今年も地元のNPO法人“グリーンパーク熊取”が主催する注連縄作り講習会に行ってきました。
今年は冒頭に熊取町長の挨拶がありました。
私は今回で3回目の参加ですが、町長が挨拶したのは初めてです。
町長選挙までには未だ3年あるのでその意図がよく分かりませんが、余り深く考えないようにします。
・挨拶する熊取町長です。
この注連縄作りは、“グリーンパーク熊取”のメンバーの人たちが材料一式を揃え、完成まで個別に指導していただけるということで人気があり、今年も予定を超える50名ほどの参加者があって大盛況でした。
・これが注連縄作りの材料一式です。
4人掛けのテーブルにグリーンパークのメンバー2名が付き、工程ごとに指導してくれるので、初めての方や奥さん方でも安心して作ることができます。
私は3回目の参加ですが1年経つとその手順をすっかり忘れており、悪戦苦闘の末、何とか作り上げることができました。
・グリーンのジャンパーを着た人がグリーンパークのメンバーです。
そしてこれが仕上がった注連縄です。
一方、熊取・山の手台のボランティアグループ “フラワー山の手”が主催する「門松作りの講習会」も同日に催され、こちらも78名が参加して大盛況だったようです。
こちらは家内が参加して作って来ました。
このボランティアグループの活動は何回かご紹介しているところですが、主なものは春と秋に催しているオープンカフェ、子供会を招いたイモ掘り会、年末に開くクリスマス・リースや門松作り講習会、そして最大の行事は住宅内の公園やメイプルロードなどの美化活動です。
メンバー皆様方の熱心な活動に対し、自治会も住民も敬意を表しているところです。
・これが出来上がった門松です。
なお、これらの正月飾りは出来るだけ28日までに飾ります。
もし飾れない場合は30日に行うようにします。
29日は「くまつ」と言って「苦を待つ」とか「二重苦」に通じることから避ける慣わしがあり、更に31日も「一夜飾り」と言って、飾り物やお供えなどの準備に向かない日とされています。
「お詫び」
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誠に勝手ながら、明日26日から2~3日休ませていただきます。
場合によっては長引くかもしれません。