バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

神経系細胞の製造方法

2016年12月19日 | 医療 医薬 健康

出願番号 特願2015-009047
公開番号 特開2016-131543
出願日 平成27年1月21日(2015.1.21)
公開日 平成28年7月25日(2016.7.25)
発明者 水谷 健一
出願人 学校法人同志社

発明の名称 神経系細胞の製造方法 NEW コモンズ
発明の概要 【課題】神経系細胞の分化レベルを効率的に識別する手段、及び神経系細胞を分化レベルに応じて効率的に分離する手法を提供すること。
【解決手段】(1)神経系細胞集団のミトコンドリア型活性酸素種(mtROS)レベルを測定すること、及び
(2)測定したmtROSレベルに応じて神経系細胞集団を分離すること、
を含む、目的神経系細胞の製造方法。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要

近年、高次機能を担う大脳皮質の元となる神経幹細胞の分化を制御する様々な転写因子の解析が進展している(非特許文献1)。一方で、神経幹細胞を分化誘導して得られる細胞集団には、神経幹細胞、中間型神経幹細胞、前期神経前駆細胞、後期神経前駆細胞、及び神経細胞(分化細胞)等の分化レベルの異なる種々の細胞が含まれ得る。また、iPS細胞又はES細胞から神経幹細胞を分化誘導した場合にも種々の分化レベルに関して不均質な細胞集団が含まれ得る。このような神経系細胞集団に含まれる細胞の分化レベルを効率的に識別し、分離する手段は未だ報告されていない。 J-Store >>国内特許コード P160013509

クモ毒から単離した新規ペプチド及びその使用

2016年12月19日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: アロモネ プリクリニカル リミテッド
発明者: メイア,アロン, チェルキ,ロニト,シムチャ, コルブ,エラ, ラングット,ヤエル, バジャヨ,ニッシム

出願 2012-528465 (2010/09/13) 公開 2013-504318 (2013/02/07)

【要約】本願記載の主題は、強力で選択的なイオンチャンネルブロッカーとして使用される単離されたクモ毒ペプチド、並びに疼痛を治療するための組成物及び方法に関する。e-kouhou >> 明細書 公開 2013-504318

抗ウイルス剤、抗体酵素、プライマーセット、ポリヌクレオチドの製造方法

2016年12月19日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
抗ウイルス剤、抗体酵素、プライマーセット、ポリヌクレオチドの製造方法、および、ポリペプチドの製造方法

出願番号 特願2012-500686
登録番号 特許第5199516号
出願日 平成23年2月21日(2011.2.21)
登録日 平成25年2月15日(2013.2.15)
国際出願番号 JP2011053752
国際公開番号 WO2011102517
国際出願日 平成23年2月21日(2011.2.21)
国際公開日 平成23年8月25日(2011.8.25)
優先権データ
特願2010-092461 (2010.4.13) JP
特願2010-035021 (2010.2.19) JP
特願2010-034998 (2010.2.19) JP

発明者

宇田 泰三
一二三 恵美
西園 晃
荒川 満枝

出願人

国立研究開発法人科学技術振興機構

発明の名称 抗ウイルス剤、抗体酵素、プライマーセット、ポリヌクレオチドの製造方法、および、ポリペプチドの製造方法 新技術説明会
発明の概要 本発明は、新規なヒト抗体κ型軽鎖を含有する抗ウイルス剤、新規なヒト抗体κ型軽鎖であるヒト型の抗体酵素、これらのヒト抗体κ型軽鎖に関連するポリヌクレオチド、ベクター、および形質転換体、抗ウイルス剤または抗体酵素としての機能を有するヒト抗体κ型軽鎖を効率よく取得するためのプライマーセット、ならびに、当該プライマーセットを利用するポリヌクレオチドおよびポリペプチドの製造方法を提供する。J-Store >> 国内特許コード P130009366

