バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

生命危機を回避する因子 理研発見

2008年09月09日 | 生命科学 生物誌









 理化学研究所は、進化の起源に近いと考えられている「高度好熱菌サーマス・サーモフィラスHB8株」から生命が危機的な状況で発現するタンパク質である転写因子「SdrP」を発見し、その立体構造を明らかにした。同因子が生命の危機を回避する役割を果たしており、生物全般に共通する基本的な生命現象の理解につながるものとして期待されている。FujiSankei Business i. 2008/9/9


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