らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

竹田城と丹波・但馬の紅葉めぐり(1)「洞光寺」

2013-12-06 | 旅行

先日、旅行会社Kツーリズムが企画した「秋の竹田城跡と丹波・但馬3つの紅葉めぐり」の日帰りバスツアーに、懇意にして頂いているご近所のK氏ご夫妻と行ってきました。
今日から数回に分けてご紹介します。

初回の今日は紅葉が美しい「洞光寺」です。

「宝鏡山洞光寺」
兵庫県篠山市東本庄にある洞光寺は曹洞宗の古刹で、山号を宝鏡山と称し、関西では紅葉の名所として知られているお寺です。
このお寺は、南北朝時代の文中・応安7年(1374年)に、天鷹祖祐(てんようそゆう)大和尚が、多紀・氷上両郡最初に曹洞宗寺院として創建しました。
足利将軍家や丹波守護・細川氏の支持を受けて、丹波三寺の一つとなり、江戸時代には十万石の格式を与えられ、末寺が五十三か寺にも及びました。
天正年間以降、度々火災に遭っているそうです。
現在の本堂は昭和49年(1974年)に再建されたものです。

・山門を入ると石段の参道が本堂へと続いています。


境内には、昔を偲ぶ参道や菖蒲池、楼門、宝鏡岩などがあります。

・鐘門です。


・本堂です。


・菖蒲池とモミジです。池に架かる橋は「観楓橋(かんぷうきょう)」です。


当日は既に紅葉の終盤を迎えた時期でしたが、それでも未だ色鮮やかなモミジに観光客たちは大いに感激して、盛んにシャッターを切っていました。



この日はK旅行会社だけで14台のバスがこのコースを運行するとのことでしたが、他社のバスも入れ替わり立ち替わりの発着が見られました。

・寺内を覆う多くのモミジは老木ですが、見応えがあり、見事です。


菖蒲池に映るモミジです。