バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

多量体タンパク質の生産 補正

2016年12月01日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: トランスジェンアールエックス,インコーポレイテッド, ザ・ボード・オブ・スーパーバイザーズ・オブ・ルイジアナ・ステート・ユニバーシティ・アンド・アグリカルチュラル・アンド・メカニカル・カレッジgoogle_iconyahoo_icon, LOUISIANA STATE UNIVERSITY AGRICULTURAL AND MECHNICAL COLLEGE

発明者: クーパー,リチャード ケイ., フィオレッティ,ウィリアム シー., カッド,ゲイリー ジー.

出願 2004-567446 (2003/12/24) 公開 2006-512921 (2006/04/20)

【要約】本発明は、個体において多量体タンパク質を生産する、新規、効果的、かつ効率的な方法を提供する。多量体タンパク質は、会合した多量体タンパク質(2つ以上が会合したポリペプチド)および多価多量体タンパク質(2つ以上の目的遺伝子によってコードされた単一ポリペプチド)を含む。個体における多量体タンパク質の発現および/または形成は、その個体に、多量体タンパク質の部分をコードする目的遺伝子を含有するポリヌクレオチドカセットを投与することにより達成される。ポリヌクレオチドカセットは、1つ以上のプロ配列、プレプロ配列、セクロピンプレプロ配列、および/または切断部位配列を、別に含有してもよい。
明細書 ekouhou Text.,公開 2006-512921

生物学的治療組成物およびその使用

2016年12月01日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: バイオバランス エルエルシー
発明者: フィッツパトリック, レオ, ホエール, ロバート, エー., ボストウィック, エイリーン, エフ.

出願 2009-511071 (2007/05/17) 公開 2009-537547 (2009/10/29)

【要約】本明細書において、M17およびその亜系菌株のような非病原性細菌株、およびメトロニダゾールのような嫌気性細菌用抗生物質の生物学的治療組成物が開示される。本明細書においてさらに開示されるのは、嫌気性細菌により引き起こされる障害を治療するためのM17またはその亜系菌株、および嫌気性細菌用抗生物質の使用であり、このような障害には、例えば、回腸嚢炎、微生物感染、過敏性腸症候群、炎症性腸疾患、粘液性大腸炎および下痢が含まれる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2009537547/

がんと糖尿病などの疾患の秘密解明のカギとなる、遺伝学・環境要因間の失われた環を追求

2016年12月01日 | 医療 医薬 健康
世界的研究網が、がんと糖尿病などの疾患の秘密解明のカギとなる、遺伝学・環境要因間の失われた環を追求

産経 SankeiBiz.2016.11.30 18:31

AsiaNet 66714(1554)

【ドーハ(カタール)2016年11月30日 PR Newswire=共同通信JBN】
*世界中の有力な研究センターを結ぶInternational Phenome Centre Network(IPCN)は、ヒト遺伝子と環境との間のダイナミックな相互作用であるフェノミクスを通じてヘルスケアの変革に努める
http://www.sankeibiz.jp/business/news/161130/prl1611301831161-n1.htm

AI、がん患者を救う…国内初か 白血病のタイプ10分で分析、適切な治療法を提案

2016年12月01日 | 癌 ガン がん 腫瘍

 膨大な医学論文を学習した人工知能(AI)が、60代の女性患者の白血病が治療などが難しい特殊なタイプだと10分で見抜き、適切な治療法の助言で回復に貢献していたことが4日、分かった。治療した東京大医科学研究所は「医療へのAI応用に大きな手応えを感じた」としている。産経 SankeiBiz.2016.8.5

「最強の生物」クマムシの秘密解明 放射能対策の力持つ遺伝子

2016年12月01日 | NEWSクリッピング

 高温や真空などの過酷な環境で生きることができるため「最強の生物」と呼ばれる小動物クマムシが、強い放射線からDNAを守る遺伝子を持つことを見つけたと、東京大や国立遺伝学研究所(静岡県三島市)などの研究チームが20日付の英科学誌に発表した。産経新聞デジタルiZa.,2016.9.22

韓国大統領府のバイアグラ大量購入は「高山病対策」

2016年12月01日 | 海外情報

韓国大統領府のバイアグラ大量購入は「高山病対策」
knak (2016年11月26日 07:37) | コメント(0)

韓国青瓦台(大統領府)の報道官は11月23日、青瓦台が昨年12月に性的不能治療薬の「バイアグラ」 60錠を購入したとの報道について、「大統領のアフリカ歴訪の際、随行職員らの高山病の治療のために用意したが、使ったことはなく、そのまま残っている」と明らかにした。

