全くばらばらな専攻に絶妙に絡ませた三聖人の造形と言い、彼らが住むことになるパリのボロ館と言い、設定の悉くがツボでとてもよかった。
 隣家の住人である元オペラ歌手ソフィアからの依頼で、突然庭に現れたというブナの木の下を三人が掘る…ところから、思いがけない方へと話が転がっていく。引き込まれ、ひたすら追いかけた。
 三人のやりとりの、ちょっとしたずれ加減が楽しかった。マティアスがパンを切るところとか、可笑しくて好きだなぁ…。

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3月9日(金)のつぶやき(敦賀、「カメレオン食堂」 その3)

08:36 from web
おはよございます。今朝は半端な残り物で朝食。生春巻きを作りたかったのに…(毎日でも食べられる)。

 ☆    ☆    ☆    ☆

18:11
from twicca
旦那さん待ちにゃう。それまでの連れ本は『十蘭万華鏡』。 yfrog.com/h2827vxj
 (後日追記)この日の夜は、「カメレオン食堂」で呑みました。
 最初に頼んだ“赤だいこんのマリネ(奥)”と、“じゃがいものロースト”。


 “ナスのやわらかバルサミコ煮”。
 これ、だーなさんに好評。

 赤ワインと“ガーリックトースト”。


 “エビの香草パン粉焼”。これはちょっと、香草が効き過ぎだったかも。
 ご馳走さまでした♪

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ホレス・ウォルポール、『オトラント城』

 「オトラント城」の感想を少しばかり。

 “マンフレッドは再び姫を引っ捕らえようと迫ってきます。次の瞬間でした。先ほどまで二人がいた長椅子の上に、マンフレッドの祖父の肖像画が架かっておりましたが、これがひとつ大きくため息をついたかと思うと、呻き声をあげたのです。” 19頁 

 むう、楽しかった。そもそもは、ゴシック文学の先駆けということに興味が湧いた。恋と災禍、幻影と恐怖…に、笑いも散りばめられた愛すべき幻想譚で、とりわけ優美な語り口がとても素敵だった。

 真の城主、そして偽りの城主とはいったい誰のことを指すものか…。そんな謎めいた旧い予言の伝わるオトラント城を舞台に、領主マンフレッドやその娘マチルダ姫、お世継ぎの婚約者イザベラ姫、妃のヒッポリタたちが、怪異に脅かされつつ繰り広げる悲喜劇…といった按配の物語。なんと、若君コンラッドが婚礼の日に、忽然と現れた巨大な兜に組み敷かれ亡くなる…という幕開けで驚いた。
 オトラント城の地下にはお約束の秘密の通路があって、そこで窮地に陥った乙女を若者が救う一幕があり、かと思えば、巨人の姿を見て慄き騒ぐ家来たちの寸劇も差し挟まれる。愛息を失ったマンフレッドの邪恋と、貞節で敬虔なヒッポリタの苦悩、仲の良いマチルダとイザベルの思いがけない三角関係…など、幽霊と下世話が同時に描かれているところに、くすりと笑いもこぼれ面白かった。

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3月8日(木)のつぶやき

07:52 from web
おはよございますー。ラブレ→珈琲→二杯目→お代わり欲しい←イマココ! 頭痛が和らいできたような気がします。はうう。
07:59 from web
こないだ読んだ「裏返しの男」がなかなか面白かったので、遡って別のシリーズに手を出してみた。こっちの方が私はもっと好きかも知れない…。て、まだわからないけれど。
09:19 from twicca
朝ごはんの粕汁、餅入り。ぽかぽか。


09:23 from web
粕汁、生姜を入れたら温まり過ぎたよう。
10:34 from 読書メーター
【[第4巻 ゴシック] オトラント城 / 崇高と美の起源 (英国十八世紀文学叢書)/ホレス・ウォルポール(オトラント城) 他】を読んだ本に追加 →book.akahoshitakuya.com/b/4327180548 #bookmeter

10:36 from 読書メーター
【[第4巻 ゴシック] オトラント城 / 崇高と美の起源 (英国十八世紀文学叢書)/ホレス・ウォルポール(オトラント城) 他】ゴシック文学の先駆けということに興味を持ち、読んでみた。謎めいた旧い予言の... →bit.ly/xVNLh8 #bookmeter

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3月7日(水)のつぶやき

09:12 from twicca
朝ごはんの生春巻き。春色っぽい?

09:20 from web
おはよございます。このところ頭痛がデフォで、ついつい薬に頼るので胃も心配になってきました…。何とかまぎらしたいです。
09:23 from web (Re: @muchipuri
@muchipuri ありがとうございます^^ 私の場合、そんなに優雅でもないのですが(笑)。ちょっと調整したいときにぴったりです。
16:04 from web
教会の彫像が鼻血を垂らし、それ見た僭主が蒼白…(オトラント城にゃう)。

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3月6日(火)のつぶやき

18:00 from web
給湯装置が壊れたので見てもらったら、寿命とのこと(ここ古いのだ…)。で、今夜だけは銭湯。よりによって夫が遅い日になー。よく温まって帰ってきたらビールが旨かろう。
18:22 from web
「オトラント城」を読んだらそれで満足してしまう気がして、今日は「崇高と美の起源」を先に読んだ。頭痛を騙し騙しだったけれど、私には独特な印象で存外面白かった。“美は快から生じる、崇高は恐怖や苦痛をもたらす対象によって…”。こんな縁でもなければ読むこともなかっただろうなぁ…と思いつつ。

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