バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

インフルエンザウイルスの製造方法

2016年12月04日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
インフルエンザウイルスの製造方法
出願人: サノフィ・パスツール, SANOFI PASTEUR, メリアル・リミテッド
発明者: カトリーヌ・ジュルディ, カトリーヌ・モストゥ, イサベル・ルガストゥロワ, ミシェル・ブブロ, フランソワ−グザヴィ・ルグロ

出願 2010-526347 (2008/09/26) 公開 2010-539918 (2010/12/24)

【要約】本発明は、インフルエンザウイルスの製造方法に関するものであって、該方法は、a.インフルエンザワクチンを雌鶏に投与する工程;b.免疫した雌鶏から卵を採取する工程;c.胚形成プロセスを引き起こす工程;d.インフルエンザウイルスを尿膜腔に接種することによって、胚形成卵を感染させる工程;e.感染した胚形成卵を、ウイルスの複製を可能にする温度および湿度条件下でインキュベートする工程;ならびにf.ウイルスを含む尿膜液を回収する工程を含む。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2010539918/


季節性および汎流行性の防御のための混合インフルエンザワクチン

2016年12月04日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: ノバルティス アーゲー
発明者: バンゾフ, アンジェリカ, クレメンズ, ラルフ

出願 2011-513069 (2009/06/12) 公開 2011-522874 (2011/08/04)

【要約】インフルエンザワクチン接種に対する現在のアプローチは、季節性株または汎流行性株のどちらかに焦点を当てている。現在の季節性ワクチンは、一般的に2種のインフルエンザA型株(H1N1とH3N2)と1種のインフルエンザB型株由来の抗原を含む。現在の汎流行性ワクチンは、H5N1インフルエンザA型ウイルス株に焦点を当てている。本発明の目的は、季節性株および汎流行性株の両方に対して免疫を惹起することができるワクチンを製造するさらなる改善された方法を提供することである。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2011522874/

インフルエンザワクチン

2016年12月04日 | 医療 医薬 健康
インフルエンザワクチン

出願人: グラクソスミスクライン バイオロジカルズ ソシエテ アノニム
発明者: ハノン,エマニュエル ジュール, ステファン,ジャン

出願 2009-519798 (2006/10/27) 公開 2009-543816 (2009/12/10)

【要約】本発明は、インフルエンザ疾患に対して免疫感作するための一価インフルエンザワクチン製剤およびワクチン接種レジメン、医療におけるその使用、特に様々な抗原に対する免疫応答の増強のためのその使用、ならびにその調製方法に関する。とりわけ、本発明は、パンデミック勃発に関与しているかまたはパンデミック勃発に関与する可能性があるインフルエンザ株由来のインフルエンザ抗原または抗原調製物と、代謝可能な油、ステロールまたはトコフェロール(例えばα=トコフェロール)、および乳濁化剤を含む水中油型エマルジョンアジュバントとを組合わせて含む一価インフルエンザ免疫原性組成物に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2009543816/



インフルエンザ組成物
出願人: グラクソスミスクライン バイオロジカルズ ソシエテ アノニム
発明者: ハノン,エマニュエル ジュール

出願 2010-536461 (2008/12/04) 公開 2011-506290 (2011/03/03)

【要約】本発明は、インフルエンザ疾患に対して免疫するためのインフルエンザワクチン製剤および加速初回ワクチン接種計画、医学におけるその使用、特に、様々な抗原に対する有効な免疫応答の促進におけるその使用、ならびにその調製方法に関する。特に、本発明は、水中油乳濁液アジュバントと共にインフルエンザウイルスまたはその抗原調製物を含むインフルエンザ免疫原性組成物を用いる2回投与加速パンデミックまたは季節性パンデミック初回免疫計画、および加速免疫計画に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2011506290/


インフルエンザ組成物
出願人: グラクソスミスクライン バイオロジカルズ ソシエテ アノニム
発明者: ハノン,エマニュエル ジュール

出願 2014-129766 (2014/06/25) 公開 2014-221782 (2014/11/27)

