バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

がん治療用組成物

2008年11月29日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-285961 出願日 : 2006年10月20日
公開番号 : 特許公開2008-100956 公開日 : 2008年5月1日
出願人 : 国立大学法人東北大学 発明者 : 小濱 泰昭 外1名
発明の名称 : がん治療用組成物

【課題】優れた治療効果を有するガン治療用組成物の提供。
【解決手段】超音波感受性リポソームであるナノバブルとシスプラチンなどの抗ガン剤を含有するW/O/W型エマルションとからなるガン治療用組成物。該組成物を投与し、ガン細胞が存在する場所に超音波を照射するよって、ナノバブルを崩壊させ、ガン細胞の膜構造を破壊するとともにW/O/W型エマルジョンから抗ガン剤を放出させて、膜構造が破壊されたガン細胞に抗ガン剤を作用させるガンの治療方法。明細書 >> J-tokkyo Text

組織保存性に優れ、医療、医学実験等の分野において有用な、組織保存液

2008年11月29日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-241189 出願日 : 2006年9月6日
公開番号 : 特許公開2008-63258 公開日 : 2008年3月21日
出願人 : 国立大学法人 東京医科歯科大学 外1名 発明者 : 眞野 喜洋 外3名
発明の名称 : 組織保存液

【課題】組織保存性に優れ、医療、医学実験等の分野において有用な、組織保存液を提供すること。
【解決手段】酸素ナノバブルを含むことを特徴とする組織保存液である。明細書 >> J-tokkyo Text

β-1,3-1,6-D-グルカンを用いた腸管免疫活性化剤

2008年11月29日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2004-329880 出願日 : 2004年11月12日
公開番号 : 特許公開2006-137719 公開日 : 2006年6月1日
出願人 : ダイソー株式会社 外1名 発明者 : 上野川 修一 外4名

発明の名称 : β-1,3-1,6-D-グルカンを用いた腸管免疫活性化剤

【課題】 β-1,3-1,6-D-グルカンの新たな用途を開発する。
【解決手段】 β-1,3-1,6-D-グルカンを含む腸管免疫活性化剤、腸管関連リンパ組織におけるリンパ球の増殖誘導剤、腸管関連リンパ組織におけるサイトカインの産生誘導剤、IgAの産生誘導剤、及び感染症の予防剤。明細書 >> J-tokkyo Text

薬物代謝酵素遺伝子多型の簡易検出法

2008年11月29日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願平11-351610 出願日 : 1999年12月10日
公開番号 : 特許公開2001-17185 公開日 : 2001年1月23日
出願人 : 大塚製薬株式会社 発明者 : 水柿 道直 外1名

発明の名称 : 薬物代謝酵素遺伝子多型の簡易検出法

【課題】薬物代謝酵素の遺伝子多型を簡便に検出する。
【解決手段】DNAポリメラーゼ及びNTPを含むPCR緩衝液、正常フォワードプライマー、変異フォワードプライマー、リバースプライマー及び蛍光標識プローブを含む薬物代謝酵素遺伝子多型の検出用キット;及び薬物代謝酵素遺伝子を含むサンプルDNAを前記PCR緩衝液、正常フォワードプライマー、リバースプライマー及び蛍光標識プローブとともにPCR反応を行うA工程、薬物代謝酵素遺伝子を含むサンプルDNAを前記PCR緩衝液、変異フォワードプライマー、リバースプライマー及び蛍光標識プローブとともにPCR反応を行うB工程、A工程及びB工程の結果を比較する比較工程を含む薬物代謝酵素遺伝子の多型検出方法。明細書 >> J-tokkyo Text

薬物代謝酵素CYP1A2遺伝子の多型を検出するプライマーセット

2008年11月29日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2005-187979 出願日 : 2005年6月28日
公開番号 : 特許公開2007-6713 公開日 : 2007年1月18日
出願人 : 財団法人ヒューマンサイエンス振興財団 外1名 発明者 : 澤田 純一 外5名
発明の名称 : 薬物代謝酵素CYP1A2遺伝子の多型を検出するプライマーセット、プライマー及びプローブ、並びに該酵素の代謝活性の検査薬及びその検査方法

【課題】 気管支拡張剤テオフィリンをはじめ薬物代謝酵素CYP1A2により代謝される薬物を医薬品として投与する前に、CYP1A2の代謝能に関連する遺伝子多型を検出し、個々の患者に応じた量のCYP1A2により代謝される薬物を投与することで、該薬物による副作用を避けることを可能とする検査薬を提供する。
【解決手段】 薬物代謝酵素CYP1A2の代謝能に関連するCYP1A2遺伝子上の第125、1130又は1367番目における一塩基多型を検出することができるプライマーセット、プライマー及びプローブ、並びに該酵素の代謝活性の検査薬及びその検査方法とし、検出された一塩基多型をもとに薬物代謝異常の判定を行った上で、個々の患者のCYP1A2代謝活性に応じた量のテオフィリン等の薬物を投与することにより、テオフィリン等の薬物の副作用を避けることを可能とする。明細書 >> J-tokkyo Text

