バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

RNAi分子活性抑制用核酸の阻害剤

2016年12月26日 | 医療 医薬 健康
出願人: 公立大学法人大阪市立大学
発明者: 立花 亮, 田辺 利住

出願 2012-259056 (2012/11/27) 公開 2014-105183 (2014/06/09)

【要約】【課題】特定のRNAi分子活性抑制用核酸を制御できる薬剤を提供することである。【課題を解決するための手段】標的となるRNAi分子活性抑制用核酸の一本鎖核酸部分、さらに二本鎖核酸部分の塩基配列に対して完全に又は十分に相補的な塩基配列を含み、少なくともDNAを包含する核酸分子からなるRNAi分子活性抑制用核酸阻害剤を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014105183/

オリゴヌクレオチド構造体および遺伝子発現制御方法

2016年12月26日 | 癌 ガン がん 腫瘍
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出願人: 公立大学法人大阪市立大学
発明者: 立花 亮, 田辺 利住

出願 JP2009062535 (2009/07/09) 公開 WO2010005055 (2010/01/14)

【要約】正常細胞と癌細胞などの異常細胞とを区別して異常細胞内でのみ機能する、オリゴヌクレオチド構造体を提供する。本発明のオリゴヌクレオチド構造体は、トリガー鎖と、エフェクター鎖と、サポート鎖との3本のオリゴヌクレオチドで構成され、前記3本のオリゴヌクレオチドは、それぞれの鎖が、他の2本の鎖と結合して三方向ジョイント構造を形成し、前記トリガー鎖は、前記サポート鎖の結合している部位の外側に他のポリヌクレオチドの配列を認識する部位を有する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2010005055/


オリゴヌクレオチド構造体および遺伝子発現抑制方法
出願人: 公立大学法人大阪市立大学
発明者: 立花 亮, 田辺 利住

出願 2013-019297 (2013/02/04) 公開 2014-147365 (2014/08/21)

【要約】【課題】特定の細胞内のみで機能する、オリゴヌクレオチド構造体および遺伝子発現抑制方法を提供することである。【解決手段】トリガー鎖とエフェクター鎖とサポート鎖の3本のオリゴヌクレオチド鎖で構成されるオリゴヌクレオチド構造体であって、前記3本のオリゴヌクレオチド鎖は、それぞれの鎖の一部が他の2本の鎖の一部と塩基対合して、全体でY字構造を形成し、トリガー鎖の一部およびサポート鎖の一部は、ステムループ構造を形成し、エフェクター鎖は、標的遺伝子転写産物の少なくとも一部と相補性を有し、トリガー鎖の一部は、RNAである崩壊誘導鎖の少なくとも一部と相補性を有し、トリガー鎖および前記サポート鎖は、DNAであり、Y字構造は、崩壊誘導鎖の少なくとも一部がトリガー鎖の一部と塩基対合することが引き金となって崩壊する、オリゴヌクレオチド構造体を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014147365/

サイトカイン産生細胞検出方法

2016年12月26日 | 医療 医薬 健康
出願人: 田辺 利住, 立花 亮
発明者: 田辺 利住, 立花 亮

出願 2008-178604 (2008/07/09) 公開 2010-019613 (2010/01/28)

【要約】【課題】 サイトカインを産生する細胞の容器内の位置を特定する、簡易な方法を提供する。【解決手段】 本発明のサイトカイン産生細胞検出方法は、固体表面上の表面に接着した培養細胞上に、無血清培地に浸漬したタンパク質吸着性膜を載置し、培養細胞から産生されたサイトカインをタンパク質吸着性膜に吸着させ、前記タンパク質吸着性膜を洗浄した後に、目的とするサイトカインに対する一次抗体溶液に浸漬し、二次抗体を用いて反応させた後に、サイトカイン産生細胞を検出する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010019613/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

pre-miRNA又はshRNAの活性を抑制するための核酸分子

2016年12月26日 | 医療 医薬 健康
出願番号 特願2015-074132
公開番号 特開2016-192918
出願日 平成27年3月31日(2015.3.31)
公開日 平成28年11月17日(2016.11.17)
発明者

