バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

急性大動脈解離の判定方法及び判定用試薬

2016年12月30日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: 大日本住友製薬株式会社
発明者: 筈井 寛, 西本 昌義, 竹下 仁, 大軽 靖彦

出願 JP2004008471 (2004/06/10) 公開 WO2004111645 (2004/12/23)

【要約】ヒトから分離された血液中のD−ダイマー濃度を測定し、測定された該濃度に基づいて、急性大動脈解離(スタンフォードA型又はスタンフォードB型)を発症しているか否かを判断する急性大動脈解離の判定方法及び、該判定方法を実施するための判定用試薬等を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2004111645/

H−FABP及びD−ダイマーによる急性大動脈解離の鑑別方法および鑑別用キット

2016年12月30日 | 医療機器 検査機器
出願人: 大日本住友製薬株式会社
発明者: 筈井 寛, 西本 昌義, 竹下 仁, 大軽 靖彦

出願 2005-281012 (2005/09/28) 公開 2007-093312 (2007/04/12)

【要約】【課題】血液中の生化学的マーカーを測定することにより、急性大動脈解離をStanford分類とDeBakey分類を組合せたStanford=DaBakey分類の各病型に鑑別する方法、及び鑑別用キットを提供すること。【解決手段】急性大動脈解離が疑われるヒトから分離された血液中のD−ダイマー濃度およびH−FABP濃度に基づいて、Stanford A=DeBakey I型、Stanford A=DeBakey II型、Stanford A=DeBakey IIIb型、Stanford B=DeBakey IIIa型またはStanford B=DeBakey IIIb型の病型の中のいずれの急性大動脈解離を発症しているか、又はいずれの急性大動脈解離も発症していないかを判断する急性大動脈解離の鑑別方法、及び抗D−ダイマー抗体を含む試薬およびH−FABPを含む試薬を含んでなる前記各病型の鑑別用キット。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007093312/


非特異反応抑制剤、免疫学的測定試薬免疫測定方法

2016年12月30日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
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非特異反応抑制剤、免疫学的測定試薬免疫測定方法及び非特異反応抑制剤の製造方法

出願人: 積水化学工業株式会社
発明者: 李 艶, 赤峰 隆之

出願 2005-318348 (2005/11/01) 公開 2007-127438 (2007/05/24)

【要約】【課題】免疫測定を行う場合に生じる非特異反応を効果的に抑制し、高い検出感度を実現することが可能な非特異反応抑制剤、免疫測定試薬、及び、免疫測定方法を提供することを目的とする。【解決手段】被測定物質に対して免疫学的に反応する抗体又は抗原を平均粒子径0.05~0.5μmの担体に担持した免疫測定粒子を使用する免疫測定方法に用いられる非特異反応抑制剤であって、被測定物質に対して免疫学的に反応しない抗体又は抗原を有機溶媒存在下で担持した不溶性担体からなり、前記不溶性担体の平均粒子径は、前記担体の平均粒子径よりも小さい非特異反応抑制剤。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007127438/

血液中、唾液中又は尿中の生体関連物質を迅速かつ簡便に測定することのできるセンサ

2016年12月30日 | 医療機器 検査機器
出願人: 鈴木 博章, 積水化学工業株式会社
発明者: 鈴木 博章, 山本 一喜, 岩佐 航一郎

出願 2003-169866 (2003/06/13) 公開 2005-003616 (2005/01/06)

【要約】【課題】本発明は、化学物質、特に血液中、唾液中又は尿中の生体関連物質を迅速かつ簡便に測定することのできるセンサを提供する。【解決手段】容積が外部圧力により実質的に変化しない第1の隔室と、第1の隔室内に配置され、(生) 化学的刺激により体積変化する刺激応答性ゲルが内部に充填されており、その刺激応答性ゲルの体積変化を外部に伝達しうる第2の隔室と、第1の隔室に繋がる液体用通路と、第2の隔室と外部と連通する検体供給用通路よりなり、第1の隔室及び液体用通路に液体が充填されており、刺激応答性ゲルの体積変化により、液体用通路内を液体が移動するようになされていることを特徴とするセンサ。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005003616/


旭硝子が「バイオ医薬品」で勝負に出た理由

2016年12月30日 | 医療 医薬 健康

週刊ダイヤモンド編集部
2016年12月27日
著者・コラム紹介バックナンバー

奇をてらうことなく、着実な成長に向けて全体の舵取りを進める島村琢哉社長(右)。出身母体の化学品部門は、社内に対してもガードが堅いことで知られる。一連のM&Aは、B2B部門の体質改善につながるか Photo by Hitoshi Iketomi

 12月20日、世界一の総合ガラスメーカーである旭硝子は、約600億円を投じてデンマークのCMCバイオロジックス社(バイオ医薬品開発製造受託企業)を買収した。過去3番目の規模となる大型案件だった。
http://diamond.jp/articles/-/112723

マウス肝炎ウイルス由来ポリペプチド

2016年12月30日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
マウス肝炎ウイルス由来ポリペプチドおよびこれを用いたマウス肝炎ウイルス感 スコア:9899
出願人: 国立大学法人北海道大学n
発明者: 安居院 高志, 佐々木 宣哉, 鳥越 大輔, 浅野 淳


出願 2009-104906 (2009/04/23) 公開 2010-254601 (2010/11/1

【要約】【課題】 マウス肝炎ウイルスに感染したマウスが産生する抗マウス肝炎ウイルス抗体に対する特異性や捕捉性の高いマウス肝炎ウイルス由来ポリペプチド、およびこれを用いた、マウス肝炎ウイルス感染を高感度で検出することができるマウス肝炎ウイルス感染検査キットならびにマウス肝炎ウイルス感染の検出方法を提供する。【解決手段】 マウス肝炎ウイルス核タンパク質により提示されるマウス肝炎ウイルス抗原エピトープを構成するアミノ酸配列および/またはこれにおいて1個もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換、挿入および/または付加されたアミノ酸配列からなる、マウス肝炎ウイルスに感染したマウスが産生する抗マウス肝炎ウイルス抗体と特異的に結合するポリペプチド。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010254601/

最終処分:未審査請求によるみなし取下

患者増加中の眼病「加齢黄斑変性」をiPS細胞で治す

2016年12月30日 | 細胞と再生医療
企業経営 2016.12.27
PRESIDENT 2017年1月2日号

網膜や肝臓を再生、根本的に病気を治す……医師から転じてバイオベンチャー「ヘリオス」を起業した鍵本氏。そのターニングポイントとなったのは、ある3人の患者との出会いだったという。

京都大学山中伸弥教授のノーベル賞受賞以来、官民を挙げて再生治療の取り組みが進んでいる。実用化に向けてさまざまなバイオベンチャーが生まれており、ヘリオスはその一つだ。

社長の鍵本忠尚氏は熊本県出身で、九州大学医学部卒業。九州大学病院で眼科医として勤めた後にアキュメンバイオファーマを設立。さらにiPS細胞の製品化を目指してヘリオスを設立した。臨床医から転じて起業したのはなぜか? 鍵本忠尚氏と田原総一朗氏の対談、完全版を掲載します。
http://president.jp/articles/-/20863