バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

SIRSワクチンおよびSIRS診断方法。

2010年03月12日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2005-220209 出願日 : 2005年7月29日
公開番号 : 特許公開2005-336203 公開日 : 2005年12月8日
出願人 : ボーリンガー・インゲレイム・ヴェトメディカ・インコーポレーテッド 外2名 発明者 : コリンズ、ジェームズ・エドワード 外4名

発明の名称 : SIRSワクチンおよびSIRS診断方法

【解決手段】本発明はブタミステリー病(MSD)を治療するためのワクチンおよび血清と、ワクチンを生成する方法と、MSDを診断する方法と、MSDを擬態することができるウイルス剤と、MSDの診断および治療に有用なウイルス剤に対する抗体を含む。血清は、MSD治療に効果的なほ乳類抗体を含む。明細書pdf >> かんたん特許検索


自己免疫疾患に対する薬剤を同定するための、自己免疫疾患のモデルおよび方法

2010年03月12日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2003-523683 出願日 : 2002年8月21日
公表番号 : 特許公表2005-500854 公表日 : 2005年1月13日
出願人 : ノバルティス・フォルシュングスシュティフトゥング・ツヴァイクニーダーラッスング・フリードリッヒ・ミーシェー・インスティトゥート・フォー・バイオメディカル・リサーチ 発明者 : パトリック・ダニエル・マティアス 外1名

Aiolos遺伝子を欠失しているホモ接合型ノックアウトマウスは、自己免疫疾患である全身性エリテマトーデス(SLE)を罹患しているヒトと共通の多数の表現系を表すことが示されている。Aiolos-/-マウスを、OBF-1転写因子遺伝子を欠失しているホモ接合型ノックアウトマウスと交配させると、得られる二重ノックアウトマウスは、すべてのSLEの兆候を示さなかった。自己免疫疾患、たとえばSLEに有効な薬剤のスクリーニング方法が提供される。インビトロでの方法には、OBF-1のアンタゴニストのスクリーニング、OBF-1のoct-1またはoct-2への結合を阻害する薬剤のスクリーニング、Aiolosタンパク質のアゴニストまたはアンタゴニストのスクリーニング、およびAiolosの発現をアップレギュレートする、またはOBF-1の発現をダウンレギュレートする薬剤のスクリーニングが含まれる。ノックアウトマウスおよびノックアウトマウス由来のB細胞を使用するスクリーニング方法も開示されている。 明細書pdf >> かんたん特許検索

薬物動態学に基づく細胞培養システムのためのデバイスおよび方法

2010年03月12日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2003-530795 出願日 : 2002年4月25日
公表番号 : 特許公表2005-503169 公表日 : 2005年2月3日
出願人 : コーネル リサーチ ファンデイション インコーポレイテッド 発明者 : シュラー, マイケル 外4名

微小規模の培養類似(CCA)デバイスのための、デバイス、インビトロ細胞培養物、システム、および方法が提供される。微小規模の細胞培養類似(CCA)デバイスのためのデバイス、インビトロ細胞培養物、および方法が提供される。本発明のデバイスは、薬物動態学的パラメーター値がインビボで見出される値と類似する条件下で、細胞をインビトロで維持することを可能にする。目的の薬物動態学的パラメーターとしては、細胞間の相互作用、液体滞留時間、液体 対 細胞の比、器官の相対的な大きさ、細胞による代謝、剪断応力などが挙げられる。細胞の天然の状態を模倣する薬物動態学に基づく培養システムを提供することにより、スクリーニングおよび毒性アッセイの予測値およびインビボでの関連性が増強される。 明細書pdf >> かんたん特許検索

B細胞悪性病変の診断及び予防に用いるためのB細胞リンパ腫特異抗原

2010年03月12日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2003-541754 出願日 : 2002年11月2日
公表番号 : 特許公表2005-508171 公表日 : 2005年3月31日
出願人 : タノックス インコーポレーテッド 発明者 : ワン・シェン・ウー 外3名

本発明は、B細胞媒介疾患、特にB細胞リンパ腫の診断及び/又は治療のためのワクチン、抗体及び診断ツールを提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索


造血幹細胞およびその子孫の検出およびその使用

2010年03月12日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2003-540336 出願日 : 2002年10月24日
公表番号 : 特許公表2005-506849 公表日 : 2005年3月10日
出願人 : ザ・ピーター・マッカラム・キャンサー・インスティテュート 発明者 : ニルソン,スーザン・ケイ 外2名

本発明は、造血幹細胞(HSC)またはその子孫を含む細胞試料を得る工程;グルクロン酸およびN-アセチルグルコサミンの二糖繰り返し配列の少なくとも1個を有する炭水化物配列またはその同等物の少なくとも1個の存在を検出する工程;およびその配列またはその同等物を有するHSCまたはその子孫を同定する工程、を含むHSCまたはその子孫を同定する方法に関する。本発明は、HSCまたはその子孫を単離するために、HSCまたはその子孫の細胞集団を濃縮する方法、およびそれらの発明の方法を用いて得られた細胞調製物、およびそれらの使用にも関する。明細書pdf >> かんたん特許検索