立花 亮
田辺 利住

出願人

公立大学法人大阪市立大学

発明の名称 pre-miRNA又はshRNAの活性を抑制するための核酸分子 NEW
発明の概要 【課題】標的RNAi分子の活性を阻害することができる新規な一本鎖核酸分子、及び該一本鎖核酸分子を用いた標的RNAi分子の新規な活性抑制方法を提供することである。
【解決手段】標的RNAi分子に対して、第1及び第2標的核酸相補領域の2領域で結合する一本鎖核酸分子、及び該分子を用いる標的RNAi分子の活性阻害方法。J-Store >>国内特許コード P160013561

子宮頸がんワクチン全国調査 未接種でも症状 一定割合

2016年12月26日 | 癌 ガン がん 腫瘍


子宮頸がんワクチンを接種したあとに、原因不明の体の痛みなどの症状を訴える女性が相次いだ問題で、厚生労働省の研究班は、接種していない女性にも一定の割合で同様の症状がみられたとする全国調査の結果を公表しました。
厚生労働省は「この結果だけでは接種と症状との因果関係は判断できない」として、現在中止している接種の積極的な呼びかけを再開するかどうかは引き続き検討するとしています。NHKニュースweb.,2016年12月26日

抗メチル化DNA抗体を産生するハイブリドーマおよびその利用

2016年12月26日 | 抗体 免疫 抗原 
出願人: シスメックス株式会社
発明者: 酒井 綾子, 梶田 昌裕

出願 JP2010066847 (2010/09/28) 公開 WO2011037262 (2011/03/31)

【要約】本発明は、5’−(5−メチル−2’−デオキシシチジン−3’−ホスホ)−2’−デオキシグアノシン3’−リン酸を含む抗原で免疫した動物から得られる抗体産生細胞とミエローマ細胞とを細胞融合して得られる、抗メチル化DNA抗体を産生するハイブリドーマに関する。また、本発明は、該ハイブリドーマにより産生されるモノクローナル抗体および該抗体を用いてメチル化DNAを免疫沈降する方法に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2011037262/

消化管間質腫瘍患者の予後予測のためのキット及び方法

2016年12月26日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: 愛知県
発明者: 近藤 豊, 関戸 好孝


出願 2011-095447 (2011/04/21) 公開 2012-223162 (2012/11/15)

【要約】【課題】消化管間質腫瘍(GIST)患者の予後予測のためのキット及び方法を提供する。【解決手段】GISTをもつ患者の生物学的検体においてREC8遺伝子及びPAX3遺伝子のうちの少なくとも1つの遺伝子のメチル化の有無を測定し、該遺伝子がメチル化されている場合予後不良であり、一方メチル化されていない場合予後良好であると決定することを含む、該患者の予後をインビトロで予測する方法、ならびに、GIST検査用キット。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012223162/


消化管癌に対する発癌リスク抑制効果の評価方法

2016年12月26日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: 株式会社明治google_iconyahoo_icon, 独立行政法人国立がん研究センターgoogle_iconyahoo_icon
発明者: 牛島 俊和, 森 毅, 丹羽 透

出願 2010-042510 (2010/02/26) 公開 2011-177058 (2011/09/15)

【要約】【課題】消化管癌に対する発癌リスク抑制効果の評価方法の提供。【解決手段】消化管炎症誘導処理とともに、被験物質を、非ヒト動物に投与し、該消化管炎症誘導処理及び被験物質投与後の該動物から消化管上皮細胞を単離し、単離した消化管上皮細胞におけるHoxa5遺伝子のCGIのDNAメチル化レベルを測定することを特徴とする、消化管癌に対する被験物質の発癌リスク抑制効果の評価方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011177058/

消化管癌に対する発癌リスク抑制効果の評価方法

2016年12月26日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: 株式会社明治google_iconyahoo_icon, 独立行政法人国立がん研究センターgoogle_iconyahoo_icon
発明者: 牛島 俊和, 森 毅, 丹羽 透

出願 2010-042510 (2010/02/26) 公開 2011-177058 (2011/09/15)

