本が好き!な、りなっこのダイアリーです。週末は旦那と食べ歩き。そちらの報告も。
本読みの日々つらつら
5月31日(月)のつぶやき(読んだ本、『ミスター・ミー』)
06:56 from web
おはようございます。こーしーなう。よい天気♪ 早めに動こ~っと(と言い聞かす)。
11:42 from web
帰宅して一息なう。今日は屋外が気持ちいいなぁ、ううむ爽やか爽やか…などと呟く五月の名残りの中、これからまったり本を読む。
16:02 from API
【ミスター・ミー ()】を読んだ本に追加 http://book.akahoshitakuya.com/b/4488016464
☆ ☆ ☆ ☆
海外文学セレクションのリストを涎を垂らしながら見ていて、読んでみたくなった作品。アンドルー・クルミーの『ミスター・ミー』を読んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/f2/1d31f5bc5fcff76bbf063141901c894c.jpg)
期待していた以上にへんへん変梃りんな話だった。満足~!
冒頭における黄色族(ザンティック族)についての記述には、いきなりこの胸を鷲掴みされた。そうしてさらに読み進むにつれ、順々に語られる三つの物語が絡みほぐれる模様に翻弄される楽しさと言ったら…! 無垢な老人ミスター・ミーのインターネット奮闘記に、フェランとミナールの物語とフランス文学教授の手記、この三つの筋が尻尾を呑みこみ合っていたように思えて、こうして反芻していても頭がぐらぐらするわ…。
そして、一体全体どんなんして歳を重ねたらこんな爺さんになれるのさ…!などと内心突っ込みつつも、楽しくけらけら笑いながら読んでいたはずなのに、はからずも途中から滑稽さの中に切なさ物悲しさを探り当ててしまったような具合で、ほろり。抱きしめたいよ、無垢で可愛い愛すべき爺さま...。
“エッシャー的円環”を存分に味わい堪能し…その挙句の落としどころにも、にやにや。久しぶりのポルノ(?)、楽しゅうございました…。
18:33 from web
こんな時間なのにまだこんなに明るい!と思うときの、他愛もない嬉しさ。…本当に嬉しい。夏至の国に棲みたいくらい。
おはようございます。こーしーなう。よい天気♪ 早めに動こ~っと(と言い聞かす)。
11:42 from web
帰宅して一息なう。今日は屋外が気持ちいいなぁ、ううむ爽やか爽やか…などと呟く五月の名残りの中、これからまったり本を読む。
16:02 from API
【ミスター・ミー ()】を読んだ本に追加 http://book.akahoshitakuya.com/b/4488016464
☆ ☆ ☆ ☆
海外文学セレクションのリストを涎を垂らしながら見ていて、読んでみたくなった作品。アンドルー・クルミーの『ミスター・ミー』を読んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/f2/1d31f5bc5fcff76bbf063141901c894c.jpg)
期待していた以上にへんへん変梃りんな話だった。満足~!
冒頭における黄色族(ザンティック族)についての記述には、いきなりこの胸を鷲掴みされた。そうしてさらに読み進むにつれ、順々に語られる三つの物語が絡みほぐれる模様に翻弄される楽しさと言ったら…! 無垢な老人ミスター・ミーのインターネット奮闘記に、フェランとミナールの物語とフランス文学教授の手記、この三つの筋が尻尾を呑みこみ合っていたように思えて、こうして反芻していても頭がぐらぐらするわ…。
そして、一体全体どんなんして歳を重ねたらこんな爺さんになれるのさ…!などと内心突っ込みつつも、楽しくけらけら笑いながら読んでいたはずなのに、はからずも途中から滑稽さの中に切なさ物悲しさを探り当ててしまったような具合で、ほろり。抱きしめたいよ、無垢で可愛い愛すべき爺さま...。
“エッシャー的円環”を存分に味わい堪能し…その挙句の落としどころにも、にやにや。久しぶりのポルノ(?)、楽しゅうございました…。
18:33 from web
こんな時間なのにまだこんなに明るい!と思うときの、他愛もない嬉しさ。…本当に嬉しい。夏至の国に棲みたいくらい。
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