抗原ペプチドおよびその利用

2016年12月19日 | 医療 医薬 健康

出願番号 特願2007-187324
公開番号 特開2009-022186
登録番号 特許第5187883号
出願日 平成19年7月18日(2007.7.18)
公開日 平成21年2月5日(2009.2.5)
登録日 平成25年2月1日(2013.2.1)
発明者:一二三 恵美・宇田 泰三

出願人: 国立研究開発法人科学技術振興機構

発明の名称 抗原ペプチドおよびその利用 コモンズ
発明の概要 【課題】HAタンパク質の複数のサブタイプを交差認識し得る抗体およびこのような抗体を効率よく惹起し得る抗原を得て、スペクトルの広いインフルエンザワクチンを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を含んでいるペプチド,該ペプチドによって惹起される抗体,該ペプチドを有しているA型インフルエンザウイルスに対するワクチン,該ペプチドをコードするポリヌクレオチド,該ポリヌクレオチドが作動可能に連結されている発現ベクター。J-Store >>国内特許コード P110004024

ケモカインレセプターCCR5のN末端領域に対する抗体酵素

2016年12月19日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 特願2006-023638
公開番号 特開2007-202443
登録番号 特許第4777785号
出願日 平成18年1月31日(2006.1.31)
公開日 平成19年8月16日(2007.8.16)
登録日 平成23年7月8日(2011.7.8)
発明者

宇田 泰三
一二三 恵美
岡村 好子

出願人

国立研究開発法人科学技術振興機構

発明の概要 【課題】エイズウイルスのコレセプターであるケモカインレセプターCCR5を分解して、その機能を消失させることができ、エイズウイルスの感染の予防やエイズの治療に利用できる抗体酵素、およびそれを利用した抗HIV薬剤を提供する。
【解決手段】ケモカインレセプターCCR5のN末端領域を構成するペプチドを免疫原としてモノクローナル抗体を作製し、そのモノクローナル抗体の重鎖、軽鎖の可変領域のアミノ酸配列、塩基配列を決定した。続いて、このアミノ酸配列について分子モデリングを行ない、その3次元構造を推定し触媒三つ組残基構造を有しているか否かを確認した。そして、最終的に触媒三つ組残基構造を有するモノクローナル抗体(5A2、6A2、2B8)の軽鎖の可変領域がCCR5の抗体酵素として機能するということを見出した。 J-Store >>国内特許コード P110003670

ヒトTNF-αに対する抗体酵素およびその利用

2016年12月19日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 特願2006-023665
公開番号 特開2007-202444
登録番号 特許第4861019号
出願日 平成18年1月31日(2006.1.31)
公開日 平成19年8月16日(2007.8.16)
登録日 平成23年11月11日(2011.11.11)
発明者

宇田 泰三
一二三 恵美
岡村 好子

出願人: 国立研究開発法人科学技術振興機構

発明の名称 ヒトTNF-αに対する抗体酵素およびその利用 コモンズ
発明の概要 【課題】リウマチや慢性閉塞性肺炎疾患のようなサイトカインの産生異常により発症する疾患を予防または治療する目的で用いることが可能な抗体酵素を提供することにある。
【解決手段】ヒトTNF-αを抗原として作製された抗体またはその断片は、TNF-αを認識するとともに、当該TNF-αを切断および/または分解することができる抗体酵素である。国内特許コード P110003671

ヒトTNF-αに対する抗体酵素およびその利用

2016年12月19日 | 医療 医薬 健康

整理番号 A251P93
掲載日 2011年6月28日
出願番号 特願2006-023665
公開番号 特開2007-202444
登録番号 特許第4861019号
出願日 平成18年1月31日(2006.1.31)
公開日 平成19年8月16日(2007.8.16)
登録日 平成23年11月11日(2011.11.11)
発明者

