バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

α−グルコシルヘスペリジンの結晶とその用途

2016年12月25日 | 医療 医薬 健康
α−グルコシルヘスペリジンの結晶とその用途
出願人: 株式会社林原
発明者: 渋谷 孝, 伊澤 精祐

出願 JP2012069378 (2012/07/30) 公開 WO2013018779 (2013/02/07)

【要約】結晶構造が解明されたα−グルコシルヘスペリジンの新規な結晶と実質的に当該結晶からなる粉体及びその医薬品素材としての用途を提供することを課題とし、結晶の空間群がP21であり、単位格子の格子定数がa=13.983Å、b=7.620Å、c=20.065Åであり、且つ、α=γ=90°、β=93.475°の単斜晶系(monoclinic)であるα−グルコシルヘスペリジンの結晶、実質的に当該結晶からなる粉体及びその医薬品素材としての用途を提供することによって解決する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2013018779/

新規2,3−ジヒドロ−1H−イミダゾ{1,2−a}ピリミジン−5−オン誘導体

2016年12月25日 | ファインケミカル 中間体
新規2,3−ジヒドロ−1H−イミダゾ{1,2−a}ピリミジン−5−オン誘導体、これらの調製およびこれらの薬学的使用

出願人: サノフイgoogle_iconyahoo_icon

発明者: ブロロ,モーリス, クロス,アニー, エル・アマド,ユセフ, フイロシユ−ロム,ブルノー, アレー,フランク, カールソン,カール・アンドレアス, マルシニアク,ジルベール, ロナン,バテイスト, シオ,ローラン, ビベ,ベルトラン, ビビアニ,フアブリス, ジメルマン,アンドレ

出願 2012-518118 (2010/07/01) 公開 2012-531462 (2012/12/10)

【要約】本発明は、薬として使用される式(I)の新規材料[式中、R1は、LがアルキルもしくはCOまたはL’−X(この場合、L’はアルキルであり、XはOもしくはSである。)であるような、場合により置換されているL−アリールまたは−L−ヘテロアリールであり;R2は、Hまたはアルキルであり;R3は、Halによって場合により置換されているアルキルであり;およびR4は、Hou Halである。]に関し、該材料は、これらの任意の異性体形態および塩でのものである。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2012531462/

細胞ストレス状態のバイオマーカー

2016年12月25日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人東北大学, 静岡県公立大学法人
発明者: 阿部 高明, 伊藤 邦彦

出願 2011-184506 (2011/08/26) 公開 2013-044698 (2013/03/04)

【要約】【課題】従来法よりも簡便で精度のよい細胞ストレス状態の判定方法や細胞ストレス状態の検出キット、細胞ストレスに起因する疾病の予防又は治療剤のスクリーニング方法を提供することを課題とした。【解決手段】1−メチルアデノシン、5−メチルシチジン及びシュードウリジンを細胞ストレス状態の早期マーカーとして利用できることを見いだし、本発明を完成するに至った。解決手段として、検体の1−メチルアデノシン、5−メチルシチジン及びシュードウリジンから選ばれる1又は2以上の修飾核酸を検出することにより組織の細胞ストレス状態を判定する。また、抗1−メチルアデノシンモノクローナル抗体、抗シュードウリジンモノクローナル抗体、又は抗5−メチルシチジンモノクローナル抗体を含む細胞ストレス状態検出キットを提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013044698/

ヘテロアリールベンズアミド、組成物および使用の方法

2016年12月25日 | 医療 医薬 健康
出願人: ボード オブ トラスティーズ オブ ザ レランド スタンフォード ジュニア ユニバーシティ, オークランド ユニサービシズ リミテッド
発明者: パトリック サトフィン, デニス チャン, サンドラ ターコット, ウィリアム アレクサンダー デニー, マイケル パトリック ヘイ, アンナ クレア ギデンズ, マリエル ボネット, アマート ジアッチア

出願 2012-521753 (2010/07/21) 公開 2013-500254 (2013/01/07)

【要約】特定のヘテロアリールベンズアミド、組成物、ならびにそれらの製造および使用の方法が提供される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013500254/

薬物誘発性リン脂質症の予測方法

2016年12月25日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: 国立大学法人九州大学, アステラス製薬株式会社
発明者: 田中 嘉孝, 池田 一彦

出願 JP2008068034 (2008/10/03) 公開 WO2009044846 (2009/04/09)

【要約】本発明は、薬物誘発性リン脂質症の予測方法であって、哺乳動物細胞と被検化合物とを接触させる工程、該細胞外および/または細胞内のリソソーム酵素の量もしくは活性を測定するあるいは細胞内のLC3の量を測定する工程、および該酵素の細胞外への分泌を促進したあるいは該蛋白質の量を増加させた被検化合物を、薬物誘発性リン脂質症を誘発し得る化合物として選択する工程を含む方法を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2009044846/

