バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

抗体産生細胞の安定性に影響を与える手段および方法

2010年03月12日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2008-544276 出願日 : 2006年12月8日
公表番号 : 特許公表2009-518033 公表日 : 2009年5月7日
出願人 : アカデミッシュ メディッシュ セントラム ビーアイジェイ ド ユニバーシテイト バン アムステルダム 外1名 発明者 : スピッツ ハーゲン 外3名

本発明は、抗体産生細胞内におけるBCL6および/またはBlimp-1の発現産物の量に直接的または間接的に影響を与える段階を含む、抗体産生細胞の安定性に影響を与える方法を提供する。安定な抗体産生細胞および細胞株、ならびに、このような細胞および/または細胞株を使用して抗体を産生する方法も提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索

不死化された抗体分泌細胞を得る方法

2010年03月12日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2008-545014 出願日 : 2006年12月15日
公表番号 : 特許公表2009-519026 公表日 : 2009年5月14日
出願人 : リボバックス バイオテクノロジーズ ソシエテ アノニム 発明者 : フナロ,アダ 外2名

本発明は、1又は2種類以上の特定のアイソタイプの抗体を分泌する細胞を不死化する新規な方法を提供する。本発明の方法を用いて得られた細胞のポリクローナル、オリゴクローナル、及びモノクローナル集団は、例えば、ヒト若しくはウイルス由来で医学的興味のある抗原を標的とする、これらが分泌する抗体の機能的及び/又は結合的活性に基づいて、細胞培養条件下でスクリーニングすることができる。これらの方法を用いて、ヒトサイトメガロウイルス、単純ヘルペスウイルス、又はHSP60タンパク質と結合する抗体を分泌するヒトB細胞を、エプスタイン-バーウイルスで効果的に不死化された。 明細書pdf >> かんたん特許検索

メタボリックシンドロームの予知検査方法およびそれに用いるキット

2010年03月12日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-95338 出願日 : 2005年3月29日
公開番号 : 特許公開2006-275768 公開日 : 2006年10月12日
出願人 : 株式会社いかがく 発明者 : 内田 壱夫 外1名

【課題】 インスリン抵抗性と動脈硬化を併せて発症させる血管内皮細胞障害惹起物質の特定、該物質とメタボリックシンドロームまたは動脈硬化との関連性の検討。
【解決手段】 ヒトから採取した血液を被検試料とし、該試料中の高比重リポ蛋白(HDL)の構成アポ蛋白と低比重リポ蛋白(LDL)との複合体を測定対象とする。該複合体の血中濃度を測定することで、メタボリックシンドロームの高リスク者を効率的にスクリーニングすることができる。 明細書pdf >> かんたん特許検索

心血管イベント発症リスクの診断方法

2010年03月12日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2008-144235 出願日 : 2008年6月2日
公開番号 : 特許公開2009-288219 公開日 : 2009年12月10日
出願人 : 学校法人順天堂 外2名 発明者 : 井上 健司 外4名

【課題】心血管イベントの発症リスクの判定方法を提供する。
【解決手段】対象患者由来の被検試料中のPTX3濃度を測定することを特徴とする心血管イベントの発症リスクの判定方法。心血管イベントが、心室性頻拍、重症冠硬化症及び完全房室ブロックから選ばれるものである。対象患者が、慢性動脈硬化症患者である。PTX3濃度を経時的に2回以上測定し、2倍以上になった場合に発症リスクが高いと判定する。被検試料が、血液、血清または血漿である。被検試料が、血液、血清または血漿である。PTX3測定試薬を含有する心室性頻拍、重症冠硬化症及び完全房室ブロックから選ばれる心血管イベントの発症リスクの診断薬。