バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ヌクレオリンを抑制することによる悪性疾患の治療方法

2016年12月18日 | 医療 医薬 健康
出願人: ユニヴァーシティー オヴ ルイスヴィル リサーチ ファウンデイション インコーポレイテッド
発明者: ベイツ ポーラ ジェイ, ミラー ドナルド エム, トレント ジョン オー, シュー シァオフア

出願 2006-534360 (2004/10/08) 公開 2008-502584 (2008/01/31)

【要約】癌治療における抗体、アンチセンス分子および干渉性RNA分子のような抗=ヌクレオリン薬の使用。該治療は、好ましくは、化学毒性薬または化学療法薬の投与または放射線療法と併用する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2008502584/

抗mKirre抗体

2016年12月18日 | 抗体 免疫 抗原 
出願人: 独立行政法人科学技術振興機構, 国立がんセンター総長

出願 2004-028638 (2004/02/04) 公開 2005-218340 (2005/08/18)

【要約】【課題】造血幹細胞をその機能を保ったまま生体外にて増幅させることができるようにするために必要とされるストローマ細胞のシグナル伝達に関連するタンパク質を特異的に検出・同定できる物質の提供。【解決手段】本発明は、mKirreの細胞外領域のアミノ酸配列であって、シグナル配列(1−17番目)及び免疫グロブリン様領域以外の部分の部分配列からなるペプチドを抗原として使用することを特徴とする抗mKirreモノクローナル抗体、より詳細には、抗原として使用するペプチドが、GYMAKDKFRRMNEGQVYのアミノ酸配列を含有するものである抗mKirreモノクローナル抗体、及びその製造方法に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005218340/

除去標的DNAの除去方法、DNAカセット、及び発現ベクター

2016年12月18日 | 医療 医薬 健康

出願番号 特願2015-073224
公開番号 特開2016-189761
出願日 平成27年3月31日(2015.3.31)
公開日 平成28年11月10日(2016.11.10)
発明者

房田 直記

出願人

学校法人神奈川大学

発明の概要 【課題】確実性が高く、かつ、操作性に優れた除去標的DNAの除去方法、このような除去標的DNAの除去方法に適したDNAカセット、及び発現ベクターを提供する。
【解決手段】本発明の除去標的DNAの除去方法は、φK38-1由来の部位特異的組換え酵素により認識される2つの認識配列と、該2つの認識配列に挟まれた除去標的DNAとを含む領域をゲノムDNA中に有する宿主細胞に、前記部位特異的組換え酵素をコードするDNAを有する発現ベクターを導入し、前記宿主細胞内において前記部位特異的組換え酵素を発現させる発現工程を有する。また、本発明の宿主細胞は、好ましくは、細菌細胞であり、細菌細胞のうち、Rubrivivax gelatinosusの細胞がより好ましい。J-Store >>国内特許コード P160013533

広がったがん細胞へ選択的に治療薬を届ける新技術を開発

2016年12月18日 | 癌 ガン がん 腫瘍

新規T細胞「HOZOT」のウイルス療法への応用

日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2016.12.16

岡山大学大学院医歯薬学総合研究科(医)消化器外科学分野の藤原俊義教授、岡山大学病院新医療研究開発センターの田澤大准教授、株式会社林原の中村修治研究員らの研究グループは、2006 年に林原が開発した新規の制御性 T 細胞「HOZOT(ホゾティ)」を用いて、腫瘍融解ウイルス製剤をがん細胞へ選択的に運搬する技術の開発に成功しました。本研究成果は 11 月 30 日、英国の科学雑誌『Scientific Reports』(Nature Publishing Group)電子版で公開されました。
https://research-er.jp/articles/view/53633

がん「支持療法」に関心高まる

2016年12月18日 | 医療 医薬 健康

治療の副作用を軽減
専門部署開設や学会も

 医療の進歩で、がんとともに生きる年数が長くなってきたのを受け、治療に伴う副作用や合併症などのつらさを軽減して患者の生活を支える「支持療法」に関心が高まってきた。支持療法に特化した部署を置く医療機関が登場したほか、専門の学会も発足。国も普及に力を入れる方針で、今後、取り組みの広がりが期待される。共同通信.,2016.11.01

柔軟な染色体接着のしくみを発見

2016年12月18日 | からだと遺伝子

柔軟な染色体接着のしくみを発見 - 染色体接着機構の解明に大きな前進 -

日本の研究.ciom.,記事一覧プレスリリース

この度、名古屋大学大学院理学研究科(研究科長:松本 邦弘)の西山 朋子(にしやま ともこ)准教授の研究チームは、染色分体間接着因子コヒーシンの染色体上での挙動をとらえることに世界で初めて成功しました。コヒーシンは、染色分体間の接着を担う重要な因子で、私たちの体を構成する全ての細胞の生存に必須の因子です。これまでコヒーシンが染色体上に存在することは知られていましたが、その動態は謎に包まれていました。本研究では、コヒーシン一分子の染色体上での挙動を捉えることに世界ではじめて成功し、コヒーシンが染色体上でダイナミックな挙動を示すこと、その動きがいくつかの因子で制御されていること、接着因子コヒーシンの柔軟な動きが染色体機能に重要であることが分かり、染色体接着機構の解明に大きな前進をもたらすものとなりました。
https://research-er.jp/articles/view/53636

肺炎球菌ワクチン接種43%

2016年12月18日 | NEWSクリッピング


肺炎球菌ワクチン接種43%

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 65歳以上を対象に2014年に定期接種が始まった肺炎球菌ワクチンの推定接種率が、16年3月末までに20%から2倍以上の43%に増えたことが分かった。製造元の医薬メーカーMSD(東京)が出荷量から推定した。共同通信.,2016.12.13

口から食べる力を取り戻す 大切さ訴えるシンポジウム

2016年12月18日 | 加齢 老化制御

高齢や病気で必要な栄養を口からではなくチューブでとる措置を受けている患者に、食べる力を取り戻すリハビリの大切さを訴えるシンポジウムが東京で開かれました。

シンポジウムは高齢化が進む中、脳血管障害や誤えん性肺炎などの患者に、栄養をチューブで送る胃ろうなどの措置を続けることで、そのまま食べられなくなる人が増えていることから開かれました。NHKニュースweb.,2016年12月18日

看護部長ら退職・経営難…患者中毒死の病院「まだ混乱」

2016年12月18日 | NEWSクリッピング

 横浜市神奈川区の大口病院で入院患者2人が相次いで中毒死した事件は、最初の犠牲者が出てから18日で3カ月になる。物証が乏しく捜査は長期化の様相を見せる一方、病院は経営難から年内に入院病棟(85床)を閉鎖する方針を決め、地域医療への影響も懸念されている。 朝日新聞デジタル>>2016年12月18日