ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

春雷

2009-04-05 12:09:31 | Weblog
春になると思いだす曲がある。

春雷という

タイムリーに聞いていたわけでなく
地元ラジオ局が
このグループとどこかへいこうという企画を立てた。
しかし、募集が少ないのか
毎日のようにこの曲が流れていた。
印象深くて覚えている。
きっとこのグループのヒット曲なんだろう。


歌詞の中に
 過ぎた日を懐かしみ 肩組んで涙ぐんで
 別れたあいつは 今さむくないだろうか
とある。

昔好きだった人を思い出すと
今どうしているんだろうと必ず思う。


実際は、病に伏して遠からず亡くなるであろう母に
送った歌だという。
母を桜にたとえてという。

ぱっと聞くと友達との歌にも思える。
「散るな」でなく、
「死ぬな」うたっている。

聞こえ方は人それぞれと思うけれど
今の時期にその情景が目に浮かぶ
歌である。
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