お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
中2にさせたのは春休みから今まで準備してきた教科書の0課と1課、その仕上がりを見ようと南が丘の問題集をさせたわけだが・・・なかなか定着しない。イメージではもっと速くできるはずとは思うのだが、時間も遅い。
それが終わってから数学の夏休み明けの実力試験・・・数年前の久居中の問題。これは基本的な問題が多いので選んだが、一人ひとりの出来を見られなかった・・・高3の授業に回ったからだ。
高3の授業の写真はない・・・模試の3番Cと4番Aの解説・・・コンパクトにまとめる、そのうえで回数を増やす。やはり中学生との兼ね合いもあり、なかなかうまくいかない。あげく今日は馨五(28期生・三重大学教育学部1年)の新歓コンパ、奥さんも大阪で人出が足らなかったことが大きい。
高3の授業が終わって中学生の教室に戻ると、まだ中2が数学を解いている。午後10時には帰したかったのだが・・・すんません。
なんとか全容が決まった・・・かな。
今年はこれだけの講師を揃えた・・・過去に例がない。
講師料も大変な額になるだろうが仕方がない。
生徒たちに恵まれた環境を与えることが必ずしも実績を上げることではないことは重々承知・・・しかし、今年は冒険だ。
誰かに起こされたような気がした。
奥さんを送ってから塾に戻り、今夜の準備をしながら過ごすが目眩、すぐにスラムに沈んだ。洸太(浪人)かなと思って上体を起こした。中3が勉強している。津西の剣道部を強くするプロジェクト・・・の選手、じゃなくて中3だ。
性格はいい、しかし勉強は苦手なようだ。昨夜の2年前の東の数学の中間試験では21点だった。まだひと月ある。
『プライスカット』で買ってきた弁当を食べながら英語の教科書を解説する。少しでも手を挙げられるようになれば・・・ふと、質問する。「さっき、俺を起こした奴がいたよな」 「いえ・・・誰も」と怪訝そうな顔。
気の迷いか・・・そこへ功太郎がやって来た。
全県模試については、自己採点と返却された点数が同じなら、2000円までの本を買ってあげるというのがウチの塾のルール。
字の汚ないと記述問題ではいかに不利になるかを理解してほしい。ひいては、字をきれいに書こうとの意識を持ってほしいからだ。
さて今回の全県模試の第一回、一人同じ点数が出た。そして昨日みんなにそう伝えた。ほとんどの生徒は自分の点数に対する自覚がないようで、成績が返却されたものの自己採点したほうの点数を忘れている。
名前は言わなかった、「自分の自己採点を確認して、自分だと思ったら言うたらええよ」
「先生・・・僕かな」と、かなりの遅がけに不審者のごとく俺に言い寄ってきたのは和真。「そや、オマエや。・・・おめでとう」
和真もまた悪筆。解答用紙を一瞥したが、まだきれいに書くこうとの意識は希薄。つまりは、その悪筆を踏まえたうえで採点したのだろう。今回の点数は163点、次回の夏では200点あたりで返却された点数と自己採点が同じになるようにと願うけど。
今しがた、デュアルスコープを意識した津西の中間対策2枚目を打ち終える。
もう少ししたら実家、そして大阪へと向かう奥さんを中川駅まで送る予定。