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趣味のいきもの飼育雑記

皆の結束でコロナを収束させて、らんちゅうを楽しみましょう。

6月2日 四村川 鮎釣り

2010年06月02日 20時50分00秒 | 
今日は、今年初めての鮎釣りです。

朝3時半起きで準備をして、4時15分に釣友が迎えに来てくれました。

今回は同行メンバーが6人ですので、2台に分乗して出発します。


当初は日置川上流の近露で釣りの予定でした。
阪和道を南下し終点の南部から冨田川を上流に向かって走り中辺路を抜けて近露へと至る道です。
約2時間半で近露のおとりやさんに到着しましたが、話を聞いていると釣果は思わしくないとのこと・・、そこで急遽もう少し足を伸ばして熊野川の支流四村川まで行くことにしました。

この川は昨日解禁日やったそうで期待が持てます。




近露から20分ぐらい走って国道311沿いの川です。

支流ですので、水量も少なく狭い感じです。




下流はこんな感じです。

遠くに釣友が写っています。




もう一人の釣友です。

水量が少ないので楽勝ですが、釣れてくる鮎はびっくりするぐらい小さいものでした。






これは終了間際に、釣友とプチ入れ掛りになったあと撮影したものですが、
いつもなら、さっさと抜いてしまう鮎を撮影のために待ってもらい、道糸をつまんだところで掛かりどころが悪かったために針が外れてしまいました。