【要約】【課題】消化管癌に対する発癌リスク抑制効果の評価方法の提供。【解決手段】消化管炎症誘導処理とともに、被験物質を、非ヒト動物に投与し、該消化管炎症誘導処理及び被験物質投与後の該動物から消化管上皮細胞を単離し、単離した消化管上皮細胞におけるHoxa5遺伝子のCGIのDNAメチル化レベルを測定することを特徴とする、消化管癌に対する被験物質の発癌リスク抑制効果の評価方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011177058/

哺乳動物由来の検体の癌化度を評価する方法

2016年12月26日 | 癌 ガン がん 腫瘍

哺乳動物由来の検体の癌化度を評価する方法

出願人: 国立がんセンター総長, 住友化学株式会社
発明者: 牛島 俊和, 萩原 淳司

出願 2003-322821 (2003/09/16) 公開 2005-087045 (2005/04/07)

【要約】【課題】癌を早期に発見するための診断方法や治療方法等の評価に適する、遺伝子異常の検出に基づいた哺乳動物由来の検体の癌化度評価方法を提供すること。【解決手段】本発明は、哺乳動物由来の検体の癌化度を評価する方法であって、(1)哺乳動物由来の検体に含まれるp53=responsive gene 2遺伝子のメチル化頻度又はそれに相関関係がある指標値を測定する第一工程、及び(2)測定された前記メチル化頻度又はそれに相関関係がある指標値と、対照とを比較することにより得られる差異に基づき前記検体の癌化度を判定する第二工程を有することを特徴とする評価方法等に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005087045/



哺乳動物由来の検体の癌化度を評価する方法

出願人: 国立がんセンター総長, 住友化学株式会社
発明者: 牛島 俊和, 萩原 淳司

出願 2003-322822 (2003/09/16) 公開 2005-087046 (2005/04/07)

【要約】【課題】癌を早期に発見するための診断方法や治療方法等の評価に適する、遺伝子異常の検出に基づいた哺乳動物由来の検体の癌化度評価方法を提供すること。【解決手段】本発明は、哺乳動物由来の検体の癌化度を評価する方法であって、(1)哺乳動物由来の検体に含まれるFibrillin2遺伝子のメチル化頻度又はそれに相関関係がある指標値を測定する第一工程、及び(2)測定された前記メチル化頻度又はそれに相関関係がある指標値と、対照とを比較することにより得られる差異に基づき前記検体の癌化度を判定する第二工程を有することを特徴とする評価方法等に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005087046/


哺乳動物由来の検体の癌化度を評価する方法

出願人: 国立がんセンター総長google_iconyahoo_icon, 住友化学株式会社google_iconyahoo_icon
発明者: 牛島 俊和, 萩原 淳司

出願 2003-322823 (2003/09/16) 公開 2005-087047 (2005/04/07)

【要約】【課題】癌を早期に発見するための診断方法や治療方法等の評価に適する、遺伝子異常の検出に基づいた哺乳動物由来の検体の癌化度評価方法を提供すること。【解決手段】本発明は、哺乳動物由来の検体の癌化度を評価する方法であって、(1)哺乳動物由来の検体に含まれるNeurofilament3遺伝子のメチル化頻度又はそれに相関関係がある指標値を測定する第一工程、及び(2)測定された前記メチル化頻度又はそれに相関関係がある指標値と、対照とを比較することにより得られる差異に基づき前記検体の癌化度を判定する第二工程を有することを特徴とする評価方法等に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005087047/


哺乳動物由来の検体の癌化度を評価する方法

出願人: 国立がんセンター総長, 住友化学株式会社
発明者: 牛島 俊和, 萩原 淳司

出願 2003-322825 (2003/09/16) 公開 2005-087048 (2005/04/07)

【要約】【課題】癌を早期に発見するための診断方法や治療方法等の評価に適する、遺伝子異常の検出に基づいた哺乳動物由来の検体の癌化度評価方法を提供すること。【解決手段】本発明は、哺乳動物由来の検体の癌化度を評価する方法であって、(1)哺乳動物由来の検体に含まれるG protein=coupled receptor 7遺伝子のメチル化頻度を測定する第一工程、及び(2)測定された前記メチル化頻度と、対照とを比較することにより得られる差異に基づき前記検体の癌化度を判定する第二工程を有することを特徴とする評価方法等に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005087048/


