ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

ミスタースルー君とともに -理不尽-

2010-01-19 23:05:27 | 仕事のこと
予算審議。
D君からもらった企画書をもとに予算を作る。
しかし、
今日、D君が出してきた企画書の金額が
大幅に違う。
15万円ときいていたのが
50万円になっている

ら族「ちょっとなにこれ??
   先週聞いたときと
   個数も単価もちがうってどういうこと」
D君「こういうこと
ら族「単価どこから出した?
   これはこんなに安いもんじゃないよ。」
A君「これっているの?」
D君「いる
ら族「事例とリンクしている?
   事例にはそんなのないよ」
A君「展示場じゃないんだよ
D君「こういうのがありますっていうのを
   PRしなくちゃ
A君「どうやって使うかでしょ?」
D君「代表例が必要だよ」
その後、ボスも入り、いろいろ聞くが
どうしてもD君の考えていることが分からない。

しかし、予算のタイムリミットはきているし。。。
とりあえず、これは置いておいて
ほかの予算の審議をする。
(多分、A君がプランの立て直しをすることに
 なるんだろう。
 運が悪いと私に回ってくる


またまたD君の担当分。
しかし、
前年度実績並みが続いている。
その根拠も箇条書き
ボスが言う前に乱入する私。
ら族「それにヒントあげたよね
   上期と下期を比較する。
   なおかつ3/4期は
   増加傾向にあるか
   減少傾向にあるか
   分析してって」
D君「。。。。。。」
ら族「前年度実績並みは絶対ないだよ。
   グラフにすればわかるでしょ?」
ボス「せめて、1/4期ごとに
   分析をしなかったのか。
   やっつけしごとでやっただろう」
D君「はい」
ボス「やりなおし」
D君「はい。」
ら族「ホント、グラフ作らないと。
   根拠にもならない」
D君「はい。」

これもタイムリミットまで時間がない。

それ以上に
雰囲気からしてどうしていけないのか、
どうすればいいのかもわかっていない。



ら族「ボス、私しましょうか?
   急ぎの仕事もないし」
ボス「ら族さん、頼むわ」
ボスもD君がわかっていないことは感じていた。


しかし、この仕事はなんと
1日仕事になってしまった
アホは30分で
「えい。やあ」で作っていたけれど。

定時内にボスに報告。
ら族「最悪のケースで産出しました。
   根拠はこのグラフです」
ボス「。。。。。うそだろう。。」
ら族「グラフからみて。。」
ボス「確かに。。。。」


Dの管理監督をしても
Dの代行業務をしても
障害者ということで
Dの給料の半分しかもらえない。
理不尽。  

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