【要約】【課題】インフルエンザ疾患に対して免疫するためのインフルエンザワクチン製剤の提供。【解決手段】インフルエンザに対するヒト個体または集団の2回投与初回ワクチン接種のための免疫原性組成物であって、14日未満の間隔での2回初回用量の投与のために調製される前記組成物の製造におけるインフルエンザウイルスまたはその抗原調製物。初回免疫のための前記組成物をアジュバント化する。アジュバントが、代謝性油、乳化剤および必要に応じて、ステロールおよび/またはトコールを含む水中油乳濁液である。トコールが、α=トコフェロールなどのトコフェロールである。代謝性油がスクアレンであり、免疫原性組成物の全量の約0*125%(v_v)~約5%(v_v)の量で存在する。乳化剤がポリソルベート80またはTween 80で、免疫原性組成物の全量の約0*1%(v_v)~約2*0%(v_v)の量で存在する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014221782/

インフルエンザに対する改善されたワクチン接種

2016年12月04日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: クルセル ホランド ベー ヴェー
発明者: ラモン ローゼンダール, アンナ ルース, カタリナ ラドシェヴィッチ

出願 2014-559262 (2013/03/05) 公開 2015-508803 (2015/03/23)

【要約】本発明は、インフルエンザに対してワクチン接種するための方法であって、少なくとも1つの第1のインフルエンザ株由来のインフルエンザ赤血球凝集素(HA)およびノイラミニダーゼ(NA)タンパク質を含むワクチンを、複数回、対象に対して投与するステップを含み、第1のインフルエンザ株のHAタンパク質およびNAタンパク質が、1年未満の期間内に、少なくとも3回、対象に対して投与される、方法を提供する。そのような予防接種計画は、異種および亜型が異なるインフルエンザ株に対する干渉効果を誘発する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2015508803/


インフルエンザに対する改善されたワクチン接種

2016年12月04日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: クルセル ホランド ベー ヴェー
発明者: ラモン ローゼンダール, アンナ ルース, カタリナ ラドシェヴィッチ

出願 2014-559262 (2013/03/05) 公開 2015-508803 (2015/03/23)

【要約】本発明は、インフルエンザに対してワクチン接種するための方法であって、少なくとも1つの第1のインフルエンザ株由来のインフルエンザ赤血球凝集素(HA)およびノイラミニダーゼ(NA)タンパク質を含むワクチンを、複数回、対象に対して投与するステップを含み、第1のインフルエンザ株のHAタンパク質およびNAタンパク質が、1年未満の期間内に、少なくとも3回、対象に対して投与される、方法を提供する。そのような予防接種計画は、異種および亜型が異なるインフルエンザ株に対する干渉効果を誘発する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2015508803/


<抗精神病薬>知的障害児の1割に処方…「自傷防止」

2016年12月04日 | 医療 医薬 健康

毎日新聞 12/4(日) 9:00配信

 主に統合失調症の治療に使われる抗精神病薬が知的障害児の約1割に処方されていることが、医療経済研究機構などのチームが健康保険組合加入者162万人を対象に行った調査で分かった。人口に対する統合失調症患者の割合よりはるかに高く、うちほぼ半数で年300日分以上も薬が出ていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161204-00000003-mai-soci

がん早期診断、AI活用して正確に…国立がん研がシステム開発へ

2016年12月04日 | 医療 医薬 健康


 国立がん研究センターは、人工知能(AI)を活用して、がん患者一人ひとりに最適な治療を提供する医療システムを開発する。

 AIの高い技術を持つ産業技術総合研究所、ベンチャー企業「プリファード・ネットワークス」(東京都)と協力。同センターにある膨大な患者の診療データ(診察記録、遺伝情報、血液などの検査結果、画像情報など)を整理してデータベースを構築して、AIを使って効率的に分析する。がんの早期診断や、最適な治療法の選択、新しい治療薬の開発などに結びつける。

 5年以内の実用化を目指す。研究費は約5年間で最大3億8500万円。 読売新聞YomiDr.,2016年12月2日