バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

竹からの抽出のトリテルペノイドサポゲニン化合物の製法と用途

2016年12月12日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: 上海▲ユン▼騰▲植▼物提取科技▲発▼展有限公司, SHANGHAI YUNTENG PLANT−EXTRACT SCIENCE AND TECHNOLOGY DEVELOPMENT CO., LTD., 杭州浙大力夫生物科技有限公司, ZHEJIANG UNIVERSITY (HANGZHOU) LEAF BIO−TECHNOLOGY CO., LTD.
発明者: ▲張▼ 英, ▲呉▼ ▲曉▼琴, ▲兪▼ 卓裕, 朱 云▲龍▼, ▲陳▼ 林根, ▲羅▼ 生根

出願 2004-557744 (2003/04/28) 公開 2006-512330 (2006/04/13)

【要約】当発明は竹から抽出したトリテルペノイドサポゲニン(total triterpenoid sapogenins)の組成物及びその製法と用途を提示するものである。イネ科所属の竹の竹茹(チクジョ)などの部位から超臨界CO2流体抽出技術の採用によりトリテルペノイドサポゲニン(total triterpenoid sapogenins)を抽出する。抽出物中トリテルペノイドサポゲニン(total triterpenoid sapogenins)の含有量は10~90%、フリーデリン(friedelin)とルペノン(lupenon)の含有量はそれぞれ5~35%及び1%~10%である。当発明の抽出物は優良な抗フリーラジカル、抗酸化、抗腫瘍、降血圧など生理と薬理の活性を持っているため、心・脳血管疾病と抗腫瘍の予防・治療薬および健康食品としても利用でき、それ以外に、日用化粧品の領域においても応用できる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2006512330/

細胞コロニーの体外培養装置及びその使用

2016年12月12日 | 細胞と再生医療
出願人: ツィンファ ユニバーシティ
発明者: 杜 亜楠, 姚 睿, 王 ▲ジーン▼宇

出願 2014-545085 (2012/12/07) 公開 2015-501640 (2015/01/19)

【要約】【課題】細胞コロニーの体外培養装置を提供する。【解決手段】当該細胞コロニーの体外培養装置は、細胞コロニーの成長空間を限定するマイクロパターンの空洞を備えるマイクロパターン基板と、当該マイクロパターン基板の下面に形成している粘着ヒドロゲルとを含み、上の基板を必要に応じて保持または除去して、単一層の細胞マイクロパターンまたは多層の細胞マイクロクラスターを形成することができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2015501640/

ワルファリン感受性を予測するVKORC1の遺伝的変異

2016年12月12日 | 医療 医薬 健康
出願人: アカデミア シニカ, ACADEMIA SINICA
発明者: チェン、ユアン−ツォン, ユアン、シャン−ユー, チェン、チン−ジェ

出願 2007-548549 (2005/12/21) 公開 2008-523844 (2008/07/10)

【要約】我々はVKORC1遺伝子のプロモータにおける多型がワルファリン感受性と相関することを発見した。この多型はワルファリン用量要求性における個体間および民族間の両方を説明することができる。さらに、その多型はプロモータ活性とも相関する。したがって、被験者のVKORC1遺伝子のプロモータ配列または活性が、その被験者に対して処方されるべきワルファリンの量を予想するために使用されることができる。関連する方法および成分が提供される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2008523844/

植物細胞培養培地で混合糖処理による二次代謝産物の量産方法

2016年12月12日 | 医療 医薬 健康
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出願人: サムヤン ジェネックス コーポレイション
発明者: キム・ジンアー, キム・チャンヒョン, ソン・ジャイヨン, チョイ・ホジョン

出願 2008-514560 (2006/06/02) 公開 2008-541755 (2008/11/27)

【要約】本発明は植物細胞培養を用いて二次代謝産物を高収率で生産する方法及び二次代謝産物生産用培地に関する。より具体的には、本発明の方法は、培養培地に混合糖を炭素源として添加して二次代謝産物の生産性を向上させることにより、植物細胞培養を行うことを特徴とする。例えば、本発明は、植物細胞培養においてグルコースと果糖の混合物を用いることによって二次代謝産物の生産性を向上させ、培養期間を短縮する方法を確立し、それにより、植物細胞培養を用いて有用な二次代謝産物を産業的スケールで産生するのに寄与する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2008541755/

ローズマリー由来の物質がアルツハイマー病を抑制

2016年12月12日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
東京工科大学(東京都八王子市片倉町、学長:軽部征夫)応用生物学部の佐藤拓己教授らの研究チーム(注1)は、ハーブ・ローズマリー(注2)由来の「テルペノイド・カルノシン酸」(注3、以下カルノシン酸)が、アルツハイマー病を抑制することを発見しました。



