バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

脊髄刺激がネズミの麻痺に効果

2016年12月28日 | 医療 医薬 健康
脊髄刺激がネズミの麻痺に効果
2016年11月14日 アラム・テルガザリャン, ロシアNOWへの特別寄稿
 脊髄を損傷した場合の脊椎刺激方法を、ロシアとスイスの神経生理学者が発明した。麻痺のある実験用マウスは、すでに移動性を取り戻している。

 電気刺激と最新インプラントを用いて、麻痺のある人の多くに足で立ってもらおうとしている。すでに実験用マウスでこの新しい方法を試しており、現在、人への応用の問題について考えている。
http://jp.rbth.com/science/2016/11/14/647411

老化を止めて150歳まで生きる

2016年12月28日 | 加齢 老化制御

2016年10月19日 アラム・テルガザリャン, ロシアNOWへの特別寄稿

 遺伝子技術と自分の骨髄を活用し、老化を止めるという研究が、ロシアで行われている。生物物理学者アレクセイ・カルナウホフ氏は10月中旬、寿命を延長する実験の一部を、自分に行った。

 ロシア科学アカデミー細胞生物物理学研究所の上級研究員、カルナウホフ氏は、現在55歳。自身が開発した骨髄細胞を活用する技術で、さらに100年生きようとしている。自らを実験台とした実験の成功に自信を持っている。
http://jp.rbth.com/science/2016/10/19/640093

患者増加中の眼病「加齢黄斑変性」をiPS細胞で治す

2016年12月28日 | 細胞と再生医療

田原総一朗の「次代への遺言」

企業経営 2016.12.27
村上 敬=構成 宇佐美雅浩=撮影

PRESIDENT 2017年1月2日号


網膜や肝臓を再生、根本的に病気を治す……医師から転じてバイオベンチャー「ヘリオス」を起業した鍵本氏。そのターニングポイントとなったのは、ある3人の患者との出会いだったという。

京都大学山中伸弥教授のノーベル賞受賞以来、官民を挙げて再生治療の取り組みが進んでいる。実用化に向けてさまざまなバイオベンチャーが生まれており、ヘリオスはその一つだ。

社長の鍵本忠尚氏は熊本県出身で、九州大学医学部卒業。九州大学病院で眼科医として勤めた後にアキュメンバイオファーマを設立。さらにiPS細胞の製品化を目指してヘリオスを設立した。臨床医から転じて起業したのはなぜか? 鍵本忠尚氏と田原総一朗氏の対談、完全版を掲載します。
http://president.jp/articles/-/20863

厚労省、がんゲノム医療を推進

2016年12月28日 | からだと遺伝子

個人に最適な治療法提示

共同通信.,2016/12/27 20:36

 厚生労働省は27日、がん患者のゲノム(全遺伝情報)に基づき、一人一人の体質や症状に適した医療を施す「がんゲノム医療」を、国として推進する方針を発表した。来年夏までに実行計画を策定する。

 治療効果が優れた最先端の医療とされ、英国や米国は国家プロジェクトとして実用化を目指している。日本も取り組みを本格化させる。
https://this.kiji.is/186442524363505671?c=39546741839462401

H1受容体アンタゴニストとしての置換キノリン誘導体

2016年12月28日 | アレルギー アトピー

出願人: グラクソ グループ リミテッ, GLAXO GROUP LIMITED
発明者: ゴア,ポール,マーティン, ハンコック,アシュレイ,ポール, ホッジソン,サイモン,ティーンビー, プロコピウ,パナイオティス,アレクサンドル, ビル,サディ

出願 2010-520568 (2008/08/13) 公開 2010-535845 (2010/11/25)

【要約】本発明は、式Iの化合物及びその塩、その調製方法、それらを含む組成物に関し、且つ、アレルギー性鼻炎などの様々な疾患の治療におけるその使用に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2010535845/

バニロイド受容体作用薬と神経再生物質阻害物質との混合物

2016年12月28日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
バニロイド受容体作用薬と神経再生物質阻害物質との混合物、鎮痛薬を生成するためのそれらの使用、および該鎮痛薬を適用する方法
出願人: メステックス アクチェンゲゼルシャフトgoogle_iconyahoo_icon, MESTEX AG
発明者: マイヤー,ドミニク

出願 2007-547130 (2004/12/22) 公開 2008-524267 (2008/07/10)

【要約】本発明は、バニロイド受容体作用薬と神経再生物質阻害物質とを含む混合物に関する。該混合物は鎮痛薬として特に適している。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2008524267/


生体試料の連続分析

2016年12月28日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ, GENERAL ELECTRIC COMPANY
発明者: パング,ツェンユー, フィルキンス,ロバート・ジョン, モンタルト,マイケル・クリストファー, ギンティ,フィオナ, ガーデス,マイケル・ジェイ, キャン,アリ, ブレスナハン,モーリーン・アン, スード,アヌープ

出願 2009-537360 (2007/11/15) 公開 2010-510493 (2010/04/02)

