バイオの故里から

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真菌細胞中の遺伝子発現を上昇させる方法

2013年01月11日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2009-519709 出願日 : 2007年7月13日
公表番号 : 特許公表2009-543560 公表日 : 2009年12月10日
出願人 : ノボザイムス,インコーポレイティド 外1名 発明者 : ヤバー,デビー 外2名

本発明は、(a)ポリペプチドの産生に寄与する培地中で真菌宿主細胞を培養し、ここで、真菌宿主細胞は、銅依存性トランス活性化転写因子により活性化される銅応答性上流活性化配列を含む銅誘導性プロモーター配列に機能できる形で結合したポリペプチドをコードする核酸配列を含む第1のポリヌクレオチドと、プロモーター配列の上流に機能できる形で結合した1つまたはそれを超える(複数個)の追加の銅応答性上流活性化配列を含む第2のポリヌクレオチド、ここで、プロモーター配列はポリペプチドをコードする核酸配列に対して外来であり、銅応答性上流活性化配列はプロモーター配列の銅誘導性転写を引き起こす、及び銅依存性トランス活性化転写因子をコードする遺伝子の少なくとも1つのコピーを含む第3のポリヌクレオチドとを含み、及び(b)培養培地からポリペプチドを単離することを含んでなる、ポリペプチドの産生方法に関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


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