L−フェニルアラニン誘導体またはその塩を有効成分とする新規なカテプシンA阻害剤

2016年12月25日 | ファインケミカル 中間体
出願人: 独立行政法人科学技術振興機構
発明者: 伊藤 孝司, 中馬 寛, 林 良雄, 飯島 希昌子

出願 2003-382713 (2003/11/12) 公開 2005-145839 (2005/06/09)

【要約】【課題】合成が容易なカテプシンA阻害作用を有する基本骨格を見出し、その基本骨格を利用して特異的なカテプシンA阻害作用を有する化合物を見出すこと。【解決手段】本発明はフェニルアラニン骨格がカテプシンA阻害作用に重要な役割を果たすこと見いだしたもので、より具体的にはL−フェニルアラニンのカルボキシル基及びアミノ基の両者に置換基を有し、かつ分子量が200~500の範囲内であり、カテプシンA阻害活性を有するL−フェニルアラニン誘導体またはその塩を有効成分とするカテプシンA阻害剤に関するものである。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005145839/

細胞死、細胞分裂、細胞分化を調節するMCL-1を調節する小分子

2016年12月25日 | 細胞と再生医療
MCL-1を調節する小分子、並びに細胞死、細胞分裂、細胞分化を調節する方法、及び疾患を治療する方法。

出願人: ダナ−ファーバー キャンサー インスティテュート, インコーポレイテッド
発明者: ローレン ディー. ワレンスキー, ミシェル エル. スチュアート, ニコール コーエン

出願 2012-551374 (2011/01/31) 公開 2013-518816 (2013/05/23)

【要約】本発明は、高い親和性及び選択性で生存タンパク質MCL−1と選択的に結合する化合物、このような化合物を含有している医薬組成物、並びにMCL−1活性を調節するための、及び過剰増殖性疾患、血管新生障害、細胞周期調節障害、オートファジー調節障害、炎症性疾患及び/又は感染性疾患を治療するための、及び/又は細胞生着及び/又は創傷修復を増進するための、単独薬剤としての又はその他の活性成分と組合わせての、これらの化合物又は組成物の使用に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013518816/

新規プリン誘導体および疾患の処置におけるその使用

2016年12月25日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
出願人: ノバルティス アーゲーgoogle_iconyahoo_icon
発明者: エマニュエル・ブリアール, パスカル・フュレ, アンドレアス・レルヒナー, ペーター・マイアー, ブランコ・ラデティッチ, デイビッド・アンドリュー・サンダム, ヤンイ・ズー

出願 2014-537802 (2012/10/26) 公開 2014-530903 (2014/11/20)

【要約】本発明は、式(I):[式中、全ての可変基は、本明細書に定義された通りである。]のPI3K阻害剤、その製造方法、医薬の使用、特に癌および神経変性障害の処置におけるその使用、および、それらを含む医薬に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2014530903/

【武田薬品工業】売上高首位でも収益性に課題 外国人社長の成果まだ見えず

2016年12月25日 | 医療 医薬 健康
週刊ダイヤモンド編集部
2016年12月22日

近年、株式時価総額でアステラス製薬に一時逆転され、純利益では水をあけられている国内製薬の王者、武田薬品工業。クリストフ・ウェバー社長CEOの改革成果は、数字上まだ目立って表れていない。(「週刊ダイヤモンド」編集部 土本匡孝)

「上期は素晴らしい業績でした」。10月28日に開催された第2四半期決算説明会で、2014年に就任したクリストフ・ウェバー武田薬品工業社長CEOは強調した。
http://diamond.jp/articles/-/110903

STAP細胞問題をジェンダーの視点で読む

2016年12月25日 | NEWSクリッピング
上野千鶴子氏の一番弟子が語る小保方氏手記(上)

STAP細胞問題をジェンダーの視点で読む

杉浦由美子

STAP細胞についての記者会見の会場に入る小保方晴子氏=2014年4月9日、大阪市北区
拡大STAP細胞についての記者会見の会場に入る小保方晴子氏=2014年4月9日、大阪市北区
 STAP細胞論文捏造騒動で渦中の人物であった元理研研究員・小保方晴子氏。彼女がこのたび手記『あの日』(講談社)を出版し、ベストセラーになっている。博士号を取り消され、研究者としては道を閉ざされた彼女だが、この手記によってまた注目されている。そこで、今回は、この一連の”小保方晴子”騒動をジェンダーの専門家はどう見るのか。千田有紀・武蔵大学教授に話を聞いた。千田氏は上野千鶴子氏の一番弟子で、理論派の社会学者として知られる。朝日新聞デジタル>>2016年02月23日