バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

抗体提示酵母およびその作製方法

2013年01月05日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2009-212359 出願日 : 2009年9月14日
公開番号 : 特許公開2011-55808 公開日 : 2011年3月24日
出願人 : 東ソー株式会社 発明者 : 朝岡 義晴 外1名

【課題】 抗E2抗体遺伝子に人為的に変異導入したライブラリーからの高親和性抗体の効率的なスクリーニング方法の開発のための抗E2抗体提示酵母の開発。
【解決の手段】 抗E2抗体遺伝子の一部をコードするDNAを有し、酵母表層に提示するためのアンカータンパク質遺伝子を含んだ酵母用発現ベクターを、酵母に形質転換することにより抗E2抗体を表層に提示した形質転換酵母の作製。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


出願番号 : 特許出願2008-203854 出願日 : 2008年8月7日
公開番号 : 特許公開2010-35508 公開日 : 2010年2月18日
出願人 : 東ソー株式会社 発明者 : 朝岡 義晴 外1名
発明の名称 : 抗体提示酵母およびその作製方法

【課題】
抗E2抗体遺伝子に人為的に変異導入したライブラリーからの高親和性抗体の効率的なスクリーニング方法の開発のための抗E2抗体提示酵母の開発
【解決の手段】
抗E2抗体遺伝子の一部をコードするDNAを有し、酵母表層に提示するためのアンカータンパク質遺伝子を含んだ酵母用発現ベクターを、酵母に形質転換することにより抗E2抗体を表層に提示した形質転換酵母の作製。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

活性化ジアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ

2013年01月05日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2009-264402 出願日 : 2009年11月19日
公開番号 : 特許公開2011-103836 公開日 : 2011年6月2日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 発明者 : 神坂 泰 外6名

【課題】脂質蓄積に関与するジアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ(DGAT)蛋白質のN末端から23~37番目の配列を欠失させたN末端側配列欠失DGAT蛋白質。
【解決手段】該蛋白質は全長のDGAT蛋白質よりも活性が大幅に向上している。該蛋白質は、表面プラズモン共鳴測定用基板に固定化し、表面プラズモン共鳴測定法を利用することにより、DGAT蛋白質の阻害因子あるいは活性化因子の検出、定量、スクリーニングを極めて迅速、効率的に行うことが可能となる。 ekouhou 特許公開・明細書(全文)


抗HCV抗体についてのイムノアッセイ

2013年01月05日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2011-71150 出願日 : 2011年3月28日
公開番号 : 特許公開2011-125350 公開日 : 2011年6月30日
出願人 : ノバルティス バクシンズ アンド ダイアグノスティックス,インコーポレーテッド 発明者 : デイビッド ワイ. チエン 外5名

【課題】抗HCV抗体についてのイムノアッセイを提供すること。
【解決手段】本発明は、複数エピトープ融合抗原との組み合わせでのNS3/4aコンフォメーションエピトープの使用が、初期のHCVセロコンバージョンを検出するための高感度かつ確実な方法を提供するという知見に一部基づいている。本明細書中で記載されるアッセイはまた、6つの公知のHCV遺伝子型のいずれかによって引き起こされるHCVを検出し得る。複数エピトープ融合タンパク質の使用はまた、マスキングの問題を低減し、基質単位面積当たりのより多数のエピトープを可能にすることによって、抗体の検出における感度を改善し、そして選択性を改善するというさらなる利点を有する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


高等真核生物において機能するセントロメアを持った人工染色体

2013年01月05日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2011-76545 出願日 : 2011年3月30日
公開番号 : 特許公開2011-125354 公開日 : 2011年6月30日
出願人 : ザ・ユニバーシティ・オブ・シカゴ 発明者 : ダフニー プレウス 外2名
発明の名称 : 植物セントロメア

【課題】高等真核生物において機能するセントロメアを持った人工染色体を提供すること。
【解決手段】本発明は、Arabidopsisにおける機能的植物セントロメアの同定およびクローニングについて提供する。本発明は、安定に遺伝されたミニ染色体の構築を可能にする。ミニ染色体は、トランスジェニック植物および動物細胞の構築のためのベクターとして役立つ。さらに、これらの領域の構造および機能についての情報は、さらなるセントロメアおよびセントロメア関連遺伝エレメントならびに他の種由来のポリペプチドの単離における有用性を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


iPS細胞の技術で免疫の細胞が若返り

2013年01月05日 | 細胞と再生医療
 体のさまざまな細胞を作ることができるiPS細胞の技術を応用し、体内の異物を敵と認識して攻撃する免疫の細胞を若返らせることに、東京大学と理化学研究所のグループがそれぞれ成功しました。
感染症やがんの治療に役立つ可能性があると期待されています。NHK news web.,2013年1月4日


抗うつ薬、脳細胞生成に効果 藤田保健大、マウスで実験

2013年01月05日 | 医療 医薬 健康
うつ病の薬の成分が、意識などをつかさどる大脳皮質で新たに神経細胞を作る働きを促進することが、藤田保健衛生大学のマウスを使った実験で分かった。新しく生まれた細胞には、周りの神経細胞が死ぬのを防ぐ働きもあり、脳卒中などにともなう脳の障害を防ぐ治療法につながる可能性があるという。4日、米国の専門誌に発表する。朝日新聞(Web版)2013-01-05