バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

SORF構築物並びにポリタンパク質、プロタンパク質及びタンパク質分解による方法を含む複数の遺伝子発現

2013年01月17日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-523042 出願日 : 2006年7月21日
公表番号 : 特許公表2009-508470 公表日 : 2009年3月5日
出願人 : アボット・ラボラトリーズ 発明者 : カーソン,ジエラルド・アール 外5名

組み換え宿主細胞内でプロセシングを受けた一次翻訳産物を用いて、タンパク質を発現させるのに有用である構築物及び方法を開示する。単一オープンリーディングフレーム(sORF)を含む構築物を、複数のポリペプチドの発現を含めて、タンパク質発現用に記述する。一次翻訳産物(プロタンパク質又はポリタンパク質)は、複数の目的タンパク質サブユニット間にインフレームで挿入された、インテイン又はヘッジホッグファミリー自動プロセシングドメイン、その変種などのポリペプチドを含む。一次産物は、他のタンパク質分解性切断又はプロテアーゼ認識部位、複数のタンパク質サブユニットの少なくとも2個を分離する、シグナルペプチダーゼ用の認識配列を含むシグナルペプチドなどの切断配列も含み得る。挿入された自動プロセシングポリペプチド又は切断部位の配列は、別々の複数のタンパク質サブユニットの発現の効率を高めるように操作することができる。免疫グロブリンなどのタンパク質の効率的発現、分泌及び/又は多量体組立てを実施する独立した態様も開示する。ポリタンパク質が、免疫グロブリン重鎖及び軽鎖の各セグメント、又は抗原認識可能な断片を含む場合、一実施形態においては、選択可能な化学量論比は、重鎖セグメント1個当たりの軽鎖セグメントが少なくとも2コピーであり、その結果、適切に折り畳まれ、組み立てられた機能的抗体が作製される。免疫グロブリン軽鎖由来のものを含めて、修飾シグナルペプチドを記載する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


SORF構築物並びにポリタンパク質、プロタンパク質及びタンパク質分解による方法を含む複数の遺伝子発現

2013年01月17日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-523042 出願日 : 2006年7月21日
公表番号 : 特許公表2009-508470 公表日 : 2009年3月5日
出願人 : アボット・ラボラトリーズ 発明者 : カーソン,ジエラルド・アール 外5名

組み換え宿主細胞内でプロセシングを受けた一次翻訳産物を用いて、タンパク質を発現させるのに有用である構築物及び方法を開示する。単一オープンリーディングフレーム(sORF)を含む構築物を、複数のポリペプチドの発現を含めて、タンパク質発現用に記述する。一次翻訳産物(プロタンパク質又はポリタンパク質)は、複数の目的タンパク質サブユニット間にインフレームで挿入された、インテイン又はヘッジホッグファミリー自動プロセシングドメイン、その変種などのポリペプチドを含む。一次産物は、他のタンパク質分解性切断又はプロテアーゼ認識部位、複数のタンパク質サブユニットの少なくとも2個を分離する、シグナルペプチダーゼ用の認識配列を含むシグナルペプチドなどの切断配列も含み得る。挿入された自動プロセシングポリペプチド又は切断部位の配列は、別々の複数のタンパク質サブユニットの発現の効率を高めるように操作することができる。免疫グロブリンなどのタンパク質の効率的発現、分泌及び/又は多量体組立てを実施する独立した態様も開示する。ポリタンパク質が、免疫グロブリン重鎖及び軽鎖の各セグメント、又は抗原認識可能な断片を含む場合、一実施形態においては、選択可能な化学量論比は、重鎖セグメント1個当たりの軽鎖セグメントが少なくとも2コピーであり、その結果、適切に折り畳まれ、組み立てられた機能的抗体が作製される。免疫グロブリン軽鎖由来のものを含めて、修飾シグナルペプチドを記載する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


パーキンソン病 脳刺激療法の仕組みを解明  情報伝達遮断が効果

2013年01月17日 | NEWSクリッピング
 手足が震えたり歩きにくくなったりするパーキンソン病の治療で脳への電気刺激が効果を上げるメカニズムを、自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)のチームがサルを使った実験で解明した。新たな治療法につながる成果で、米科学誌「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」電子版の16日号に発表した。中日新聞(Web版)2013年1月16日


横浜市大、ヒトiPS細胞からがん幹細胞作製に成功

2013年01月17日 | NEWSクリッピング

 横浜市立大学大学院医学研究科の梁明秀教授らのグループは16日、がん細胞を生み出すもとになるがん幹細胞をヒトiPS細胞(万能細胞)から作り出すことに成功したと発表した。人工的に作り出したがん幹細胞は、簡便な手法で培養して増やすことができるという。さまざまな薬剤を与えた時の反応を調べることで、がん幹細胞を攻撃する薬剤の開発などに貢献すると期待される。
 ヒトの乳腺上皮細胞をもとに、山中伸弥京都大学教授が開発した手法を使い4種類の遺伝子を導入してiPS細胞を作った後、がん幹細胞に分化させた。作製したがん幹細胞を、病原を排除する生体機構を持たない免疫不全マウスに移植すると、複数の種類のがん細胞が混在したがん組織の形成を確認した。日刊工業新聞(online) 2013年01月17日

山中教授、厚労相に支援要請 iPS「臨床研究の段階」

2013年01月17日 | NEWSクリッピング

 ノーベル賞を受賞した山中伸弥京都大教授が17日、田村憲久厚生労働相を訪問し、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を用いた再生医療研究について「厚労省の協力が必要な臨床研究の段階に入ってきた」と述べ、より一層の支援を求めた。

 山中教授は「iPS細胞は、薬の開発への期待も大きい」と、新薬開発への重要性も強調。田村氏は「研究はすごいスピードで進んでおり、医療への期待は大きい」と応じた。

 山中教授はその後、山本一太科学技術担当相に会い「わが国の将来を支える科学全体を底上げしてほしい」と要請。山本氏は「オールジャパン体制で国民の幸せや経済活性化につなげたい」と述べた。共同通信47News.,2013/01/17

群馬をがん治療拠点に 特区申請、世界展開も

2013年01月17日 | NEWSクリッピング
16:23
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 先進がん治療の国際拠点を目指し、群馬県が「群馬がん治療技術国際戦略総合特区」の設置を国に申請している。昨年12月に有識者によるヒアリングが行われ、早ければ今月下旬に指定の可否が判断される。SankeiBiz.,2013.1.2

親が高齢で癌に罹患した場合も、子に家族性の癌リスク

2013年01月17日 | 医療 医薬 健康
BMJ誌から
スウェーデンの前向きコホート研究の結果
大西 淳子=医学ジャーナリスト

 親が高齢になってから癌と診断された場合でも、その子どもが親と同じ癌になるリスクは、家族歴のない人々より高いことが、スウェーデン国民のデータ分析で明らかになった。ドイツ癌研究センターのElhamalsadat Kharazmi氏らが、BMJ誌電子版に2012年12月20日に報告した。日経BP(MN-Webサイト)2013. 1. 11