バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

iPS細胞最先端医療に託す願い

2010年03月05日 | 医療 医薬 健康
神さまからの宿題 希少難病(FOP)と闘う
 「いっくん」と、京都大学の山中伸弥教授(47)が呼びかけた。人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作製する技術で「ノーベル賞に最も近い」とされる気鋭の研究者だ。 神戸新聞(online) 2010-03-03

こころや行動を支配する遺伝子を探す

2010年03月05日 | からだと遺伝子
理研脳科学総合研究センター 行動発達障害研究チーム
 有賀純 チームリーダー有賀チームリーダーたちは、さまざまな生物の遺伝情報を比較したり、マウスの行動実験などから、脳で重要な働きをしている遺伝子を探し出し、その機能を解明しようとしている。この研究は脳・神経系の疾患の原因解明や治療法の開発にもつながりつつある ― 『理研ニュース』2010年3月号 

  

開始メチオニン残基が除去された免疫グロブリンFc領域の大量生産方法

2010年03月05日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2008-526876 出願日 : 2006年8月16日
公表番号 : 特許公表2009-513110 公表日 : 2009年4月2日
出願人 : ハンミ ファーマシューティカル カンパニー リミテッド 発明者 : ジュン スン・ヨブ 外5名

ペプチド結合を介して免疫グロブリンFc領域のN末端に連結された免疫グロブリンヒンジFc領域を含む組み換え免疫グロブリンFc領域をコードする核酸配列を含む組み換え発現ベクターを用いて、開始メチオニン残基が除去された単量体または二量体形態の免疫グロブリンFc領域を大量生産する方法を開示する。 明細書pdf >> かんたん特許検索

特異的配列構成を有する核酸の検出法

2010年03月05日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-163414 出願日 : 2006年6月13日
公開番号 : 特許公開2006-320326 公開日 : 2006年11月30日
出願人 : ザ ジェン プール インク. 発明者 : ウェイニンガー スーザン. 外1名

【課題】サンプル中の標的核酸(TNA)配列を、高度の感受性および特異性をもって検出および配置する、組成物および方法の提供。
【解決手段】TNAを検出および配置するために、TNAに特異的なプローブ核酸の使用、核酸結合領域の産生、および核酸標的結合集合体(TBA)の使用を含み、TBAは特定の塩基配列を持つ核酸認識配列からなる組成物及び方法。該方法により、各特異的結合事象によって産生されるシグナルが高度に増幅される。特に、サンプル中のHIVおよびHPV核酸の検出のための方法および組成物。これらの方法および組成物は、疾患の診断、遺伝子モニター、法医学および核酸混合物の分析で使用される。検出法で用いられる新規組成物のいくつかは、病原状態の予防または治療に有用である。明細書pdf >> かんたん特許検索

二本鎖核酸の形成に係る情報を得る方法

2010年03月05日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-211366 出願日 : 2007年8月14日
公開番号 : 特許公開2009-44967 公開日 : 2009年3月5日
出願人 : ソニー株式会社 発明者 : 阿部 友照

【課題】蛍光を検出することによって二本鎖核酸の形成に係る情報を得る方法であって、簡便で様々な反応系に適用することができ、かつ、バックグラウンドシグナルを減少させた高検出感度の方法を提供する。
【解決手段】二本鎖核酸の形成に係る情報を得る方法であって、一の核酸鎖に標識された標識蛍光色素と、二本鎖核酸の塩基対間に結合又は挿入して、前記蛍光色素との間でエネルギー移動をし得るインターカレーターとからなる検出子の蛍光に係る情報を検出することを特徴とする方法。 明細書pdf >> かんたん特許検索

毛包細胞中の遺伝子発現定量方法

2010年03月05日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-210702 出願日 : 2007年8月13日
公開番号 : 特許公開2009-39086 公開日 : 2009年2月26日
出願人 : ソニー株式会社 発明者 : 中川 和博 外5名

【課題】毛包細胞中の遺伝子発現定量方法における、適切な対照遺伝子を用いた遺伝子発現量定量方法の提供。
【解決手段】毛包細胞中の目的遺伝子の発現量を定量するための方法であって、配列表に記載の所定の遺伝子又はそのホモログから選択される1以上の遺伝子を対照遺伝子として用いることを特徴とする遺伝子発現定量方法を提供する。この遺伝子発現量定量方法は、特に、発現量が日内変動する遺伝子を目的遺伝子とする場合に好適に用いられるものである。 明細書pdf >> かんたん特許検索

プロテオーム創薬とDDS

2010年03月05日 | 医療 医薬 健康
高嶋 秀昭, 柳川 弘志
Drug Delivery System, Vol. 18 (2003) No. 6 pp.519-527
筆者らが, 1997年に世界に先駆けて報告したin vitro virus(IVV)は, 蛋白質とそれをコードするmRNAが結合した, 表現型(機能)と遺伝子型(情報)との対応付け分子である. 現在, 当研究室では, IVVを用いた網羅的な蛋白質相互作用解析(プロテオーム解析)の研究を進めている. [ 抄録 ][ 全文PDF(1915K) ]

遺伝子の量を高精度に解析できる核酸増幅装置

2010年03月05日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-223494 出願日 : 2007年8月30日
公開番号 : 特許公開2008-237207 公開日 : 2008年10月9日
出願人 : ソニー株式会社 発明者 : 瀬川 雄司 外6名

発明の名称 : 核酸増幅装置

【課題】遺伝子の量を高精度に解析できる核酸増幅装置を提供すること。
【解決手段】核酸増幅反応を行なう核酸増幅装置であって、前記核酸増幅反応を行なうウェルA1を複数備え、前記ウェルA1ごとに設けられた加熱部12と、前記複数のウェルA1全てに特定波長の励起光を照射可能な光学手段と、前記ウェルA1ごとに設けられた蛍光検出部16と、を少なくとも備えた核酸増幅装置1とすることで、該核酸増幅装置1の各ウェルA1を独立して制御することができる。 明細書pdf >> かんたん特許検索

一本鎖DNA増幅方法及び遺伝子解析方法

2010年03月05日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-15542 出願日 : 2007年1月25日
公開番号 : 特許公開2008-178360 公開日 : 2008年8月7日
出願人 : ソニー株式会社 発明者 : 中川 和博 外3名

【課題】簡易で、かつ正確な一本鎖DNAの増幅技術を提供すること。
【解決手段】リボ核酸鎖中に含まれる所定の塩基配列領域に対して、該塩基配列領域に相補的な塩基配列部分と3′末端側に連結されたプライマー配列部分とを備える一本鎖プローブDNAを相補結合させる第1工程と、前記一本鎖プローブDNAを鋳型として、該一本鎖プローブDNAと相補的な一本鎖DNAを、前記プライマー配列を起点として増幅する過程を繰り返す第2工程と、
を行う一本鎖DNA増幅方法を提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索