3月27日(火)のつぶやき(読んだ本、『第七階層からの眺め』)

05:18 from web
おはよございますー。喉の痛いときの生姜湯頼み…にゃう。急に寒くなるのだぼん。
07:30 from web
ラックが届いたらどこに置こうか…とイメージしながら、奥の部屋のレイアウトを変える作業を少しずつしていて、これが楽しい~。物は割と捨てる方だけれど、あらためて手を付けてみるとやっぱりすっきりしてくるものだなぁ、と。まあ、本番は本じゃがの…。

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13:53
from 読書メーター
【第七階層からの眺め/ケヴィン ブロックマイヤー】を読んだ本に追加 →book.akahoshitakuya.com/b/4270006773 #bookmeter

14:00 from 読書メーター
【第七階層からの眺め/ケヴィン ブロックマイヤー】
 ああ、素敵な短篇集だった。もっと奇想が前面に押し出されているのかと何となく思っていたが、そうではなく、始めから風変わりな設定がそこにあるのに、こちらの心の隙間にすんなり入り込んでしまう…そんな作風がとてもよかった。淡々とした物語を読みすすみ、最後にたどり着いた場所で気持ちが緩む。じんわりとした温もりが胸に広がり、沁み込んでいった。切ないな、愛おしいな…。おのずと冬のコートを肩から滑り落としたくなる読後感が、忘れられない。
 とりわけ、「千羽のインコのざわめきで終わる物語」、「ジョン・メルビー神父とエイミー・エリザベスの幽霊」、「〈アドベンチャーゲームブック〉ループ・ゴールドバーグ・マシンである人間の魂」、「トリブルを連れた奥さん」、「瞳孔にマッチ棒の頭サイズの映像が含まれている物語」、「アンドレアは名前を変える」、「ポケットからあふれてくる白い紙切れの物語」が好き(タイトル長い…)。

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