ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

続 変なおじさん

2016-10-29 11:54:21 | 仕事のこと
変なおじさんは相変わらず。

転記の間違いは茶飯事。


計画性なし。

定時過ぎても残っていて、その理由を問えば
日誌を書くため。

「日誌も時間内に書いてくださいね」

日誌書くのに30分もかかる。。。。



すぐ使うからとラミネーターの電源を入れっぱなしで
ぜんぜん別な作業をする。

すぐっといっても30分以上空いている。


借り物をラミネーターを返さず、
コンセント入れたまま外出する。





昨日も私がたまたま総務に言ったら
総務課の人に
「これ、変なおじさん(仮名)に
 説明しておいてください。
 僕は説明する時間がない。
 説明しても理解できないと思うけれど」
と捺印申請簿を渡される。


おっちゃん。。。

別の部署の捺印申請簿を使い、
申請の記入もせずに、
捺印がある書類のコピーを
捺印申請簿に挟んで提出していた。


すごすぎる。



課にもどり追及する。

「あ。。あ。。あ。。」と
いうだけで、どうしてそう思ったのかも
言わない。

しばらくして、最近頭がシャープなてんかん君(仮名)が
入ってきた。

「捺印申請簿は、支店長印をもらうものと
 覚えていれば間違えることはない。

 印をもらうものと思うから、
 課長の印をもらうのにも必要と思ったんですよね。

 でも、申請も書かずに書類を挟んだのは
 意味が分かりませんが。。」

てんかん君、本当に思考回路がシャープ。

説明も冷静でしっかりしている。




しかし。。あとで

「なんど教えれば覚えるんでしょうね」
とてんかん君もあきれていた。



変なおじさんは、
●●だからこうするという考えを
持つことができない。


たとえば、

雨が降っているから傘を持つ。

喉が渇いたからお茶を飲む。

はできるが、

雨が降りそうだから傘を持つ。

暑くて喉が渇きそうだからお茶を持っていく。

ということはできない。



何度、「外に出るときはお茶を持っていてね」
と声掛けされても、
何度、持っていくのを忘れて喉が渇いた思いをしても、
何度、雨に濡れても、
経験をしても、できないのだ。


関連付けて覚えることができない。



自分でノートにとっても
「どこに書いてあるかわからないんです」

タイトルも書かなければわからなくなるって。

もっともそのノートもキーワードを
すべて落としているのでみても何もならないけれど。



手順書を書いてやっても
ありかがわからなくなる。



何事も
「きっかけがわからない。
 声をかけてくれなくてはできない」
という。


日程表をみればわかるでしょう?
といっても
日程表の日付さえも拾うことができない。



救いようがない。
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