本研究成果は、科学誌「Cell Death and Disease」2016年11月24日号に掲載されました(注4)。
https://research-er.jp/articles/view/53420

(注4)...論文名「Therapeutic Advantage of Pro-Electrophilic Drugs to Activate the Nrf2/ARE Pathway in Alzheimer’s Disease Model」採択日:2016年10月19日。


鳥インフル 東山動物園の3羽からH5N6型ウイルス 名古屋

2016年12月12日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

名古屋市の東山動物園で鳥インフルエンザの陽性反応が出るなどした3羽のコクチョウから、H5N6型のウイルスが検出されたことがわかりました。愛知県は、引き続き養鶏農家に感染防止対策の徹底を呼びかけるとともに、野鳥に異常がないか監視を強化することにしています。NHKニュースweb.,2016年12月12日

メチルトランスフェラーゼ活性を有する遺伝子配列及びそのための使用

2016年12月12日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: インターナショナル フラワー ディベロップメンツ プロプライアタリー リミテッド
発明者: ブリュグリエラ,フィリッパ, デメリス,リンダ, コース,ロナルド, 田中 良和

出願 2003-562295 (2003/01/24) 公開 2005-514950 (2005/05/26)

【要約】本発明は一般的に、メチルトランスフェラーゼ活性を有するポリペプチドをコードする遺伝子配列、及び植物の1又は複数の表現型特徴を修飾するためへの前記遺伝子配列及び_又はポリペプチドの使用に関する。より特定には、本発明のメチルトランスフェラーゼはフラボノイドに対して作用し、好ましくはここで前記フラボノイドはアントシアニンである。さらにより特定には、本発明は、S−アデノシル−L−メチオニン:アントシアニン3’−O−メチルトランスフェラーゼ又はS−アデノシル−L−メチオニン:アントシアニン3’、5’−Oメチルトランスフェラーゼ活性を有するポリペプチドに関する。さらに、本発明は、ペチュニア、トレニア、フクシア又はルリマツリ、又は植物学的に関連する植物に由来するメチルトランスフェラーゼ活性を有するポリペプチドをコードする遺伝子配列を提供する。さらに、本発明は、対象の遺伝子配列のすべて又は一部に対応するアンチセンス又はセンス分子、及び遺伝子的に修飾された植物、並びにそのような植物からの切花、一部、抽出物及び生殖組織にも関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2005514950/

糖尿病の新規治療用抽出物および分子のスクリーニング方法(Metabolitegrid)

2016年12月12日 | 医療 医薬 健康

(Metabolitegrid)
出願人: アヴェスザ ゲングレイン テクノロジーズ ピーヴイティー.エルティーディー.
発明者: パテル,ビロー,モラワラ

出願 2007-545001 (2004/12/08) 公開 2008-523380 (2008/07/03)
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2008523380/

豆科植物から免疫機能増強活性と癌細胞に対するアポト−シス誘導能をもち抗癌・癌予防効果を与える抽出物を得る方法

2016年12月12日 | 癌 ガン がん 腫瘍
豆科植物から免疫機能増強活性と癌細胞に対するアポト−シス誘導能をもち抗癌・癌予防効果を与える抽出物を得る方法、該抽出物、該抽出物を含有しかつ健康食品材料、該健康食品材料を含有する健康食品および健康飲料水

出願人: 中谷 一泰
発明者: 中谷 一泰, 安 巍巍

出願 2006-266725 (2006/09/29) 公開 2008-081478 (2008/04/10)

【要約】【課題】ハッショウ豆等の豆植物抽出物を含有し、免疫機能増強活性と癌細胞に対するアポトーシス誘導能を有する抗癌・癌予防効果を有する、健康食品材料。【解決課題】以下の工程i)~iv)からなる方法によってハッショウ豆(Mucuna* hassjoo Sieb*)、フロリダ・ベルベットビ−ン(Mucuna* deeringigina Merr*)、アナン(Mucuna* ana)、ハリデイビ(Mucuna* Hari Devi)、紫花豆(Phaseolus coccineus L*)、高原豆(Phaseolus coccineus L*)、小豆(Vigna angularis Ohwi et Ohashi)からなる豆科植物の群から得られた抽出物。豆科植物をミキサーで破砕し、ii)必要に応じてエタノールにより脱脂し、iii)脱脂した破砕豆科植物を0*1 Mの濃度のNaOH水溶液にて熱抽出し、iv)熱抽出後、得られた熱抽出物を中和してpH7.0に調整する。得られた溶液を遠心して残留粒状物質を除去後、 ろ過滅菌して最終抽出物を得る。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008081478/