CTLA-4に対するヒトモノクローナル抗体

2010年03月12日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-281376 出願日 : 2004年9月28日
公開番号 : 特許公開2005-87215 公開日 : 2005年4月7日
出願人 : ファイザー インコーポレーテッド 外1名 発明者 : ハンソン ダグラス チャールズ 外6名

【課題】本発明に従い、ヒト細胞障害性Tリンパ球抗原4(CTLA-4)に対する完全ヒトモノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】本発明に従い、ヒト細胞障害性Tリンパ球抗原4(CTLA-4)に対する完全ヒトモノクローナル抗体が提供される。重鎖および軽鎖の免疫グロブリン分子をコードするヌクレオチド配列および該分子を含むアミノ酸配列、特に相補性決定領域(CDR)に渡る隣接する重鎖および軽鎖配列、具体的にはFR1内および/またはCDR1からCDR3および/またはFR4内に渡る配列が提供される。さらに同様の結合特性を有する抗体、および本明細書に開示される抗体と同様の機能性を有する抗体(または他のアンタゴニスト)が提供される。 e-kouhou 特許公開・明細書

癌の診断、そのための組成物および癌の治療法

2010年03月12日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-220317 出願日 : 2004年7月28日
公開番号 : 特許公開2005-130848 公開日 : 2005年5月26日
出願人 : エフ.ホフマン-ラ ロシュ アーゲー 発明者 : マリー クリスティーヌ リオ 外2名

発明の名称 : 癌の診断、そのための組成物および癌の治療法

【課題】腫瘍の診断、治療のために癌に特異的であるポリペプチド、及びポリペプチドに対する抗体の提供。
【解決手段】ポリヌクレオチドおよびポリペプチドSMAGPは、腫瘍細胞中で過剰に発現され、正常細胞での発現は低く、腫瘍に対して特異的である。したがって、SMAGPのヌクレオチドは腫瘍の診断に有効に使用される。また、該SMAGPポリペプチドに対する抗体は、診断におけるそれらの価値のほかに、腫瘍の治療における治療剤として有効である。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

免疫機能分子の活性を調節する方法

2010年03月12日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2009-62773 出願日 : 2009年3月16日
公開番号 : 特許公開2009-171976 公開日 : 2009年8月6日
出願人 : 協和発酵キリン株式会社 発明者 : 花井 陳雄 外9名

【課題】各種動物細胞で生産したヒトIgG1サブクラスの抗体の糖鎖を分析してADCC活性を高める糖鎖を特定し、免疫機能分子の活性を調節する方法を提供する。
【解決手段】ラットミエローマYB2/0細胞で生産したヒト化抗体のADCC活性が他の細胞で生産したヒト化抗体に比べ著しく高いことを見出した。更にカニクイザルを用いたin vivoの活性評価を行った結果、YB2/0細胞で生産したヒト化抗体が最も高い効果を示すことを見出し、ADCC活性の高い抗体のヒトの臨床応用での有用性を示した。更に各種動物細胞で生産したヒト化抗体の糖鎖の構造を詳細に分析、比較し、ADCC活性を高める機能を有する糖鎖を特定した。明細書pdf >> かんたん特許検索

特異的抗体を用いる小型肝細胞の分離法

2010年03月12日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2005/011914 国際出願日 : 2005年6月29日
国際公開番号 : WO2006/001472 国際公開日 : 2006年1月5日
出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 発明者 : 三高 俊広 外1名

 ヒトを含む哺乳動物由来増殖性肝細胞(小型肝細胞)の効率的な分離方法が提供される。特に、下記の工程を含む、小型肝細胞を分離する方法が提供される:
i)哺乳動物の肝臓由来の細胞を含む細胞懸濁物と、CD44に対する抗体(抗CD44抗体)、D6.1Aに対する抗体(抗D6.1A抗体)およびBRI3 に対する抗体(抗BRI3抗体)からなる群より選ばれる1以上の抗体とを接触させ、前記細胞懸濁物中に含まれる小型肝細胞と前記1以上の抗体との免疫複合体を形成させる工程;
ii)小型肝細胞を含む前記免疫複合体を回収する工程。 明細書pdf >> かんたん特許検索

抗原特異的細胞傷害性T細胞拡大培養方法

2010年03月12日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2008-160989 出願日 : 2008年6月19日
公開番号 : 特許公開2008-278892 公開日 : 2008年11月20日
出願人 : タカラバイオ株式会社 発明者 : 佐川 裕章 外2名

【課題】養子免疫療法への使用に適した、抗原特異的な細胞傷害活性を高いレベルで保持したCTLを拡大培養ならびに維持する方法を提供すること。
【解決手段】抗原特異的な細胞傷害活性を有する細胞傷害性T細胞を拡大培養する方法であって、フィブロネクチンのフラグメント又はその混合物の存在下に細胞傷害性T細胞をインキュベートする工程を含むことを特徴とする方法。 明細書pdf >> かんたん特許検索