バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

なぜか短命、がん化危険ないiPS細胞マウス

2010年03月19日 | 医療 医薬 健康
 がん化の危険のない安全な方法で作ったiPS細胞(新型万能細胞)から生まれたマウスを1年以上飼育すると、寿命より早く死ぬものが増えることが京都大学の山中伸弥教授らの研究でわかった。読売新聞(web版)2010-03-19

細胞傷害性リンパ球の製造方法

2010年03月19日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2003/003575 国際出願日 : 2003年3月25日
国際公開番号 : WO2003/080817 国際公開日 : 2003年10月2日
出願人 : タカラバイオ株式会社 発明者 : 佐川 裕章 外2名

本発明は、フィブロネクチン、そのフラグメントまたはそれらの混合物の存在下に細胞傷害性リンパ球の誘導、維持および拡大培養の少なくともいずれか1つを行なう工程を含むことを特徴とする、細胞傷害性リンパ球の製造方法に関する。明細書PDF >> PatentScorp

アデノウイルスの大規模産生方法及びアデノウイルス種子ストック

2010年03月19日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2003-581719 出願日 : 2003年3月27日
公表番号 : 特許公表2005-521417 公表日 : 2005年7月21日
出願人 : メルク エンド カムパニー インコーポレーテッド 発明者 : チヨウ,ウエイチヤン 外3名

大規模ウイルス産生方法、特に大規模アデノウイルス産生方法を開示する。本明細書に記載の方法を培養中、十分なエアレーションを与えるためにガス散布が必須となる大規模バイオリアクター中の哺乳動物宿主細胞の懸濁培養物に適用させることが好ましい。この方法は、ガス散布及び撹拌の剪断作用から宿主細胞を保護する高濃度の化合物、及び細胞溶解試薬なしに作成したウイルス種子ストックの使用を含む。本発明はまた、前記ウイルス種子ストックの拡張可能な作成方法、及び得られた非清澄化ウイルス種子ストックであって、大規模培養物の感染のために保存容量を減らすべく濃縮されており且つ細胞溶解成分、例えば洗剤トリトンX-100またはポリソルベート80を含まないものにも関する。 明細書pdf >> かんたん特許検索

ウイルスの製造方法

2010年03月19日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2003-582315 出願日 : 2003年3月27日
公表番号 : 特許公表2005-521423 公表日 : 2005年7月21日
出願人 : メルク エンド カムパニー インコーポレーテッド 発明者 : シエ,リアンツイー 外1名

アデノウイルスおよびピコルナウイルスのような耐熱性ウイルスの産生を増加させるための単純であるが有効な方法を提供する。該方法は、ウイルス感染前の或る時間にわたり、宿主細胞の培養を亜最適温度に移行させ、または凍結保存細胞からの1以上の細胞増殖継代を含む細胞増殖過程の全体にわたり、亜最適レベルで細胞を増殖させ、ついでそれぞれの宿主細胞へのウイルス感染の時点またはその付近で、より最適な温度に戻すという温度変化法を含む。そのような温度変化法の応用は、確立された宿主細胞/ウイルス製造方法における他の培養および/または培地条件を更に操作しなくても、それぞれの宿主細胞/ウイルス製造方法における回収可能ウイルスを実質的に増加させるための単純であるが有効な方法を与える。 明細書pdf >> かんたん特許検索

幹細胞及び前駆細胞の分化のモジュレーション、アッセイ、並びにそれらの使用

2010年03月19日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2003-584277 出願日 : 2003年4月11日
公表番号 : 特許公表2005-522215 公表日 : 2005年7月28日
出願人 : セルジーン・コーポレーション 発明者 : ハリリ,ロバート,ジェイ. 外3名

発明の名称 : 幹細胞及び前駆細胞の分化のモジュレーション、アッセイ、並びにそれらの使用

本発明は、哺乳動物幹細胞又は前駆細胞の分化をモジュレートする方法に関する。本発明の方法は、特定の細胞及び組織系統への、哺乳動物、特にヒトの幹細胞の分化及び成熟を調節及び制御するために用いることができる。本発明の方法は、特定の細胞及び組織系統への幹細胞又は前駆細胞集団の分化、特に分娩後の胎盤に由来する胚様幹細胞(embryonic-like stem cell)の分化をモジュレートするため、又は初期前駆細胞の顆粒球系統への分化のための、特定の小さな有機分子の使用に関する。最後に、本発明は、移植及び他の医療処置におけるそのような分化した幹細胞又は前駆細胞の使用に関する。明細書pdf >> かんたん特許検索

多重ウィルスレプリコン培養システム

2010年03月19日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2003-563479 出願日 : 2003年1月28日
公表番号 : 特許公表2005-515772 公表日 : 2005年6月2日
出願人 : アパス・エルエルシー 発明者 : ダイアル、ジュリー 外3名

レプリコンおよびミニゲノムのようなサブゲノムウィルス複製システムを含有する細胞を使用する、候補抗ウィルス剤をスクリーニングするための方法および組成物が、提供される。本方法は、1つ以上のサブゲノムウィルス複製システムの同時アッセイを含んでいる。本方法に有用な組成物も、提供される。 明細書pdf >> かんたん特許検索

ヒト前立腺から単離したヒト遺伝子および遺伝子発現産物

2010年03月19日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2003-551258 出願日 : 2002年9月4日
公表番号 : 特許公表2005-517395 公表日 : 2005年6月16日
出願人 : カイロン コーポレイション 外1名 発明者 : エスカベド, ジェイム 外14名

