バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

アンチエイジングでも注目メラトニンの効果

2010年03月10日 | 健康・栄養機能性成分
康檀:::
 長いフライト後の時差ぼけ解消の薬として利用されているメラトニンだが、酸化ストレスによる様々な障害から生体を守る効果も明らかにされ、認知症予防などアンチエイジング素材としても大きくクローズアップされてきた。昨年東京で開かれた日本抗加齢医学会では、カレントコンセプトを提起するシンポジウムで「メラトニンの効果」に焦点を当てたセッションが組まれ、脳機能、睡眠医療、生殖機能の面から最新の話題が提供された。健康食品新聞 2010年3月3日号

ヒト核酸感染症(CJD等)等の診断法および治療法

2010年03月10日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2007-59187 出願日 : 2007年2月7日
公開番号 : 特許公開2008-188003 公開日 : 2008年8月21日
出願人 : 植田 徹 発明者 : 植田 徹

【課題】クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)、アルツハイマー病、パーキンソン病等の病巣細胞内に特定の蛋白質(若しくはmRNA)が蓄積する事を特徴とする疾病の診断法、および治療法を開発する技術の提供。
【解決手段】(1)クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)、アルツハイマー病、パーキンソン病等で見られる病巣細胞内に特定の蛋白質(若しくはmRNA)を蓄積する患者の病巣(脳、骨髄、筋肉等)細胞から各々、活性型ヒト・レトロトランスポゾンを単離し、そのゲノム構造を健常者のそれと比較解析する事によって、各疾病に特徴的な活性型ヒト・レトロトランスポゾンを特定する。次に得られた活性型ヒト・レトロトランスポゾンを再度、培養細胞もしくは実験動物に対して接種(形質転換)し、同様の蛋白質(若しくはmRNA)の蓄積を示すかどうかを確認する。得られた転写因子結合配列を用いる「おとり型核酸医薬(デコイ)」。 明細書pdf >> かんたん特許検索

細胞膜表面抗原エピトープに対する抗体の作製法

2010年03月10日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-99877 出願日 : 2006年3月31日
公開番号 : 特許公開2007-44035 公開日 : 2007年2月22日
出願人 : 国立大学法人大阪大学 外2名 発明者 : 鈴木 定彦 外1名

【課題】不溶性の細胞膜抗原の細胞外ドメインに対して反応するモノクローナル抗体の作製法を提供する。
【解決手段】細胞膜抗原を発現する被免疫動物とは他の目に属する動物由来の細胞と遺伝子組換により該抗原を被免疫動物と同目に属する宿主細胞に発現させた細胞とを組み合わせて被免疫動物の免疫感作に用いることにより、該膜抗原の細胞外ドメインの自然な立体構造を認識できる抗体クローンを得る。 明細書pdf >> かんたん特許検索

細胞傷害性T細胞の誘導方法

2010年03月10日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2007/000095 国際出願日 : 2007年2月16日
国際公開番号 : WO2007/094137 国際公開日 : 2007年8月23日
出願人 : 日本電気株式会社 外2名 発明者 : 宮川 知也 外2名

発明の名称 : 細胞傷害性T細胞の誘導方法、細胞傷害性T細胞の誘導剤、およびそれを用いた医薬組成物およびワクチン

配列番号1から13よりなる群より選ばれる1種以上のアミノ酸配列を含み、かつ、8以上11以下のアミノ酸残基からなるペプチド、またはその前駆体由来のペプチドを、細胞傷害性T細胞の標的となる細胞の表面のHLA分子に結合させることを含むことを特徴とする細胞傷害性T細胞の誘導方法。 明細書pdf >> かんたん特許検索

単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)株の組換え体ウイルス

2010年03月10日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-93961 出願日 : 2007年3月30日
公開番号 : 特許公開2008-247861 公開日 : 2008年10月16日
出願人 : 国立大学法人大阪大学 発明者 : 由良 義明 外1名

発明の名称 : 出願番号 : 特許出願2007-93961 出願日 : 2007年3月30日
公開番号 : 特許公開2008-247861 公開日 : 2008年10月16日
出願人 : 国立大学法人大阪大学 発明者 : 由良 義明 外1名

発明の名称 : 組換え体ウイルス及びその利用

【課題】安全性が高く、かつ抗腫瘍効果に優れた新規ウイルス及びその利用法を提供すること。
【解決手段】単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)株の組換え体ウイルスであって、
下記構造(1)及び(2)を備えたウイルスゲノムを有するウイルス:
(1)TRL領域において、神経毒性遺伝子γ134.5の一部が欠失し、かつ当該欠失部位にLacZ遺伝子が挿入されている;
(2)US領域において、HSV-1 HF株由来のUS4、US5、US6、US7及びUS8からなる群から選ばれる少なくとも1つのUS遺伝子を含む。 明細書pdf >> かんたん特許検索

【課題】安全性が高く、かつ抗腫瘍効果に優れた新規ウイルス及びその利用法を提供すること。
【解決手段】単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)株の組換え体ウイルスであって、
下記構造(1)及び(2)を備えたウイルスゲノムを有するウイルス:
(1)TRL領域において、神経毒性遺伝子γ134.5の一部が欠失し、かつ当該欠失部位にLacZ遺伝子が挿入されている;
(2)US領域において、HSV-1 HF株由来のUS4、US5、US6、US7及びUS8からなる群から選ばれる少なくとも1つのUS遺伝子を含む。 明細書pdf >> かんたん特許検索

フルボ酸を用いるI型アレルギー抑制剤及びI型アレルギーの発症抑制方法。

2010年03月10日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2005-53656 出願日 : 2005年2月28日
公開番号 : 特許公開2006-232785 公開日 : 2006年9月7日
出願人 : 国立大学法人 筑波大学 発明者 : 礒田 博子 外2名

【課題】 腐植物質に含まれるフルボ酸とI型アレルギーの発症機序との関係を解明し、フルボ酸によってI型アレルギーの発症を抑制する。
【解決手段】 抗原感作段階又は/及び抗体感作段階や細胞の脱顆粒段階をフルボ酸によって抑制するI型アレルギーの抑制剤や前記フルボ酸を少なくとも含む組成物を提供する。また、フルボ酸を用いて特異的減感作を行うことによりI型アレルギーの発症を抑制する方法、特に抗原感作段階又は/及び抗体感作段階をフルボ酸によってI型アレルギーの発症を抑制する方法を提供する。あるいは、フルボ酸を用いて非特異的減感作を行うことによりI型アレルギーの発症を抑制する方法を提供する。 明細書pdf >> かんたん特許検索

M-Rasによる骨形成方法

2010年03月10日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2007-7187 出願日 : 2007年1月16日
公開番号 : 特許公開2008-173025 公開日 : 2008年7月31日
出願人 : 国立大学法人 千葉大学 発明者 : 遠藤 剛 外1名

発明の名称 : M-Rasによる骨形成方法

【課題】M-Rasの新たな機能に基づく骨格筋筋芽細胞等から骨芽細胞等へ変換させる方法を提供する。
【解決手段】筋芽細胞又は繊維芽細胞におけるM-Rasの活性を増大させることによる、骨芽細胞又は骨細胞への分化に関わる転写因子又は分子マーカーの発現を促進させ、骨芽細胞又は骨細胞へ決定転換又は分化転換させる方法、該細胞の石灰化を誘導し、筋細胞分化に関わる転写因子の発現を阻害する方法、及び/又は、筋細胞分化を阻害する方法、並びに、該方法によって骨の形成を促進させる方法。 明細書pdf >> かんたん特許検索