バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

核酸分子の増大したダイナミックレンジ検出のための組成物および方法

2010年03月13日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-552358 出願日 : 2006年1月23日
公表番号 : 特許公表2008-533974 公表日 : 2008年8月28日
出願人 : サード・ウェーブ・テクノロジーズ・インク 発明者 : ピーターソン パトリック 外5名

本発明は、試料中の標的核酸の検出のダイナミックレンジを増大させるためのシステム、方法およびキットを提供する。特に、本発明は、一つまたは複数のプローブオリゴヌクレオチド(例えば、分析物特異的プローブオリゴヌクレオチド)の使用を通じて、試料中の標的核酸の検出のダイナミックレンジを増大させるための方法およびキットを提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索

GABAB受容体アゴニストを有効成分として含む抗肥満薬

2010年03月13日 | 医療 医薬 健康
国際出願番号 : PCT/JP2007/064225 国際出願日 : 2007年7月19日
国際公開番号 : WO2008/018275 国際公開日 : 2008年2月14日
出願人 : 国立大学法人名古屋大学 発明者 : 有馬 寛 外2名

発明の名称 : 抗肥満薬及びその利用

新規な抗肥満薬及びそれを用いた治療法を提供することを課題とする。GABAB受容体アゴニスト又はその薬理学的に許容される塩を有効成分として含む抗肥満薬が提供される。 J-Store >> 特許コード P09S000371

脂肪組織由来多分化能幹細胞を含有する細胞製剤

2010年03月13日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2007/065431 国際出願日 : 2007年8月7日
国際公開番号 : WO2008/018450 国際公開日 : 2008年2月14日
出願人 : 国立大学法人名古屋大学 発明者 : 尾崎 武徳 外6名

【課題】脂肪組織由来多分化能幹細胞の新規な用途を提供する。
【解決手段】脂肪組織由来多分化能幹細胞を含有し、虚血性疾患、腎機能障害、創傷、尿失禁又は骨粗しょう症に対する細胞製剤が提供される。脂肪組織由来多分化能幹細胞として、脂肪組織から分離した細胞集団を遠心分離したときに沈降する細胞集団(SVF画分)を低血清条件下で培養したときに増殖した細胞が用いられる。一態様では、SVF画分を含有した細胞製剤が提供される。J-Store >> 特許コード P09S000372

Akt遺伝子に特異的なsiRNA

2010年03月13日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2006-302935 出願日 : 2006年11月8日
公開番号 : 特許公開2007-151544 公開日 : 2007年6月21日
出願人 : 国立大学法人愛媛大学 発明者 : 中城 公一 外1名

【課題】臨床応用可能なAkt遺伝子を標的とするsiRNAの提供を目的とする。
【解決手段】本発明のsiRNAは、Akt1、Akt2及びAkt3遺伝子のいずれかを特異的に標的とする二本鎖siRNAであって、19塩基対と2塩基の3’末端オーバーハングとからなる21塩基の二本鎖siRNA、又は、27塩基対からなるブラントエンドの二本鎖siRNAである。本発明の二本鎖siRNAは、オフターゲット効果及びインターフェロン応答を回避しつつ、Akt1、Akt2及びAkt3遺伝子のいずれかに特異的なRNAiを媒介できるから、例えば、臨床応用が可能であり、Akt1、Akt2又はAkt3を標的分子とした医療や医薬組成物の分野、例えば、口腔癌を含む癌治療に関する治療や医薬組成物の分野で有用である。 J-Store >> 特許コード P09A015332

HLA-A24拘束性抗原ペプチドおよびその用途

2010年03月13日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2008-163922 出願日 : 2008年6月24日
公開番号 : 特許公開2009-35534 公開日 : 2009年2月19日
出願人 : 国立大学法人愛媛大学 発明者 : 安川 正貴 外2名

【課題】 HLA-A24拘束性抗原ペプチドの提供。
【解決手段】 CML66由来のペプチドであって、WYQDSVYYIまたはYYIDTLGRIのアミノ酸配列からなるHLA-A24拘束性抗原ペプチドである。前記抗原ペプチドにより活性化されるCML66特異的CD8+T細胞は、細胞上のHLA-A24分子と結合した前記抗原ペプチドを認識し、細胞傷害性を示すため、CML66を発現する悪性腫瘍細胞を攻撃できる。前記ペプチドは、細胞免疫療法、ワクチン療法等の悪性腫瘍に対する医療分野に有用である。 J-Store >> 特許コード P09A015335

サリドマイド副作用、関与のたんぱく質発見 東工大など

2010年03月13日 | 医療 医薬 健康
8時38分
 睡眠薬として服用した妊婦の子に重い障害が出るという深刻な薬害を引き起こしたサリドマイドについて、東京工業大と東北大のグループは、その副作用にかかわる体内のたんぱく質を見つけ、動物実験で確かめた。現在サリドマイドはがんなどの治療薬として認められており、副作用の仕組みが解明されれば安全な治療法の開発に役立つ。12日付の米科学誌サイエンスで発表した。 朝日新聞(Web版)2010年3月12日