宇田 泰三
一二三 恵美
岡村 好子

出願人

国立研究開発法人科学技術振興機構

発明の概要 【課題】リウマチや慢性閉塞性肺炎疾患のようなサイトカインの産生異常により発症する疾患を予防または治療する目的で用いることが可能な抗体酵素を提供することにある。
【解決手段】ヒトTNF-αを抗原として作製された抗体またはその断片は、TNF-αを認識するとともに、当該TNF-αを切断および/または分解することができる抗体酵素である。J=Store >>国内特許コード P110003671

ヒトIgEに対する抗体酵素およびその利用

2016年12月19日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 特願2006-023677
公開番号 特開2007-202445
登録番号 特許第5058490号
出願日 平成18年1月31日(2006.1.31)
公開日 平成19年8月16日(2007.8.16)
登録日 平成24年8月10日(2012.8.10)
発明者

宇田 泰三
一二三 恵美
岡村 好子

出願人

国立研究開発法人科学技術振興機構

発明の名称 ヒトIgEに対する抗体酵素およびその利用 コモンズ
発明の概要 【課題】I型アレルギーの原因であるヒトIgEを認識するとともに、IgEを分解してその機能を消失させることができ、I型アレルギーの予防や治療に利用できる抗体酵素を提供する。
【解決手段】ヒトIgEを免疫原としてモノクローナル抗体を作製し、そのモノクローナル抗体の重鎖、軽鎖の可変領域のアミノ酸配列、塩基配列を決定した。続いて、このアミノ酸配列について分子モデリングを行ない、その3次元構造を推定し触媒三つ組残基構造を有しているか否かを確認した。そして、最終的に触媒三つ組残基構造を有するモノクローナル抗体5H5の重鎖および軽鎖の可変領域がヒトIgEの抗体酵素として機能するということを見出した。 J-Store >>国内特許コード P08A013721

ヒト抗体酵素およびその生産方法

2016年12月19日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 特願2005-370880
公開番号 特開2006-197930
登録番号 特許第4829609号
出願日 平成17年12月22日(2005.12.22)
公開日 平成18年8月3日(2006.8.3)
登録日 平成23年9月22日(2011.9.22)
優先権データ

特願2004-372206 (2004.12.22) JP

発明者

宇田 泰三
一二三 恵美

出願人

国立研究開発法人科学技術振興機構

発明の名称 ヒト抗体酵素およびその生産方法 コモンズ
発明の概要 【課題】抗体の高い分子認識能と酵素活性とを併せ持つ新規なヒト抗体酵素およびその生産方法を提供する。
【解決手段】本発明のヒト抗体酵素は、アミノ酸配列から予測される抗体の立体構造中に、セリン残基、アスパラギン酸残基およびヒスチジン残基が立体構造上近接して存在するヒト生殖細胞系列遺伝子によりコードされるポリペプチドを含む抗体酵素である。本発明のヒト抗体酵素はヒトに対して安全かつ有効に適用することができる。J-Store >>国内特許コード P08A013720

インフルエンザウイルスのヘマグルチニンに対する抗体酵素

2016年12月19日 | 医療 医薬 健康

出願番号 特願2005-174161
公開番号 特開2006-347922
登録番号 特許第4758148号
出願日 平成17年6月14日(2005.6.14)
公開日 平成18年12月28日(2006.12.28)
登録日 平成23年6月10日(2011.6.10)
発明者

宇田 泰三
一二三 恵美
高尾 信一

出願人

国立研究開発法人科学技術振興機構

発明の概要 【課題】 インフルエンザウイルスの連続変異や不連続変異に関わらず、表面糖蛋白ヘマグルチニンを認識するとともに、該ヘマグルチニンを切断および/または分解することができる抗体酵素を提供する。
【解決手段】 ヘマグルチニンHA1の高度保存領域に存在するアミノ酸配列、および/またはヘマグルチニンHA2の高度保存領域に存在するアミノ酸配列を含む抗原ペプチドを抗原として作製された抗体またはその断片は、表面糖蛋白ヘマグルチニンを認識するとともに、該ヘマグルチニンを切断および/または分解することができる抗体酵素である。J-Store >>国内特許コード P160012834