ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

ゴールデンスランバー

2011-09-19 16:52:05 | 本を読みました
この三連休、本を読んでは寝てしまい、
本を読んではねてしまい。。の繰り返し。

どこか悪いところがあるのでは?
と思うくらい寝ました。




伊坂幸太郎作です。

伊坂さんの良いイメージが買ってしましましたが、
透析しながら片手で読むには暑くて重い。。。

そして、登場人物が多いし、
場面がいろいろ変わるので、
キリの良いところで読み終えれないので、
話がわからなくなり。。。。。。。

自宅で時間を作って読もうとおもいつつ。。。
かなり時間がすぎてしまい。。。


まあ。話しは
首相暗殺の濡れ衣を着せられた男の逃亡劇を描いた作品です。


これは堺雅人さん主演で映画にもなったらしい。。。





さてネタばれと感想です。

伏線がいくつもはってあり。。。。
そのまために回りくどくなっています。

主人公の青柳を犯人にした組織ってなに??

どうして見ず知らずの青柳を助けるの?

と。。あとで考えると疑問が一杯です。


私にとっては名作にはなりません。
時間があるときに落ち着いて読むと
評価は変わるかもしれませんが。



でも、自分が生きていることを
警察にわからないように
親に知らせることができてよかったですね。

そして、晴子がどんなすがたになっても
声を聴かなくても青柳とわかるなんて。。。
すてきです。
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