でも余裕です。





私は午前中13尾、午後18尾の計31尾でした。
小さかったですが初釣りとしては、まあ楽しめました。





中には、追星がまっ黄色のヤツもいてきれいです。



9月16日 鮎釣り

2009年09月16日 20時44分41秒 | 
今日は日高川に鮎釣りです。
いつものように釣友が迎えに来てくれて朝5時に出発です。

いつものおとりやさんでおとりを購入して、車中でどこに入ろうかと決めていた場所に急ぎます。

この頃は釣り人が多いですね、もうそろそろ終りですから。




今日最初に入った場所はこんなところです。

引き船の前あたりで、最初の野鮎が掛かりました。

直ぐ掛かるのと、なかなか掛からないとでは天と地ぐらいの差があります。

こんな終盤になってくると、そんなに数は掛からないのでおとりの元気さが釣果に大きく影響します。

私は、入れるなり直ぐに2尾掛かったので、もう心配はありません。

余裕です。

この場所ではこれ以上釣れませんでしたので、もう少し下流の玉石のトロチャラに移動しました。

この頃は、瀬には全く付いていません。 

卵を持っているので流れのきついところにはいませんね。

チャラ瀬でも辺地のゆるいところとかを探って、今日は14尾になりました。

もう少し伸ばせたと思いますが、連携ミス等で早くに上がったので、今日はこんなものです。

結局私は14尾、他の2人はさっぱりでした。

2人は、このままでは終われないでしょうね~。

今日のお持ち帰りです。



それにしても、釣り人が多いです。

画像は人のいないところを写していますが、多いところは竿1本分ぐらいでくっついています。

皆さん、行く夏を名残惜しんでいるのでしょうか。

私は、今日で最後か、もう一回行けるかというところです。



この時期になると、もうひとつ楽しみがあります。


モクズガニ、通称ズガニです。

帰りの道中で買って帰りました。



雄のハサミは、かなり強烈です。





今日は鮎の塩焼きより、ズガニのほうがメインのようですね。

普通は雄より雌の方が甲羅の中の内子がおいしいいのですが、
まだ時期が少し早いので子が入っていませんでした。

もうしばらくするとおいしくなります。
このカニの風味は絶品ですからね。

2009.9.4 日高川鮎釣り

2009年09月04日 21時38分37秒 | 
9月になりましたね。

鮎釣りも、あと1ヶ月ぐらいで終わりになってきました。

今のうちに、行ける時には、なんとしても行かなければ、来年まで釣れません。

今日は、釣友がどうしてもということで前回日高川釣行と同じ場所に行くことにしました。


下流側はこんな感じです。


前回と同じ場所でも、同じところで釣れるとは限らないのが、鮎釣りの難しいところです。

川に下りてきた目の前の深瀬で、前回は大型が釣れましたが今日は減水、
釣り荒れで、同じ場所でも全く釣れません。

これで、今日の調子が狂ってしまいました。

鮎つりは循環の釣りですので、釣れておとりが変わらないことには、
おとりはどんどん弱って、ますます釣れなくなります。

反対に釣れると、その魚をおとりにして、元気なおとりに代わるので、ますます良く釣れます。

ここが、鮎釣りのポイントであり、難しいところです。

午前中私は、その悪いパターンにはまってしまいました。

前回の場所を過信しすぎていました。

他の釣友達は上流、下流へ散らばってそこそこ掛けているようです。

私は2尾釣って1尾根がかり放流で1尾しか釣れていませんでしたが、昼ごはん前にチャラ瀬で3尾入れ掛りしていました。

ここは多分釣れるなっ と。




皆一緒に、昼ごはんを食べたあと、私がまだ座っているうちに釣友が掛けたので急いでデジカメを取り出しました。



大きな鮎が釣れました。

黄色い追い星がとてもきれいです。


午後は、私は昼前に目をつけていたチャラ瀬に移動してじっくり粘ることにしました。
この時期は、鮎も成熟して卵を持ち始める時期ですので、きつい瀬とか深場にはいません。

水深の浅いチャラ瀬に好んで着いています。

予想通りでした。

丹念に泳がせていると、水深の浅いところでキラッと光ったと思ったらギュイーんと持っていかれます。
この感じはしばらく忘れていた感触です。

じっくり粘って、3時半ごろまでに19尾になりました。

もう1尾追加して20尾の大台に乗せようと思っていたところ、にわかに暗くなり大粒の雨と雷が鳴ってきました。

直ぐ止むどころか雨も雷もどんどん激しくなってきました。

9.5mの鮎竿をもって川に立っているのは、避雷針と一緒で、落ちてくださいといっているようなものですよね。

木陰に非難していましたが、一向にやむ気配もないので、急いで片付けて皆の元に返りましたが、河原や川を歩いているときも雷が落ちてこないかとこわごわでした。

いつもは、「鮎釣りで死んだら本望や」と言ってるくせに、実際にこのような目にあうと怖がるんですね。



帰り支度する間も、帰りの車も雨でした。

ひと山越えて有田川の温泉に着く頃には、もうきれいに晴れていました。



かなや明恵峡温泉です。

日高川の帰りは、いつもこの温泉に入って帰ります。

今日は珍しくすいていて、4人で貸切のようでした。

いつもは怖いお兄さんもよく入っていますが・・。




温泉の頃には虹も架かっていました。


今日の持ち帰り分です。


大きいのも小さいのもいてますね。

8月26日 日置川鮎釣り

2009年08月26日 22時09分05秒 | 
今日も、朝5時に釣友が迎えに来てくれるので、4時過ぎに起きて支度をして待っていました。
鮎釣りの場合はいつもこのパターンですが、眠いです。
今日は、ちょっと足を伸ばして和歌山の日置川への釣行です。
大阪からは有田川、日高川、富田川、日置川の順に遠くなります。
でも、高速が伸びて早く行けるようになりました。
2時間半ぐらいで到着します。

最初に入ったのはダム下流のこんな場所です。
日置川は広いし河原も水もきれいやし、いうことありませんね。
釣れればの話ですが。


下流側はこんな感じです。



この一面広いチャラ瀬を見たときは、入れ掛りを想像しましたが、
実は全く釣れませんでした。

釣友です。


惚れ惚れするチャラ瀬が釣れないので辺地を探っているところですが、釣れません。

午前中は、場所にだまされて、皆ボーズで、場所代わりすることにしました。





午後は、こんな場所です。
画像は帰りに道路から写していますが、真ん中あたりの波立っている瀬で釣りました。
先に入っていた釣友がまず瀬の上で良型を掛けました。
見ていると続いて2尾目を掛けています。
自分は少し下流で釣っていましたが釣れませんでした。

そのとき、釣友がトイレタイムなので、この場所で釣っといてというので、
そのポイントに入ったところ即掛かり、
おとりを付け替えて出すとまた直ぐにかかります。
釣友が帰ってくるまでに3尾掛かりました。

