麺喰いの日々 その8 (山本や、とまと座 その2…)

12月23日、日曜日。曇り。
 今日はイブイブですかい。ほ~。 
 もう連休の中日ですが、折角の画像があるので遡らせていただきます。

 先ずはこちら、先週の名古屋めし。
 昔からある名古屋名物と言えばやっぱり、味噌煮込み♪ 私は味噌カツは大人になるまで頂いたことがなかったけれど、味噌煮込みうどんは普通に実家で食べておりました。
 ←たぎってます。
 このお店の蓋は孔なしだから、ずらした状態で運ばれてきます。 

 地元では誰でも知っている老舗に入りました。特にここは新幹線乗り場から近いので、旅行者も沢山いらしています。流石に老舗だけあって強気な価格設定です。移動する時間さえあればもっと美味しくて良心的なお店を私たちは知っているのだけれど。

 ぱかっと開ければ、甘~いお味噌の香が鼻をくすぐり。
 私が頼んだのは、“牡蠣入り味噌煮込うどん”。
 

 最初は熱々なので、このように蓋を取り皿使いします。
 牡蠣はだいたい8センチほどなのが6つも入っているので、大変満足でした。麺はもちろんごわごわですが、総本家の方がもっとごわごわだったような…?
 お店はとても繁盛しているようでした。「よござんすな」。

 
 そして昨日のお昼ご飯、雨の中を車で向かいましたのは元町でっす。前回とても気に入ったお店、「とまと座」を再訪しました。るるん♪ 1時半を過ぎやや遅めの私たち、こじんまりとしたお店ですがテーブル席は空いていました。

 クリスマスなんて私たちには関係ないと思っていたけれど、ちゃんとクリスマスメニューになっていたのですね(後で気が付いた)。
 ←いつもよりも豪華めっぽいです。
 「今度来たら是非とまと系を!」と思っていたので、そのようにオーダーしました。だーさんは、「チーズがなぁ…」とお悩みでしたが、結局チーズの入ったパスタをチョイス。
 淡白なパンなのにしっかり風味はあって、ミルクジャムも美味しいです。

 はい、こちらはだーさんの“若鶏とたっぷり野菜とモッツァレラチーズのトマトソース”でっす。は私もこれにしようかと迷ったのよ。
 惜しみもなく、具がごろごろ。

 そしてこちらが私の、“海老とホタテ貝柱とスモークサーモンのトマトクリームソース”。
 こちらも惜しみなく、具はごろごろ。

 やっぱり美味しいなぁ…と、しばし言葉をなくしてパスタに没頭。窓の外は雨降り。

 
 「今どきのパスタ皿って冷めにくいんだなぁ」と感心しながら、もぎゅもぎゅ。  私の頂いたパスタは、色も綺麗でした。やさしい色使いになっています。
 堪能し尽くした一皿でしたよ♪ ごちそうさまでした。

 さてさてそして今日は、だーさんが梅田に用事があったので、梅田でランチでした。
 梅田に行くといつも、お店がよくわからなくてさんざん迷うのですが、今日はさくっと二度目の店へ。
 「ハービスPLAZAエント」の5階、「オリエンタル・タイレストラン SANOCK(サヌック)」というお店にしました。悩んだときのビュッフェ頼み。後で気が付いたら年末企画でお安くなっていました(まあ、内容もそれなりに…むにゃ)。

 今回はビールの写真がないけれど、もちろん呑んでいます。厨房の見えるカウンター席は、二人掛けのソファがゆったりと取り囲んでくれるので寛げました。実はちょうど、「そろそろエスニック系が食びたい!」と思っていたところでした。

 本日の麺料理は手前の、“牛肉とタイきし麺のスパイシー炒め”。 
 タイきし麺って…(ちょっと笑える)。
 お気に入りのソムタムとか、“ローストビーフのスパイシーサラダ”、“魔法の海老の香草炒め”など(なぜ魔法?)。
 
 こちらは、“豚バラとホウレン草のレッドカレー”と“合鴨のマッサマン炒め”です。 
 カレーがね、かなり辛いのと同じくらい甘くて! 私は辛いのは平気ですが、甘すぎるのはちょっと…脳天に刺激が来ますね。タイカレーってこんなに甘かったかしら?
 全て食べ終わる頃には、辛さで口中がいささか麻痺していましたけれど、デザート類はパスさせていただきまして、「ごちそうさま~」です。

 腹ごなしに二人で歩いて、CDを一枚ずつ買って帰路につきました。だーさんはスキマスイッチ。 私は安藤裕子さん。
 そして今私は少々、年末特有の気だるさにまとわりつかれつつあります(ああ、時間が過ぎてゆく…)。何だか尻切れトンボですが、今宵はこの辺で。 

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