ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

理不尽

2016-05-28 21:42:35 | 仕事のこと
書類の受け渡しのため玄関に行く。

受け渡し後、社内の人に声をかけられた。


「●●さん、仕事辞めたんですよね」

「え。。いつ?」

「火曜日に、書類渡しにいったら、
 辞めたって」

「うそ。月曜日しゃべったけれど。。」





この辞めたってなに?

上司の理不尽な指導にぶち切れして
「この会社辞めてやる」と
叫んだか。

それはあり得る話。


月曜日に話した時に
「間接的に非難するなら、
 『辞めてくれ』と言ってくれた方がいい」
といっていた。



やはり急に辞めたようで
引継ぎもなにもなく
残されて人たちがひたすら資料を探していた。

「シュレッダーに大量に書類を突っ込んでいたから
 その資料も捨てちゃったとか」

おいおい。。。

「USB持っていましたよね。
 あれって自前?
 データを落とさずに持って行ったとか」

おいおい。。。





その後、真相が伝わってくる。

月曜日の夕刻、
急に総務課長と●長に呼び出されて、
6月末の契約更新はしないといわれた。
残りの出勤は有給処理をしたいと答え、
その日を限りに出勤をしなくなったとか。

これはラインを通じて数人に伝えられた話。


彼女はフルタイムパート。

契約更新をしてもらえない、
理由までは伝わってこなかった。


人を増やしたいといっているときなので
景気が悪いということはない。




ただ、支店長ににらまれていたのは事実。

残業禁止令が出ても
一週間残業をした。

そのことについて、
一週間後、当時の上司がめっちゃ
支店長に叱られていた。


上司が彼女をかばうこともなく。
(上司の指示で残ったわけではないから
 当然かもしれない)

彼女の判断ミス。



「なぜ俺の言うことをきかないんだ」
と支店長はそれを根に持っていた。



その後、彼女は絶対残業禁止になった。

上司がまったく許可しなくなった。




そして、直近、
彼女の新しい上司が判断ミスをした。

支店長の許可を取らずに企画を進めた。

彼女が企画の主要メンバーだった。


企画が発覚した時点で
「もうこの手の企画はするなといったはずなのに。」
と支店長激怒。

企画もしょぼく、結果もひどいもので。。

結果オーライならまだしも、
無駄な出費になってしまった。



その後、彼女は●長に、
ながながと説教または事情聴取を受けた。

うちの会社で女性に説教するのはめずらしい。

●長は声を落としていたので内容は全く聞こえなかった。

とにかく長いのなんのって。


しばらくして、彼女の新しい上司が帰ってきて、
一緒に説教または事情聴取。

その後、彼女は釈放されたけれど、
上司はながながと説教されていた。


これが決定打になった模様。



またまた支店長のいうことをきかなかった
ということか。




上司にはおとがめはないんかい??

彼女にはお金を動かす権限はないはず。






ということで残業禁止令は重く重くのしかかり、
「まあ。。いいか」で仕事いっぱいやり残しがある。

それでも定時で帰る。
(支店長がいないときは残ってしまうが。。)


その意をわからず
「ら族さん、
 (定時で帰るんだから)
 暇なんでしょう。
 暇だったらこのデータ入力してよ」
と男どもにいわれた。

男どもには●●さんが辞めたことも理由も伝わっていない。


「定時に帰るから
 暇っていうわけじゃないんだからね


とキレてみた。


残業して契約更新してもらえなかったら
どうしてくれる???

男どもは残業してもおとがめなし。
ボーナスもある。


空気読めよ。



派遣ちゃん、家に仕事を持ち帰っている気配。
心配だな。


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