すべて大型で引きも十分楽しめるし、引き抜きもハラハラするような良い型でした。
それからは二人で楽しみながら、お互い5、6尾この場所で釣れ、
久しぶりに大型の引きを楽しみました。


午後の上流はこんな場所です。


その後はあちこち歩き回って、自分は結局9尾でしたが、良型でしたので自分としては満足です。


帰りにはいつも温泉に入って帰ります。


今日は「えびね温泉」というところで、初めてでしたが、純天然温泉掛け流しの硫黄臭い、ぬるぬるの温泉でした。なかなか良かったですよ。

夕方6時までと書いてあり、なぜかなと思っていたら、浴室に照明がありませんでした。



温泉の持ち帰りもできるようです。


分けた後のお持ち帰りです。


一番下の1尾が、養殖おとりで、上の魚が日置川天然鮎です。

味が全く違います。




こんがり焼けてきました。

これが、疲れた身体のビールに良く合うんですよね。

このあたりでは日置川の鮎が一番おいしいです。


8月20日 昨日の鮎釣りの動画

2009年08月20日 21時48分55秒 | 
昨日、自分で釣りながら動画を撮ったつもりが撮れていなかったといっていましたが、ひとつありました。

なぜか画像が荒れています。

もうひとつの方は釣れているところを写したつもりやったのですが、なぜか・・。



水がきれいですね。



昨日泊まって、今日日置川に釣りに行った友達が、日置川の鮎を1尾届けてくれました。

でかいです。23cmは十分あります。



それに日置川の鮎はきれいですね。

8月19日 日高川鮎釣り

2009年08月19日 20時52分07秒 | 
和歌山県の日高川も、久しぶりに良い水況になってきたので、今日は5人で釣行です。

私ともう一人は日帰り、他の3人は明日も大物が釣れているという日置川に釣りに行くので泊まりです。

私達は釣友のBMW330iで走ってきました。325と違ってパワーがあるので運転していても楽しいです。


上画像は、最初に入った場所で、あわただしく釣り仕度をしているところです。





久しぶりに釣友たちの写真を撮りました。

おじさん達の画像は小さくしています。



釣友が代わって写真を撮ってくれましたが、この頃は写真には耐えられないので小さくしてあります。

人間も形が変わっていきますね。

午前中はこの前の瀬のへチの岩盤を攻めて良型を4尾でした。

他の人も同じようなものです。

後が続かないので場所代わりすることにしました。

もっと上流を目指します。




午後は広井原のこんな場所です。



左端に小さく写っている釣友に鮎が掛かって竿をためているところです。




私はこの瀬を攻めていました。



画像の流心と淵の境目で掛かりました。

他の釣友たちは、小さいとぼやいていましたが、この場所の鮎は皆大型でしたので、今日は久しぶりに楽しめました。

自分で釣りながら動画を撮っていたのですが、後で見ると録画されていませんでした。残念です。





鮎釣りの楽しみは、きれいな景色と空気そしてきれいな水ときれいな鮎ですね。

その釣りを楽しむ「たも」は手作りのお気に入りのもの。







帰りに釣友のBMW330iを写しておきました。

自然の中にBMは映えますね。

帰りも走りを楽しんで帰りましょう。




今日は皆、ツ抜けでしたのでお持ち帰りも多くなりました。

良かった良かったと・・。

これから9月一杯まで、もっと釣れたらいいですね。

8月12日 安曇川鮎釣り

2009年08月12日 19時58分37秒 | 
他の河川は増水で行けないなか、安曇川はあまり降っていないようですので、鮎釣りに行ってきました。

今日は4人です。

釣友の情報によると、朽木村漁区の下流の方の荒川あたりで50尾ぐらい釣れているとのことでしたので、朝一下流へ直行です。

最初に入った場所は画像のような場所でチャラ瀬のようなところです。

しばらく歩き回りましたがさっぱり釣れません。

自分は全然釣れないので釣友に電話してみると、小さいのが4尾釣れたといってます。

しばらくうろうろして、この画像の下流で3尾かかりましたが小さいですね。








かなり歩いて疲れたので、休憩してビールとおにぎりを食べたあと、

