ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

備えあれば。。。。

2015-05-23 23:13:13 | 仕事のこと
半年に一度の監査が来週ある。

前回、前々回と評価の足を引っ張った我が課。

前回は、うちの課だけ指摘があがって、
支店長にぼこぼこにされた課長。

前々回も半数以上がうちの課で
それも「審査を受ける姿勢がない」とまでいわれ、
支店長にぼこぼこにされた課長


よって
後がない!
と必死になって、率先して監査対応をした課長。

いつもは
「一気にレベルをあげるときつくなる」
といっていたのに、
今回は完璧を目指していた。

この完璧を求めるあまりに
悲鳴をあげる取引業者もあり。。。
ほぼ、毎日「ご出勤」状態で書類の不備を直すはめに。



他部署は、めずらしく始末書を3枚書いていた。
「うちは完璧。
 なにもこわいものはない」
とまでいっていた。



しかし、金曜日の午後。
監査の前に提出する書類を作るために
本社サーバの前回を監査の報告書を探していた。

そこで、今回の監査のターゲットとして
本社がリストアップしている資料を見つけてしまった。

慌ててプリントアウトする私。

そして課長に見せる。


そしてそして。。。
想定外のことがリストに載っていた。

始末書チームの方が
内容的に罪が軽い。


激怒する課長。


「ら族さん、主任にすぐ電話して」
といっていると、主任帰社。

課長が主任に問いだたす。

「え。ら族さんにいってありますよ。
 ら族さんの伝票発行忘れじゃないですか?」

100歩譲って私が伝票発行を忘れたとしても
その後、なんで処理が進んでいるの???

伝票なしで処理をすること自体、
あり得ないことのはず。

言った言わない以前の問題なのだ。



この後のことは私は病院なので関知できず。

どうつじつまを合わせたかは不明。



それにしても、
言ったいわないはなに???
以後、なんかの形で証拠を残してやる。。



とにかく、課長と私は
一気にA級戦犯になったのは間違いなし。

私は支店長にぼこぼこにされることはないけれど、
本社スタッフにはぼこぼこにされる。

課長は「当事者は監査に立ち会うようにさせて、
監査員の迫力ある指導を受けてもらう」
といっているが。

来週が恐怖になった。。。。
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