韓国メディアは野党議員が政府機関から入手した資料をもとに、大統領府がバイアグラ60錠を購入していたと相次いで報じていた。大統領が崔順実(チェ・スンシル)被告らの名前で医師から処方されていた疑惑も出ており、関心が高まっていた。

報道官は「バイアグラは勃起不全治療剤でもあるが、高山病の治療剤でもある。高山病の予防薬としてはアセタゾラミドがあるが、南米歴訪ではアセタゾラミドのみを持って行って苦労をした。そのため、アフリカ歴訪では予防用であり治療用であるバイアグラも持参した」と述べた。
http://blog.knak.jp/2016/11/post-1782.html

オプジーボと競合する米メルクの癌免疫薬承認へ

2016年12月01日 | 医療 医薬 健康

オプジーボと競合する米メルクの癌免疫薬承認へ
化学業界の話題 knak 2016年11月30日

 

厚労省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は11月24日、米Merck(海外子会社の社名はMSD)が開発中のがん免疫薬「キイトルーダ」を肺癌の大部分を占める非小細胞肺癌向けに承認して問題ないと判断した。12月にも厚労省が正式承認する見通し。

キイトルーダはオプジーボと作用が同じで、対象疾患も競合する。

オプジーボが使えるのは現時点で、皮膚癌の一種である悪性黒色腫と、非小細胞肺癌、腎細胞癌の3種類。
キイトルーダは本年9月に悪性黒色腫への使用が承認され、今回の非小細胞肺癌で2種類目となる。

このほか、下記のヤーボイが根治切除不能な悪性黒色腫で承認を受けている。

オプジーボによる治療は、放射線や手術による治療が難しく、かつ、抗癌剤による化学療法の経験のある患者が対象になる。
これに対し、キイトルーダは肺癌患者に対して最初の抗癌剤として使える点が利点となる。
http://blog.knak.jp/2016/11/post-1784.html

ラット胚性幹細胞

2016年12月01日 | 医療 医薬 健康
出願人: 大日本住友製薬株式会社, 独立行政法人国立がん研究センター
発明者: 寺谷 工, 落谷 孝広

出願 2011-175116 (2011/08/10) 公開 2012-024088 (2012/02/09)

【要約】【課題】ラット胚性幹細胞、および前記ラット胚性幹細胞の樹立方法等を提供する。【解決手段】血清濃度が2%以下である培養液を用いた培養条件下で以下の(A)~(D)の工程を含むプロセスを行い、工程(B)~(D)においてrLIFを含有する培養液を用いることを特徴とする製造方法により得られるラット胚性幹細胞:(A)ラット胚盤胞をrLIFを含有しない培養液を用いて培養することにより形成させた内部細胞塊を、細胞集塊を保持した状態で解離する工程。(B)解離した内部細胞塊を培養することにより出現した初代胚性幹細胞を、継代可能となるまで培養する工程。(C)継代可能となった初代胚性幹細胞を、細胞集塊を保持した状態で解離し、継代・培養する工程。(D)さらに継代・培養を行うことにより胚性幹細胞を樹立する工程。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012024088/

PSMA7、NEDD1およびRAE1遺伝子発現抑制剤の用途

2016年12月01日 | 医療 医薬 健康
出願人: 大正製薬株式会社, 国立がんセンター総長
発明者: 落谷 孝広, 佐々木 博己

出願 2009-292525 (2009/12/24) 公開 2010-168368 (2010/08/05)

【要約】【課題】PSMA7遺伝子発現抑制剤、NEDD1遺伝子発現抑制剤およびRAE1遺伝子発現抑制剤の新規用途を提供する。【解決手段】本発明は、PSMA7遺伝子発現抑制剤、NEDD1遺伝子発現抑制剤およびRAE1遺伝子発現抑制剤のいずれか一つを含むガン細胞増殖抑制剤である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010168368/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

所望の核酸を効率的に細胞に導入するための手段

2016年12月01日 | 細胞と再生医療
核酸導入を促進させる方法
出願人: 大日本住友製薬株式会社, 株式会社高研
発明者: 寺田 雅昭, 落谷 孝広, 阿蘇 雄, 本間 紀美, 佐野 明彦, 永原 俊治

出願 2007-299431 (2007/11/19) 公開 2008-067717 (2008/03/27)

【要約】【課題】所望の核酸を効率的に細胞に導入するための手段を提供する。【解決手段】コラーゲンまたはコラーゲン誘導体と所望の核酸とを含む複合体粒子及びその使用。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008067717/