上画像の深場を攻めてみると良型が掛かりましたが、後が続かず、結局移動することにしました。







良型を求めて上流へ移動しても人が多くて、

なかなか良い場所には入れず、結局先週と同じ場所に入ることにしました。







午後は、型は良かったのですが、皆1、2尾しか釣れず、

自分は、最後にとても残念なことが起こってしまいました。

ここに書くのも、思い出すとよけいに悔しい気がするので説明はしません。

結局、今回も全員撃沈の鮎釣りでした。

毎回、今度こそは、ですね。

8月5日 安曇川 鮎釣り

2009年08月05日 21時55分33秒 | 
今日は琵琶湖西岸の安曇川に鮎釣りに行ってきました。

6人での釣行ですので、クルマ2台に分乗して午前5時に出発です。

東大阪からは1時間半ぐらいで到着します。朝早いからですね。
帰りの湖西道路はすごい渋滞でした。嫌になります。

朝一番に入ったのは、画像の橋の上下です。6人ですので3人ずつ上流下流に
分かれて入りました。

私は上画像の大岩の上手の黒い石の周りを攻めて速攻で3尾掛かりました。
その後は少し移動して午前中に9尾掛かりましたが、橋の上流に行った3人は誰も掛かっていないとのこと。

下画像は、気を取り直して大岩の周りを攻めていた釣友が掛かったでぇと叫んでいるところです。



急いでデジカメを取り出して動画をセットしました。



良い型のきれいな湖産の鮎が釣れました。

その後、みなポツポツ釣れましたが、昼前には止まってしまったので午後は場所代わりすることにしました。


午後はこんな場所です。


こちらは、午前中の所とは違って、かかる鮎は小さいです。
自分は午後も9尾でした。
結局計18尾ですが、あまり満足できる釣りではありません。
今年は梅雨の長雨で7月後半の一番良い時期はなくなってしまいました。



皆で分けたあとの鮎です。

これから後、何回行けるでしょうか。

7月15日(水) 日高川鮎釣り

2009年07月15日 21時21分25秒 | 
今日は釣友達と4人で日高川へ鮎釣りです。

朝5時出発で、今日は良い天気と喜びながらの車中でしたが、吉備のトンネルを越えたとたん雨空になっています。
うそやろ! 大阪はかんかん照りやったのに。 皆びっくりです。

目指す龍神の方は、ますます暗くなっています。

おとりやさんに着いた頃には、雨が降り出していましたが、空は一部明るいので止むと見込んでおとりを購入しました。

こんな状況では上流を目指すしかありません。
まず最初に入ったのは龍神小学校前の瀬です。

鮎釣りでの移動は、荷物が多くて大変です。



重い荷物を担いで降りた目の前の瀬はこんな感じです。

コケが飛んでいない普通の高水では、これなら入れると直ぐ掛かってくる状況ですが、今回は数日前からの雨でコケは全て飛んでいるので全くかかりません。



雨の後ですので、もやがかかっています。 幻想的ですね。



釣友が大岩の上から竿を出しているところですが、いい雰囲気やったので自分の竿を置いて写真を写しに行きました。



かなりの迫力ですので、奥様は心配されるかも知れませんが、実際は大丈夫ですよ。


結局、この場所では釣れなくて、10時ごろには、場所代わりすることにしました。


次は、支流の丹生の川です。



こちらに移動してきたときには、天気も良くなっていましたし、水量も少し多い程度で釣りになりそうです。

目の前の瀬は良さそうに見えますが、全然釣れません。

仕方なく、上流に歩いて、堰堤の直ぐ下流の深瀬でやっとかかりましたが、すごくやせています。
そうですよね、何日も濁り水でコケが飛んでしまっているので、食べるものがないんですよね。
ここでは2尾しかつれませんでした。

そこでもう少し下流へ移動して、残り垢狙いの岩盤狙いに決めてじっくり攻めるしかありません。

丹念に攻めて1尾づつ拾って、3尾追加。

今日は合計5尾でした。

他の釣友も同程度しか釣れていません。

今年は全然いい思いをしていません。 いつになったら釣れるのでしょう。

日置川上流鮎つり

2009年06月03日 21時38分26秒 | 
日置川上流近露の鮎釣りに行ってきました。
日置川上流は湖産ですので、黄色い追星がムッチャきれいです。
惚れ惚れします。