【要約】生体試料中の複数の標的をプローブするための方法を提供する。この方法には、複数の標的を含有する生体試料を提供する工程、試料中に存在する1以上の標的へ少なくとも1つの蛍光プローブを結合させる工程、及び試料中に存在する1以上の標的へ少なくとも1つの対照プローブを結合させる工程が含まれる。この方法には、蛍光プローブからのシグナルと対照プローブからの対照シグナルを観測する工程と、その蛍光プローブを選択的に不活性化して対照プローブは不活性化しない酸化剤を含有する塩基性溶液を試料へ適用する工程が含まれる。この方法には、試料中に存在する1以上の標的へ少なくとも1つの蛍光プローブを結合させる工程と、その蛍光プローブからのシグナルを観測する工程がさらに含まれる。本明細書に開示する方法は、単一の試料中の複数の標的に関する情報を導くための結合、観測、及び酸化の工程の複数反復も提供する。関連するキットも提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2010510493/



生体試料の連続分析

出願人: ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ, GENERAL ELECTRIC COMPANY
発明者: スード,アヌープ, ガーデス,マイケル・ジェイ, パング,ツェンユー, ギンティー,フィオナ, モンタルト,マイケル・クリストファー, ラーセン,メリンダ

出願 2009-537357 (2007/11/15) 公開 2010-510492 (2010/04/02)

【要約】生体試料中の複数の標的をプローブするための方法を提供する。この方法には、固体支持体へ付着した複数の標的を含有する生体試料を提供する工程、試料中に存在する1以上の標的へ少なくとも1つの蛍光プローブを結合させる工程、及び蛍光プローブからのシグナルを観測する工程が含まれる。この方法には、結合した蛍光プローブを、蛍光プローブを実質的に不活性化する酸化剤を含有する溶液で酸化する工程、該試料中に存在する1以上の標的へ少なくとも1つの蛍光プローブを結合させる工程、及び蛍光プローブからのシグナルを観測する工程がさらに含まれる。本明細書に開示する方法は、単一の試料中の複数の標的に関する情報を導くための結合、観測、及び酸化の工程の複数反復も提供する。関連するキットも提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2010510492/


生体試料の連続分析
出願人: ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ, GENERAL ELECTRIC COMPANY
発明者: スード,アヌープ, ガーデス,マイケル・ジェイ, トレイナー,トーマス・ピリー, パング,ツェンユー

出願 2009-537355 (2007/11/15) 公開 2010-520989 (2010/06/17)

【要約】生体試料中の複数の標的をプローブするための方法を提供する。この方法には、複数の標的を含有する試料を提供する工程、試料中に存在する1以上の標的へ、酵素へ連結した結合剤を有する少なくとも1つのプローブを結合させる工程、及び結合したプローブを、蛍光シグナルジェネレータへ連結した酵素基質と反応させる工程が含まれる。この方法には、蛍光シグナルジェネレータからのシグナルを観測する工程、及び蛍光シグナルジェネレータと酵素をともに実質的に不活性化する酸化剤を含有する溶液を該試料へ適用する工程が含まれる。この方法には、先の工程の試料中に存在する1以上の標的へ、酵素へ連結した結合剤を有する少なくとも1つのプローブを結合させる工程、結合したプローブを、蛍光シグナルジェネレータへ連結した酵素基質と反応させる工程;及び蛍光シグナルジェネレータからのシグナルを観測する工程がさらに含まれる。本明細書に開示する方法は、単一の試料中の複数の標的に関する情報を導くための結合、観測、及び酸化の工程の複数反復も提供する。関連するキットも提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2010520989/

β−2アドレナリン受容体アゴニストとしての2−アミノ−ピリジン誘導体

2016年12月28日 | 創薬 生化学 薬理学
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β−2アドレナリン受容体アゴニストとしての2−アミノ−ピリジン誘導体
出願人: ファイザー・インク
発明者: ブラウン,アラン ダニエル, ブライアンズ,ジャスティン スティーブン, レーン,シャーロット アリス ルイーズ, マンテル,サイモン ジョン

出願 2006-508412 (2004/05/21) 公開 2006-526604 (2006/11/24)

【要約】本発明は、式(1)の化合物に、ならびにこのような誘導体を含有する組成物の製造に用いられる中間体の製造方法に、ならびにこのような中間体の使用に関する。本発明の化合物は、多数の疾患、障害および症状、特に炎症性、アレルギー性および呼吸器疾患、障害および症状において有用である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2006526604/

便利に移植可能な徐放性薬物処方物

2016年12月28日 | 医薬工学 製剤 DDS
出願人: ラムズコア, インコーポレイテッド
発明者: ワン, バーノン, ウッド, ルイス

出願 2007-534731 (2005/09/27) 公開 2008-514719 (2008/05/08)

【要約】本発明は、全身疾患および局所疾患の処置に有用な生体適合性および生分解性の注入可能な液体医薬処方物、移植可能な固体医薬処方物および注射可能なゲル医薬処方物を提供する。さらに具体的には、本発明の処方物は資格のある医師により容易に操作および注射または移植される新規治療法を提供する。処方物は一次的には移植の部位で望まれる長い時間枠にわたって治療的および無毒性レベルの活性薬剤を送達する。処方物は生体適合性および生分解性をともに有し、そして活性薬剤を望まれる部位に送達した後無害に消失する。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2008514719/