バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

当院において血液培養で検出されたコアグラーゼ陰性ブドウ球菌についての検討

2013年01月07日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
押谷 洋平, 石川 智之, 村田 健, 青柳 佳樹, 矢部 恭代, 青島 正大
1) 石心会狭山病院呼吸器内科 2) 石心会狭山病院細菌検査室
感染症学雑誌 Vol. 86 (2012) No. 1 p. 1-6
DN/JST.JSTAGE/kansenshogakuzasshi/86.1


がん細胞を殺すT細胞をiPS細胞化し若く元気なT細胞に再生

2013年01月07日 | 癌 ガン がん 腫瘍
-がんの免疫療法を革新する可能性-

◇ポイント◇
がん患者に由来するキラーT細胞からiPS細胞を作製
iPS細胞から分化誘導したT細胞のほぼ全てが元のがん抗原と反応
現行のがん免疫療法が直面している問題の解決へ
平成25年1月4日
独立行政法人 理化学研究所
独立行政法人 科学技術振興機構
http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2013/130104/detail.html




脊椎動物の起源か!? - 理研、ヌタウナギの下垂体/口/鼻の起源を解明

2013年01月07日 | 生命科学 生物誌
 理化学研究所(理研)は12月20日、深海に棲む原始的な脊椎動物「ヌタウナギ」の頭部の発生過程を詳細に観察した結果、各種ホルモンを分泌する下垂体が外胚葉起源であることを確認したほか、円口類に独自の発生過程があることを発見したと発表した。マイナビニュース 2012-12-21

理研、iPS細胞技術で同じがん抗原のT細胞を大量に分化誘導することに成功

2013年01月07日 | 細胞と再生医療
理化学研究所(理研)と科学技術振興機構(JST)は1月4日、がん細胞を特異的に殺すT細胞からiPS細胞を作製すると共に、そのiPS細胞から同じがん抗原と反応するT細胞を大量に分化誘導することに成功したと共同で発表した。

成果は、理研 免疫・アレルギー科学総合研究センター 免疫発生研究チームの河本宏チームリーダー、同・免疫器官形成研究グループの古関明彦グループディレクター、同・ラウール ビスカルド特別研究員らの研究グループによるもの。研究の詳細な内容は、日本時間1月4日付けで米国科学誌「Cell Stem Cell」オンライン版に掲載された。マイナビニュース 2012-13-07


難病治療薬開発へ光、横浜市大グループがベーチェット病の原因解明/神奈川

2013年01月07日 | 医療 医薬 健康
カナロコ 1月7日(月)
 横浜市立大学の石ケ坪良明教授の研究グループは6日、全身の粘膜や皮膚、臓器などに炎症が起き、失明することもある難病「ベーチェット病」の発症に関わる遺伝子と発症のメカニズムを突き止めたと発表した。治療薬開発につながる発見で、同日付の科学誌「ネイチャー・ジェネティクス」電子版に発表した。YahooNews.,2013-01-07

薬用植物の生長促進・高品質化のための施設生産における環境調節技術

2013年01月07日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
薬用植物の生長促進・高品質化のための施設生産における環境調節技術(1)
西村徹郎、大山克己、角野めぐみ、古在豊樹
農業および園芸 = Agriculture and horticulture
 83巻・9号,p.959-965,(2008-09), 養賢堂
Agroknowlege.,レコードナンバー 761378


薬用植物の生長促進・高品質化のための施設生産における環境調節技術(2)
西村徹郎、大山克己、角野めぐみ、古在豊樹
農業および園芸 = Agriculture and horticulture
83巻・10号,p.1057-1062,(2008-10), 養賢堂
Agroknowlege.,レコードナンバー 762577


タンパク質と化合物との相互作用に関するデータ処理装置

2013年01月07日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2005-192675 出願日 : 2005年6月30日
公開番号 : 特許公開2007-11752 公開日 : 2007年1月18日
出願人 : 国立大学法人京都大学 発明者 : 奥野 恭史 外3名
発明の名称 : データ処理装置、データ処理プログラム、それを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、およびデータ処理方法

【課題】 経験的力場関数を用いたエネルギー最適化を基礎とすることなく、活性未知な化合物や、機能未知または立体構造が未知であるタンパク質に対しても適用可能な、タンパク質と化合物との相互作用に関するデータ処理装置を提供する。
【解決手段】 2以上の既知タンパク質相互の距離を示すプロファイルもしくはカーネル、および、2以上の既知化合物相互の距離を示すプロファイルもしくはカーネルを、それぞれクラスタリングするクラスタリング処理部と、前記クラスタリング処理部による既知タンパク質のクラスタリング結果および既知化合物のクラスタリング結果に従って、前記既知タンパク質と既知化合物との既知相互作用の情報に基づき、前記既知タンパク質と既知化合物に対する前記既知相互作用の分布データを作成する分布データ作成部とを備えるデータ処理装置とする。


京都コンステラ・テクノロジーズ(京都市中京区、以下、コンステラ)は計算科学技術を用いて創薬および医療関連分野に独自サービスを提供する情報技術(IT)系のバイオベンチャー。
http://bioimpact.jp/news/detail/288547

タンパク質製造のための改良されたベクターおよび酵母株:Ca2+ATPアーゼ過剰発現

2013年01月07日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2011-523061 出願日 : 2009年8月10日
公表番号 : 特許公表2011-530311 公表日 : 2011年12月22日
出願人 : グライコフィ, インコーポレイテッド 発明者 : チエ,ビヨン-クオン

内因性または異種Ca2+ ATPアーゼが過剰発現される下等真核宿主細胞を記載する。カルレチクリンおよび/またはERp57タンパク質が過剰発現される下等真核宿主細胞も記載する。これらの宿主細胞は、軽減したO-グリコシル化を有する組換え糖タンパク質を製造するのに有用である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

ショウジョウバエタンパク質「FUSED」のヒト相同体

2013年01月07日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2010-30098 出願日 : 2010年2月15日
公開番号 : 特許公開2010-183906 公開日 : 2010年8月26日
出願人 : ジェネンテック, インコーポレイテッド 発明者 : デ ソーバージュ, フレデリック ジェー 外1名

【課題】ヒトfused(hfused)ポリペプチドをコードするcDNAwp同定し、脊椎動物fused分子を提供する。
【解決手段】fusedの生物学的活性を有するポリペプチドをコードするDNAを含んでなる配列タグ(EST)を含む核酸配列、オリゴヌクレオチドプローブ、ポリペプチド、ベクター及びヒト及び脊椎動物fusedに対するイムノアドヘシン、アゴニスト及びアンタゴニストを発現する宿主細胞。ekouhou 特許公開・明細書(全文)