釣友3人と一緒に、ちょっと遠出をしてみましたが、日置川もやはり減水で、ものすごく水が少ないです。




瀬も何もありません。すべてこの様なチャラチャラになっています。
以前にも書きましたが、私が一番嫌いな状態です。



この2枚の上下流の画像は、始めに入った場所が釣れなくて移動してきた2度目の場所です。
始めの場所では、一人の釣友が2尾釣れただけで、あと3人は全く釣れていませんでした。


2場所目の、この場所も同じく渇水でどうしようもない状態でしたが、この画像の下流に淵があったので、私はそこを攻めてみることにしました。

渇水のときは深場に集まっているようで、入れるなり掛かってきて5尾入れ掛り、その後その上下を攻めて7尾になりました。



釣れた直後の鮎は一段ときれいです。




その後はあたりも止まったので昼ごはんを食べて、そのあとはもう少し下流を探って4尾追加しました。最終合計11尾です。

相変わらず釣れません。

釣友たちはもっと悪くて1~3尾です。

皆で分けた後の、例のお皿の画像は見栄えも良くなかったので、今回は無しです。

それにしても釣れません。
50とか60という話はどこの世界の話でしょうか。 うーーん。

5月26日 日高川鮎釣り解禁

2009年05月26日 20時37分31秒 | 
今日は日高川鮎釣りの解禁日です。

先日の調査でもあまり釣果は期待できなかったので、どうしようかと言っていましたが、天気は良さそうなので行くことにしました。

釣友二人と朝4時半に出発して日高川には7時過ぎでしたが皆さんもう川に入って竿を出しています。

ホントは上流域に入りたかったのですが、先行者がかなり多くて入れそうな場所がありません。

結局また下ってきて調査のときと同じ甲斐の川迂回線に入りました。

ここしか空いていなかったのです。




まあ、3人入れるポイントはあったので釣り始めました。

少しづつ釣れましたが、小さいです。

そこで画像の大岩の岩盤のへちにおとりを持っていくと、追い気一杯の野鮎が追ってきています。

久しぶりの見釣りで楽しみました。

見ていると追って来ているわりにはかかりませんが、粘っていると黄色くなった追い気満々の鮎が掛かってきました。

朝のうちはこんな感じで私は7尾、ほかの二人も同じようなものです。





早めに食事をして、仕切りなおしで上流に場所探しをしてみましたが、これはという瀬でも全く追ってきません。



画像は、同じく上流に移動してきた釣友ですが、結局私と同じく小さいのを1尾かけただけです。

私は、また最初のところに戻って3尾追加して結局11尾だけでした。




近年は20尾を超えるのは難しいですね。

今年の日高もあまり期待できません。

5月10日 鮎釣り

2009年05月10日 16時22分41秒 | 
今日は和歌山県の日高川に鮎釣りに行って来ました。

例年の解禁日は5月26日ですが、今年度は日高川漁協が漁獲調査を実施するということで、調査員を募集のはがきが来ていました。

5月3、4、5日と10日と17日のうち希望日を申し込み、
抽選で当たれば、解禁日より早く釣りができるというものです。

私は10日に当たっていました。
このところ雨が続いていたのでどうしようかと思っていましたが、土日は良い天気になるということで、行くことにしました。

私の当たっている場所はA-1で、甲斐の川の迂回線ですので、水も少なくポイントも少ししかありません。そこに20人入れるそうです。
下流のA-2小家のあたりは本流ですので水もポイントも多いので40人だそうです。

8時からの手続を済ませて、甲斐の川に向かいましたが車を止められる場所にはもう先行者が止めていて私は止められません。
仕方なく他の場所を探して止めたのはいいんですが、入川道がありません。
それでも目の前に瀬があるので、何とか気合を入れてブッシュをかき分けて入ることにしました。入っていくと断崖になっています。
竹や草を掴みながらぶら下がって下りましたが、茨に引っ掛かるはで危ない思いをしました。
釣りたい思いが無理をさせるのですが、さすがに帰りは遠回りをして帰りました。