脂肪肝の予防及び治療のための医薬

2008年11月29日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2005-65675 出願日 : 2005年3月9日
公開番号 : 特許公開2006-248939 公開日 : 2006年9月21日
出願人 : 興和株式会社 発明者 : 山下 浩史 外3名

発明の名称 : 脂肪肝の予防及び治療のための医薬
【課題】脂肪肝の予防及び/又は治療に有効な医薬を提供する。
【解決手段】脂肪肝の予防及び/又は治療のための医薬であって、ニンニク加工物、例えば乾燥形態のニンニク粉末を有効成分として含む医薬。明細書 >> J-tokkyo Text

軟骨生成促進剤及び軟骨損傷由来疾病予防治療剤

2008年11月29日 | 医療 医薬 健康
出願番号 特願2002-165701 公開番号 特開2004-010533
出願日 平成14年6月6日(2002.6.6)
公開日 平成16年1月15日(2004.1.15)
発明者 南 三郎・岡本 芳晴・坂本 廣司
出願人 甲陽ケミカル株式会社

発明の概要 【課題】軟骨損傷に由来する疾病、例えば関節炎、リュウマチなどの予防または治療剤等として有用な、毒性、副作用等の少ない軟骨生成促進剤を見いだすこと。
【解決手段】本発明はグルクロン酸、その塩またはその前駆体を有効成分とする軟骨生成促進剤、軟骨損傷に由来する疾病の予防または治療剤およびグルコサミノグルカンおよび/またはプロテオグルカンの生成促進剤に関するものである。 J-Store >> 特許コード P05A007459

癌発生及び転移に関与するタンパク質の糖鎖変化を測定して癌を診断する方法及びそれを利用した診断キット

2008年11月29日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2008-121720 出願日 : 2008年5月7日
公開番号 : 特許公開2008-249716 公開日 : 2008年10月16日
出願人 : コリア リサーチ インスティテュート オブ バイオサイエンス アンド バイオテクノロジー 発明者 : コ,ジョン ヒョン 外7名

発明の名称 : 癌発生及び転移に関与するタンパク質の糖鎖変化を測定して癌を診断する方法及びそれを利用した診断キット

【課題】癌発生及び転移に関与するタンパク質の糖鎖変化を測定して癌を診断する方法を提供する。
【解決手段】癌発生及び転移に関与するタンパク質を測定することにより癌を診断する方法及び該方法を利用した診断キットに関するものである。より詳細には、タンパク質のグリコシル化の変化を測定して癌を診断する方法及び前記方法を利用した癌診断キットに関するものである。本発明の方法及びキットは、大腸癌、胃癌、肺癌及び肝臓癌を含む癌を高い感度で診断するのに有用に使用できる。

幹細胞技術の特許出願-日欧が米国を追撃

2008年11月29日 | NEWSクリッピング
 特許庁が日米欧などの特許出願動向を毎年度調べている「特許出願技術動向調査」で、2007年度は「幹細胞技術」が取り上げられた。このほどまとめられた調査結果によると、出願件数シェアは米国が50%以上と圧倒的だが、日欧が追撃。80~97年に7%のシェアだった日本は、98~03年には14%と倍増させていた。また日本は、この分野の国別論文数で米国に次いで2位で、基礎研究レベルの高さをうかがわせた。特許出願、論文数とも日本の躍進がみられるが、この分野は産業応用を視野に国際的に競争が激化しており、基礎から応用への展開、積極的な海外出願への取り組みが迫られる結果となった。薬事日報 2008-05-01

6β,14α-ジヒドロキシ-4-アンドロステン-3,17-ジオンの新規製造法

2008年11月28日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平5-272912 出願日 : 1993年10月6日
公開番号 : 特許公開平6-225793 公開日 : 1994年8月16日
出願人 : 日本化薬株式会社 発明者 : 吉岡 秀樹 外2名

発明の名称 : 6β,14α-ジヒドロキシ-4-アンドロステン-3,17-ジオンの新規製造法

【構成】マイロセシウム属に属し、4-アンドロステン-3,17-ジオンを水酸化し、6β,14α-ジヒドロキシ-4-アンドロステン-3,17-ジオンを生産する能力を有する微生物を4-アンドロステン-3,17-ジオンを含む培地にて培養し、培養物より6β,14α-ジヒドロキシ-4-アンドロステン-3,17-ジオンを採取することを特徴とする。
【効果】本発明の方法を用いることにより、6β,14α-ジヒドロキシ-4-アンドロステン-3,17-ジオン及び14α-ヒドロキシ-4-アンドロステン-3,6,17-トリオンを高収率で製造することができる。明細書 >> バイオ塾情報創庫DB