バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ステロイド骨格の24位を還元する酵素をコードする遺伝子

2013年01月11日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2011-111888 出願日 : 2011年5月18日
公開番号 : 特許公開2012-239412 公開日 : 2012年12月10日
出願人 : キリンホールディングス株式会社 発明者 : 梅基 直行 外1名

【課題】ステロイド骨格の24位を還元する酵素をコードする遺伝子、およびステロイド類やビタミンD3類の製造方法を提供する。
【解決手段】無細胞系で、あるいは細胞または植物を用いて、外因性のステロイド骨格の24位の二重結合を還元する酵素活性を有するタンパク質の存在下またはそれをコードするDNAの発現下で、ステロイド骨格の24位の二重結合を還元する酵素的変換方法、ならびにこの方法を利用したステロイド骨格の24位の二重結合を還元した化合物の製造方法。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

ビタミンDレセプター遺伝子関連mRNAの定量法

2013年01月11日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願平8-299136 出願日 : 1996年11月11日
公開番号 : 特許公開平10-136998 公開日 : 1998年5月26日
出願人 : 株式会社三菱化学ビーシーエル 発明者 : 大塚 喜彦 外3名
発明の名称 : mRNAの定量法

【課題】 ビタミンDレセプター遺伝子などの遺伝子の発現量と遺伝子多型を同時にあるいは遺伝子多型を利用して該遺伝子の発現量を対立遺伝子ごとに解析する方法を提供する。
【解決手段】 検出対象のmRNAから逆転写により合成されたcDNAを、該cDNAに対応する部分の染色体DNAと共に増幅させることを含む競合PCR法によるmRNA定量法において、増幅させる塩基配列が一つのエクソン内にあり、前記塩基配列内に遺伝子多型があることを特徴とする。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

註)出願細項目記事 査定種別(査定無し) 最終処分(未審査請求によるみなし取下) 最終処分日(平16.2.24)

微生物の腸内投与用組成物

2013年01月11日 | 腸内細菌 プロバイオティクス

出願番号 : 特許出願2012-108867 出願日 : 2012年5月10日
公開番号 : 特許公開2012-175977 公開日 : 2012年9月13日
出願人 : ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ. 発明者 : チェン, チー‐チェン 外3名

【課題】腸管へ微生物を供給するために使用することができる組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】微生物を中鎖または長鎖脂肪酸の塩とブレンドおよび/または圧密化して、粉末混合物または圧密化粒状物を調製する第1の工程と、前記粉末混合物または圧密化粒状物にコーティングを施す第2の工程とを含む。微生物は、好ましくはプロバイオティックである。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


真菌細胞中の遺伝子発現を上昇させる方法

2013年01月11日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2009-519709 出願日 : 2007年7月13日
公表番号 : 特許公表2009-543560 公表日 : 2009年12月10日
出願人 : ノボザイムス,インコーポレイティド 外1名 発明者 : ヤバー,デビー 外2名

本発明は、(a)ポリペプチドの産生に寄与する培地中で真菌宿主細胞を培養し、ここで、真菌宿主細胞は、銅依存性トランス活性化転写因子により活性化される銅応答性上流活性化配列を含む銅誘導性プロモーター配列に機能できる形で結合したポリペプチドをコードする核酸配列を含む第1のポリヌクレオチドと、プロモーター配列の上流に機能できる形で結合した1つまたはそれを超える(複数個)の追加の銅応答性上流活性化配列を含む第2のポリヌクレオチド、ここで、プロモーター配列はポリペプチドをコードする核酸配列に対して外来であり、銅応答性上流活性化配列はプロモーター配列の銅誘導性転写を引き起こす、及び銅依存性トランス活性化転写因子をコードする遺伝子の少なくとも1つのコピーを含む第3のポリヌクレオチドとを含み、及び(b)培養培地からポリペプチドを単離することを含んでなる、ポリペプチドの産生方法に関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


HCV融合ポリペプチド

2013年01月11日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸


出願番号 : 特許出願2009-525662 出願日 : 2007年8月27日
公表番号 : 特許公表2010-501580 公表日 : 2010年1月21日
出願人 : ノバルティス アーゲー 発明者 : ホートン, マイケル 外3名

本発明は、HCVポリタンパク質の別の領域に由来する少なくとも1つの他のHCVエピトープに融合した、切断された、または全長のHCV NS5ポリペプチドおよびHCV NS2ポリペプチドの一部を含むHCV融合ポリペプチドを提供する。融合物は、HCVに対する免疫応答、例えばCD4+およびCD8+T細胞を含むC型肝炎ウイルス(HCV)特異的T細胞を活性化すること等のHCVに対する細胞性免疫応答を刺激する方法において、使用することができる。方法は、HCV特異的免疫原性組成物を開発するためならびにHCVに対して免疫化するためのモデル系において、使用することができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


微生物とペプチド性薬物を含む新規製剤

2013年01月11日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2007-9388 出願日 : 2007年1月18日
公開番号 : 特許公開2008-174489 公開日 : 2008年7月31日
出願人 : 日東電工株式会社 発明者 : 北浦 千枝子 外1名

【課題】本発明は、ペプチド性薬物を含むペプチド性の製剤であって、投与された場合でも、有効成分として機能しうるペプチド部分が、ぺプチダーゼなどの分解酵素により分解を受けることなく効果的に機能を発揮しうる新規製剤を提供することを課題とする。
【解決手段】細胞透過性ドメインと有効成分として機能しうるペプチド部分を含むペプチド性薬物を、微生物に担持させることにより、有効成分として機能しうるペプチド部分が分解されにくい製剤を提供しうる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


酵母ベースのワクチンを生成するための方法

2013年01月11日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2009-548478 出願日 : 2008年2月1日
公表番号 : 特許公表2010-517537 公表日 : 2010年5月27日
出願人 : グローブイミューン, インコーポレイテッド 発明者 : フランツソフ, アレックス 外1名

本発明は、中性pHレベルで酵母を培養する方法を提供する。中性pH条件下で培養された酵母は、ワクチン、予防薬および治療薬の開発など、生物学的目的に有用な望ましい特徴を示す。本発明はまた、本明細書に開示された方法を用いて増殖させた酵母を含む組成物およびキットも提供する。一局面において、本発明の方法で使用される培地は、酵母養
期間の少なくとも50%にわたって5.5~8の間のpHレベルで維持されることを特徴とする。ekouhou 特許公開・明細書(全文)