バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

広がったがん細胞へ選択的に治療薬を届ける新技術を開発

2016年12月18日 | 癌 ガン がん 腫瘍

新規T細胞「HOZOT」のウイルス療法への応用

日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2016.12.16

岡山大学大学院医歯薬学総合研究科(医)消化器外科学分野の藤原俊義教授、岡山大学病院新医療研究開発センターの田澤大准教授、株式会社林原の中村修治研究員らの研究グループは、2006 年に林原が開発した新規の制御性 T 細胞「HOZOT(ホゾティ)」を用いて、腫瘍融解ウイルス製剤をがん細胞へ選択的に運搬する技術の開発に成功しました。本研究成果は 11 月 30 日、英国の科学雑誌『Scientific Reports』(Nature Publishing Group)電子版で公開されました。
https://research-er.jp/articles/view/53633

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