本発明は、新規なヒトポリヌクレオチドおよびそれらの改変体、それらのコードされるポリペプチドおよびそれらの改変体に関し、これらのポリヌクレオチドに対応する遺伝子に関し、そしてこれらの遺伝子によって発現されるタンパク質に関する。本発明はまた、プローブ、アンチセンスヌクレオチド、および抗体を含む、このような新規なヒトポリヌクレオチド、それらの対応する遺伝子または遺伝子産物を含む診断剤および治療剤に関する。本発明のポリヌクレオチドは、配列番号1~1477のうちの少なくとも1つの配列情報を含むポリヌクレオチドに対応する。本発明のポリペプチドは、配列番号1478~1568のうちの少なくとも1つのアミノ酸配列情報を含むポリペプチドに対応する。 明細書pdf >> かんたん特許検索

代替抗体ならびにその調製方法および使用

2010年03月19日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2003-569150 出願日 : 2003年2月19日
公表番号 : 特許公表2005-517422 公表日 : 2005年6月16日
出願人 : シンセリカ・コーポレイション 発明者 : フリードマン,スティーヴン・ビー

 天然の抗体の構造、安定性、および結合特性を模倣した代替抗体分子の産生プロセスを記載する。代替抗体の構造、代替抗体ライブラリーの組成物、代替抗体の調製方法、および代替抗体の適用を開示する。代替抗体の構造安定化方法およびヌクレアーゼ耐性も開示する。代替抗体は、特異性鎖および安定化鎖を含む。特異性鎖は、第1の定常領域および第2の定常領域に隣接する特異性領域を有する核酸配列を含む。安定化鎖は、第1の定常領域と相互作用する第1の安定化領域および第2の定常領域と相互作用する第2の安定化領域を含む。さらなる実施形態では、安定化鎖および特異性鎖は異なる分子を含む。他の実施形態では、代替抗体分子は、特異的リガンド結合特性を有するループを形成する少なくとも1つのヌクレオチド配列を有するポリオリゴヌクレオチドを含み得る。ランダム結合分子の巨大集団を含む代替抗体ライブラリーを予め構築し、必須の結合特性を有する分子を捕捉および増幅するプロセスで使用する。前記プロセスによって産生された増幅された代替抗体分子は、最初に構築したライブラリーから捕捉した親分子と同一の構造および結合特性を有する。代替抗体分子は、少なくとも2つの隣接および並列した鎖(一方の差は他方よりも多数のヌクレオチドを有する)のハイブリッド形成によって形成および安定化された結合ループを含む。ポリクローナル代替抗体試薬の調製を、捕捉/富化ならびに増幅、特異性の増大、および親和性の増大の段階によって進行させる。意図する適用に依存して、ポリクローナル代替抗体試薬を単一クローン性にプロセシングすることができる。これらの分子は、天然の免疫グロブリンの結合特性から発展し、その開発において動物、動物施設、細胞培養、または免疫応答の刺激を必要としない。これらを、天然の抗体分子の有効な代替物として使用することができるので、免疫アッセイなどの試験方法、治療薬、特異的結合、および研究目的で使用することができ、代替抗体の開発に適合する標的リガンドには、溶液中で代替抗体と複合体形成した場合に非複合体形成代替抗体と物理的または化学的に異なり得る特徴を達成する化合物、生物、および細胞が含まれる。明細書pdf >> かんたん特許検索

γδT細胞を製造するための方法

2010年03月19日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2003-569814 出願日 : 2003年2月21日
公表番号 : 特許公表2005-517440 公表日 : 2005年6月16日
出願人 : イネイト・ファーマ 発明者 : ロマネ,フランソワ 外1名

 発明はリンパ球細胞を製造する方法、ならびにその実行に有益な道具、試薬およびキットに関する。より具体的には、発明は医薬品質の機能細胞の産業製造に適合した、ガンマデルタT細胞を大量に調製する方法に関する。発明はまたガンマデルタT細胞を活性化する方法、前記方法に適合した道具、ならびに得られた細胞組成物およびそれらヒトもしくは動物ガンマデルタT細胞にも関し、特に医薬品、治療、実験、化粧品および産業での研究に使用できる。 明細書pdf >> かんたん特許検索

細胞およびウイルスの迅速かつ高感度な検出方法

2010年03月19日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2003-572353 出願日 : 2002年9月6日
公表番号 : 特許公表2005-518553 公表日 : 2005年6月23日
出願人 : ジェノミック プロファイリング システムズ インコーポレイティッド 発明者 : ストラウス ドン

 本発明は、医学的試料、工業的試料、および環境試料中の細胞標的およびウイルス標的を迅速かつ高感度に同定するための効率的な方法を提供する。本発明は標的を標識し、次いで、広域画像処理を使用してそれらを検出する。本発明に基づく診断試験は迅速で、超高感度で、定量的で、多重化され、かつ自動化され得る。この試験は、試料の調製を最小限とし、核酸増幅または細胞培養は必要としない。広範囲の細胞およびウイルスがこの試験によって検出され得る。本発明に基づく試験により、核酸増幅試験の高レベルの感度、使い勝手のよさ、およびイムノアッセイの速度、ならびに微生物学的試験によって提供される費用対効果および定量性が実現され得る。本発明は、診断レパートリーにおける格差に取り組みながら、現在の診断技術における最良の属性を具体化する。 明細書pdf >> かんたん特許検索