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哺乳動物由来の検体の癌化度を評価する方法

出願人: 国立がんセンター総長・住友化学株式会社
発明者: 牛島 俊和, 萩原 淳司

出願 2003-322826 (2003/09/16) 公開 2005-087049 (2005/04/07)

【要約】【課題】癌を早期に発見するための診断方法や治療方法等の評価に適する、遺伝子異常の検出に基づいた哺乳動物由来の検体の癌化度評価方法を提供すること。【解決手段】本発明は、哺乳動物由来の検体の癌化度を評価する方法であって、(1)哺乳動物由来の検体に含まれるG=protein coupled somatostatin and angiotensin=like peptide receptor遺伝子のメチル化頻度を測定する第一工程、及び(2)測定された前記メチル化頻度と、対照とを比較することにより得られる差異に基づき前記検体の癌化度を判定する第二工程を有することを特徴とする評価方法等に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005087049/



哺乳動物由来の検体の癌化度を評価する方法

出願人: 国立がんセンター総長google_iconyahoo_icon, 住友化学株式会社google_iconyahoo_icon
発明者: 牛島 俊和, 萩原 淳司
【要約】【課題】癌を早期に発見するための診断方法や治療方法等の評価に適する、遺伝子異常の検出に基づいた哺乳動物由来の検体の癌化度評価方法を提供すること。【解決手段】本発明は、哺乳動物由来の検体の癌化度を評価する方法であって、(1)哺乳動物由来の検体に含まれるSolute carrier family 6 neurotransmitter transporter noradrenalin member 2遺伝子のメチル化頻度を測定する第一工程、及び(2)測定された前記メチル化頻度と、対照とを比較することにより得られる差異に基づき前記検体の癌化度を判定する第二工程を有することを特徴とする評価方法等に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005087050/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下



哺乳動物由来の検体の癌化度を評価する方法 スコア:8287 審査最終処分:未審査請求によるみなし取下
出願人: 国立がんセンター総長google_iconyahoo_icon, 住友化学株式会社google_iconyahoo_icon
発明者: 牛島 俊和, 萩原 淳司

出願 2003-364405 (2003/10/24) 公開 2005-110645 (2005/04/28)

【要約】【課題】癌を早期に発見するための診断方法や治療方法等の評価に適する、遺伝子異常の検出に基づいた哺乳動物由来の検体の癌化度評価方法を提供すること。【解決手段】本発明は、哺乳動物由来の検体の癌化度を評価する方法であって、(1)哺乳動物由来の検体に含まれるdisintegrin and metalloproteinase domain 23遺伝子のメチル化頻度又はそれに相関関係がある指標値を測定する第一工程、及び(2)測定された前記メチル化頻度又はそれに相関関係がある指標値と、対照とを比較することにより得られる差異に基づき前記検体の癌化度を判定する第二工程を有することを特徴とする評価方法等に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005110645/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下



哺乳動物の神経芽細胞腫の予後を判定する方法

出願人: 国立がんセンター総長, 千葉県
発明者: 牛島 俊和, 中川原 章

出願 2004-006867 (2004/01/14) 公開 2005-198533 (2005/07/28)

【要約】【課題】 哺乳動物の神経芽細胞腫の予後を正確に予測するための方法を提供する。【解決手段】 哺乳動物の染色体DNA上の、プロトカドヘリンβファミリーに属するタンパク質をコードする遺伝子、プロトカドヘリンαファミリーに属するタンパク質をコードする遺伝子、肝細胞増殖因子様タンパク質をコードする遺伝子、DKFZp451I127遺伝子又はチトクロムp450 CYP26C1遺伝子からなる群より選ばれる1種又は2種以上の遺伝子に含まれるCpGアイランドのシトシンのメチル化頻度を測定し、該メチル化頻度に基いて神経芽細胞腫の予後を判定する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005198533/