始めの画像が降りたところから下流です。
これが上流ですが、広そうに見えても水が少ないため釣れるポイントはほとんどありません。

釣堀のようです。
こんなチャラチャラの釣りは嫌いです。

もっと水がとうとうと流れている川が好きです。
でも、そんな贅沢は言ってられないので、早速釣り開始です。

おとりを付けて入れるなりかかってきましたが小さいです。
13、4cmでしょうか。大きくて15、6cmです。

釣れているときに限って他から人が寄って来ますね。
赤いベストに何々会とか名前とか書いて・・、ほとんど釣れていませんでしたが。

パタパタと10尾、10時頃までに釣れましたが、後はさっぱりです。
鮎の影もあまり見えませんでした。
早めの昼ごはんを食べて12時頃には上がりました。



12時半には川口民宿に寄ってアンケートを書いて調査員は終了しましたが、他にもう上がった人はと聞いたら、先に病み上がりの人が一人だけとのことです。

みんな、頑張りますね。 自分が根気がないのか?

私は阪和道が混むのが嫌で帰りましたが、1時過ぎでももう5km渋滞でした。流れていましたが。

まあ何はともあれ、今年初めての鮎に会えてよかったです。

3月2日 たも

2009年03月02日 11時52分46秒 | 
今日は休みをもらっていますので、のんびりしています。

鮎のたもですが、土曜日に6回目の漆を塗って乾かし中です。
塗っては、耐水ペーパーで凸凹を直し、また塗っての繰り返しです。


こちらは網を取り付けた完成品です。

鮎釣りで使っているときに、川原の石に当たって傷が付くので、たも尻には鹿の角を取り付けています。



これはまだ原木を削りだし中のもので、かなり太いので、どう形を決めようかと考えているところです。
削りはしんどいですが、少しづつ形が整っていく楽しみもあります。



らんちゅう用の寄せ網にしようと、遊びで小さいものを作っています。

1月28日 たも

2009年01月28日 20時35分58秒 | 
最近作っている「たも」ですが、枝を接着して枠を作ってみたところ、やはり右側の太さが足りません。これでは「袋だも」にしたときに水の重さで折れる可能性もありますので残念ですが、本来の枝は切り取って、代わりに太い枝を取り付けることにします。



右の枝の一番右側のところでつないでいますが、ここが一番細くなっています。
これをもう一本の枝と取り替えます。



自然のままの枝、もったいないですが切り取りました。



切り取ったところに、電動ドリルで穴を開けます。



先程の枝をサイズ調整して、ゼリー状アロンアルファで接着して完了です。

後は、いつもどおり枠の太さと形を調整して、丸い円に仕上げていきます。

焦らずコツコツが大事です。

室内らんちゅう達は、アロワナとディスカスのために60cm水槽に入れられて、過密状態ですが、冬場ですので問題なく、元気にしています。
また近々UPします。

1月10日 鮎用 たも

2009年01月10日 10時38分11秒 | 
毎年のことですが、冬場は鮎の「たも」作りをしています。
冬場は鮎もらんちゅうもお休みなので、道具を作って楽しみます。

手前はもう形も整えて、鹿の角も取り付け新うるしを1回塗ってあります。
もう1本は、まだ形を整え中です。


柄には鹿の角を取り付けて、つなぎ目には籐を巻いています。
川原の石に当たっても傷が付かないようにするのと、見栄えのためです。



枝を丸くして形を整えるときは、やかんの蒸気を利用して十分暖め、「ため木」で曲げながら丸くしていきます。
力を入れすぎて折れてしまったらおしまいです。



こちらは、以前にも製作過程をUPしていたものですが、完成して使用している「素だも」です。


この「たも」にも鹿の角を付けていますが、奈良の角きりの角は生き角なので白地がきれいで、使うほどに白地がきれいになっていきます。



こちらは「袋だも」といって網のそこに水を溜められるように袋が付いています。
釣った鮎を引船まで運ぶときなど、ちょっとした移動に便利で重宝していますが見栄えが悪いのが難点です。
こちらは石突に黒檀を取り付けています。